2つの異なる意見に納得したときのお話――iphoneの契約書

2つの正反対の意見に両方納得してしまったときのお話をiphoneの契約書とそれに対する意見を例にまとめました。自分のツイートのみです。
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川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

いろいろ書きましたが、少なくとも今回の問題については解決策があります。簡単です。何もあの契約書をそのまま使わなくてもいいんです。この問題についての解決策、それは「あなた自身であなたの子供にあったアイフォンの契約書をつくること」これです。

2013-01-07 00:58:03
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

契約書って言い方が嫌ならルールでいいし、厳しすぎる条項は外せばいい。そこに親の資格の内容を盛り込むことで、より良いネットリテラシーのルールが作れるでしょう。子供に見せて、納得できるまで話し合う。子供の意見が正しかったらそれを素直に受け入れる。

2013-01-07 01:00:08
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

ネットリテラシーは守られるべきですがそれはあの契約書の通りじゃなくてもいいし、子供によってどこまで干渉OKでどこからがダメかは違います。そこはケースバイケースじゃないでしょうか。

2013-01-07 01:01:32
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

この問題の深いところはさておき、当面の答えはこれで出すことは出来ます。「当面の」だけど。

2013-01-07 01:02:25
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

私的にそれぞれの気に入ったところを上げていきます。契約書から「iPhoneはあなたと一緒に学校には行けません。SMSをする子とは直接お話しなさい。人生のスキルです。」「人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。」

2013-01-07 01:05:26
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

「あなたは失敗する。そのときはこの携帯をあなたから奪います。その失敗について私と話し合います。また一からスタートします。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。」

2013-01-07 01:05:45
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

こういうスタンスは非常にいいと思います。次に、親の資格「子には自分だけの空間が必要で、親がそれを奪うことは許せない」「iphoneを毎日夜7時30分に取り上げて、この子が夜中急に頭を銃で撃ち抜きたくなった時誰にどうやって相談したらいい?」

2013-01-07 01:07:54
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

二番目の文章はほんとに考えてほしいと思う。これは重要。冷静に読み返すと、どっちの文章もそれぞれいいところと悪いところがあって、どちらかを完全に支持することは出来ないと思った。だからそこは自分で考えていくしかない。他人の意見に安易に乗っかるべきじゃない。

2013-01-07 01:09:42
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

まあどちらかというと、私は親の資格よりなわけだが。ただ、干渉しないのも子供にとって良くないらしいし、干渉のレベルも子供によってまちまちだろう。そこはわかんないね。人間って管理されることが好きだし。

2013-01-07 01:14:05
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

じゃあ最後に、なんで私が両方の意見に納得したのか分析したいと思う。それは、まずどっちの文章も過激なところがあるってこと。だから最初に契約書を見たとき違和感があった。その違和感が次の意見にうまくハマったんだな。そんで次の文章も過激な言い方だから細部の目くらましになる。

2013-01-07 01:16:59
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

そんで、二番目の意見は最初の意見より自分の意見に票を集めようとしている。つまりこれはディベートなんだ。だからより説得力がありそうな表現をつかうわけ。そこでじっくり考えないと両方に賛成しちゃって頭こんがらがるかも。自分でじっくり整理してみて、すごく納得した。

2013-01-07 01:18:47
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

以上です!長々とお付き合いいただいてありがとうございました!ご意見ご批判ご感想ばんばんどうぞー もうみんな寝てると思うけどw

2013-01-07 01:19:42
川野夏橙🏳️‍🌈 @amasummer

あ、重要なところをおとしてました!親の資格の筆者の契約書の筆者は子供を管理し私物化しようとしているという指摘に関して、私はまあ合ってると思います。でもこの契約書を作った時の観点や紹介された時の観点がネットリテラシーだと思っているということです。

2013-01-07 01:23:08