@fumifumtakafumi　さんのつぶやきより。　「憲法は私たち国民を国家権力から守るために存在する」

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

憲法の核心にある価値、それは人間の人格不可侵の原則（個人の尊厳・個人の尊厳の原理）なんだ。たったひとりの人間の命は地球より重く、決して国家権力が侵してはならないということ。憲法は私たち国民を国家権力から守るために存在する。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。（憲法97条） 憲法は人間の権利・自由をあらゆる国家権力から侵されないものとして最高法規として存在するのだ。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

英米法の根幹にある基本原理が『法の支配』。法の支配とは、専断的な国家権力の支配（人の支配）を排斥し、すべての権力を正義の法で拘束することによって、国民の権利・自由を擁護しようとする原理である。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

民主主義は人権保障を目的としたものでなくてはならない。とすれば、単なる多数決の原理であってはならず、少数者の人権に十分配慮する必要がある。すなわち、十分な審議と手続きの保障が不可欠となる。この過程がおざなりである多数決は真の民主主義とは言えないのだ。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

国会、裁判所、行政という三権分立の統治機構は、国民の人権を守るための手段に過ぎない。国民の自由人権を守るために、政府は作られたのであり、国民の自由人権を侵害するような政府に対しては、憲法上、国民には抵抗権が認めれらていると考えられている。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

人権は、憲法や天皇から恩恵として与えられたものではなく人間であることで当然に有するものであり、いかなる公権力によっても侵されないものであり、人種・性別・身分などの区別に関係なく享有できるものなのだ。（憲法11条・97条）人権は『侵すことのできない永久の権利』（97条）なのだ。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

私たち国民の自由・人権をよりよく守るために作ったものが政府。政府は国民のものです。当然、政府の情報は国民のもの。国家の情報は国民のもの。ところが、権力をもった人間たちが勘違いをして、国家が国民の上にあるようにふるまっています。国家は私たちの生活を便利にするためのただの道具です。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

国家は、私たち国民の生活をよりよくするために存在するとしたら、私たちの生活を守らない（原発再稼働・ガレキ拡散）ような政府に存在意義はなくなります。政府機構のすべてが私たち国民のための道具であるのだということを忘れないようにしましょう。官僚も政治家も決して先生などではありません。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

政府機構で働く方たちは、国民の税金をもらって私たち国民が雇っているわけです。公務員は国民に対する奉仕者です。官僚や政治家を必要以上に敬ったり祭り上げたりする私たちの精神構造にも問題があります。当たり前のことですが、私たち人間はみんな平等なんです。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

強いボス猿を必要とした猿山的な社会はまっぴらごめんです。 人間の理性で、みんなで十分に審議討論をして物事を約束事を決めていける、そんな社会に暮らしたいと思っています。 誰かが威張り散らしたり、誰かを犠牲にしたり、土地や食料を一部の人間が独占しているこの世界に強い違和感を持ちます。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

海や山や森に線を引き、ここは俺のものだと言っている人間は滑稽です。地球から離れて俯瞰して観てみると良くわかります。 人間も他の動物のように縄張りを力ずくで奪い合い殺し合い生きています。そして、他の動物以上に強欲で残忍です。 こんな社会をいつまで続けますか。

KIMURA takafumi @fumifumtakafumi

権力は腐敗します。必ず腐敗する。だから、誰かに委ねきってしまうことはとても危険です。おまかせ民主主義にはさよならをしましょう。私たちが主役です。一人一人が主役です。政府を世界を私たち国民の手に取り戻しましょう。