【FED】金融経済読書会Special『世界の経営学者はいま何を考えているのか』読書会
金融と技術との新結合はまだまだ進んでいない。 既存インフラが大き過ぎて身動きがとれない、というのが実体か? #fed_sekai
2013-01-06 11:31:06金融でもオープンプラットフォームができると面白いが、規制上やその公共性からなかなか難しい。 金融の中でなにとなにを結合させるのか? まずはその要素分解が重要な気がする。 #fed_sekai
2013-01-06 11:33:24職務経歴を文書化するというのは大変面白い。 日本では人事部が全部管理しているが、自己アピールがてらネットワークに登録する、というのはイイな、と思いました。 #fed_sekai
2013-01-06 11:35:13#fed_sekai 『事実に基づいた経営』(ジェフリー フェファー著)は、 本当に「戦略がすべてなのか?」本当に「金銭的インセンティブは会社の業績を上げるのか?」を社会科学の経営学としてまとめていて面白かった。 http://t.co/sH2ApNXM
2013-01-06 13:42:37本日の「世界の経営学者はいま何をかんがえているのか」読書会の様子です。合計で33名の方にご参加いただきました! #fed_sekai http://t.co/iNfJqBgA
2013-01-06 13:49:05本日の「世界の経営学者はいま何を考えているのか」読書会。もう1枚。 #fed_sekai http://t.co/QyawhJdR
2013-01-06 13:49:56#fed_sekai 経営学は定石だと思う。経営学は万有引力の法則のような絶対的な法則ではない。経営学の知見をいかすと有利に進む可能性が高いが、一局一局で状況は異なるので、定石を参考にベストな打ち手を自分で考えるべきだと思う。
2013-01-06 13:52:32#fed_sekai 「世界の経営学者はいま何を考えているのか」読書会終了しました。本著を手に取った理由として、「ドラッカーなんて誰も読まない?ポーターはもう通用しない?」の帯に興味を引かれた方が何人かいらっしゃいました。
2013-01-06 13:58:27#fed_sekai 新規戦略について。新規戦略を考える上では組織構造・組織体制が重要となり、現場では意見されつつも、ここを理論に落とし込むのは難しいのでは、という意見も。
2013-01-06 13:59:33#fed_sekai 新商品の市場投入が必要と言われつつも、大概はデザイン変更、機能を付加したモデルチェンジのみ。しかし、本当の「新商品」を投入するには開発期間が長期化している現状において、ペイしない場合もある。
2013-01-06 14:01:45#fed_sekai 本著ではビジネスモデルにフォーカスした内容について言及がなかった。学術的に難しい分野なのか、そこは知りたかった。
2013-01-06 14:05:28#fed_sekai 本著では著者が読者に伝えたいこと含め、著者自身の考えが明確に書かれた本だと思う。英治出版だからこそ出版できたのでは?という意見も。
2013-01-06 14:09:09#fed_sekai 本著を読んで改めて思うのは、日本とアメリカでのデータへの認識に差があること。日本では経営学の分析におけるデータがなかなか取得できない。アメリカでは必死になってデータを取る。facebookやGoogleは有利。
2013-01-06 14:17:25【1回目終了】2013年の初勉強会は金融経済読書会(FED)から。今回の課題本は入山章栄の『世界の経営学者はいま何を考えているのか』。最新の欧米の経営学の動向をわかりやすく紹介してくれる本である。勉強会の内容については近日中に時間を作ってブログの方にアップしたい。
2013-01-06 14:18:25#fed_sekai Who know's what が組織内で共有されていない、そのこと自体が組織の弱体化の証左ではないか。日本では組織文化として元々共有されていたことのように思う。組織内での飲み会が少なくなったことも起因しているのか。
2013-01-06 14:20:02#fed_sekai PDCAサイクルで、あえて「C 」を行えない場合も(企業の政治的背景により)。また、「C」の部門(管理部門等)が強い企業ほど、イノベーションが起きにくいという実態も。
2013-01-06 14:21:14#fed_sekai 経営学のミッションについて。今後はより新しい理論発展が行われるのか、もしくは普遍的理論を追求するのか。今後はその辺りも明確になるのでは。
2013-01-06 14:22:08#fed_sekai ストラクチュアル・ホールについて。企業では宣伝目的でもそうだが、風評被害防止でもこの考え方が利用されているところもある。インフルエンザ分析等。
2013-01-06 14:24:45@fedjapan 広告代理店と深い関係を持つ某メーカーがあって、テレビCMや施策の費用対効果分析をされるのを嫌がっていた。下手に効果がないことが明らかになり、担当部署の存在を否定されると困るらしい。政治的にPDCAが回らないというのは、実務ではよくある話。#fed_sekai
2013-01-06 14:30:36“世界の経営学者はいま何を考えているのか”は経営学の学術論文を一般向けに説明している。類書として貧乏人の経済学やヤバい経済学がある。本書はネタがキャッチーで読みやすく、クーリエ・ジャポンみたいなイメージで、真実に近づいていく感やアドベンチャー感はやや希薄だ。#fed_sekai
2013-01-06 14:33:02経営学のディシプリンである経済学・心理学・社会学による単独アプローチだけでは、発見の自明っぽさや掘り下げ切らない印象を持った。本書で指摘されているように、たとえば回帰モデル+ケーススタディのような複数ディシプリンの組み合わせでないと、真実に辿り着けないのかも。#fed_sekai
2013-01-06 14:33:45この煮え切らなさは、ディシプリンのセクショナリズムかもしれない。そもそも、経営学の真実とは何だろうか。勉強中の我が身にとって、経済学のそれは社会の効率性改善、工学は様々な問題の最適化といった理解だが、経営学は有意義な発見の積み重ねによる一般法則の確立だろうか。#fed_sekai
2013-01-06 14:34:29