欧州有事とはいえ中国国境配備部隊や中東向けの部隊はそう簡単に動かせないだろうから、実質これらで戦略目標奪取まで頑張る事になるはずでした
2010-08-20 23:10:05戦車だけに絞ると、87年の編成では自動車化狙撃師団に272両、戦車師団に322両。これに先ほどの師団数を掛け、軍直轄の戦車連隊を加えると、全体で約3万両
2010-08-20 23:14:20もちろんカテゴリー全部ひっくるめているので、有事に本当にこれだけ動員できるかといえば、恐らく困難。一応WTO諸国からの連合部隊を含めてこれだけの数を達成できるものとする
2010-08-20 23:16:19WTO諸国の編成まで踏み込むのは、今ここでは無理。もちろんルーマニアとかブルガリアとか、中欧正面に来て欲しくない部隊もあるだろうし
2010-08-20 23:17:05@Fruskiy001 さて、この3万両の戦車が一つの正面に突っ込まれることになるかといえば、当然そんなことは無い。戦闘序列を白紙的に考えると、大体諸兵軍15と戦車軍8及び予備になろうか
2010-08-20 23:22:07これらは概ね5~6コ軍集団にまとめられ、2コ正面軍としてそれぞれ主攻と助攻を担任する事になるだろう。ちなみに80年代のソ連正面軍の攻撃正面幅は250~350km
2010-08-20 23:25:35各正面軍の第1梯団として、諸兵軍2と戦車軍が突進し、NATOの防御地帯に穴を開ける。開いた穴は第2梯団の諸兵軍主力が確保する事になろう
2010-08-20 23:31:51@seibihei 支援です。80年代前半のWTO軍の状況 東ドイツ軍カテ1師団6個、駐独ソ連軍カテ1師団19個。ポーランド軍カテ1師団8個、カテ2師団4個、カテ3師団3個、駐ポソ連軍21個師団。チェコスロバキア軍カテ1師団6個、カテ2師団4個、駐チェコソ連軍カテ1師団5個 続く
2010-08-20 23:34:42@seibihei 続き バルト軍管区カテ1師団2個、カテ2師団4個、カテ3師団4個。白ロシア軍管区カテ1師団2個、カテ2師団4個、カテ3師団6個。カルパチア軍管区カテ1師団1個、カテ2師団7個、カテ3師団3個。キエフ軍管区カテ2師団11個。続く
2010-08-20 23:36:19もちろん、機械化予備・戦車予備及び第2梯団の諸兵軍から分派された機械化師団・戦車師団が、第2梯団に先立ち、OMGとして縦深地域に突入する事になる。
2010-08-20 23:36:26@seibihei 続き モスクワ軍管区カテ1師団1個、カテ2師団1個、カテ3師団17個。Die Bundeswehr 1955 bis 2005の350頁から
2010-08-20 23:37:23さて、数日前の話題に戻る。NATO防御地帯に開いた穴から突入するソ連軍の勢力の事だ。以前の話題から大幅に減ることになるのは、算数ができる人なら分かるだろう
2010-08-20 23:38:40これに、さらに戦略予備の戦車軍を一つ加える。諸兵軍は自動車化狙撃師団3と戦車師団1と直轄戦車連隊、戦車軍は自動車化狙撃師団1と戦車師団3と直轄戦車連隊とする。
2010-08-20 23:46:23第1梯団の戦車軍、第2梯団の諸兵軍、戦略予備の戦車軍を合計すると、約4千両となる。戦略予備から突っ込まれる戦車軍をもう1コか2コ増やしてもかまわないだろうが、5千両を大きく上回る事は考えにくい。
2010-08-20 23:50:17@801pt 支援有難うございます。これで見ると、ソ連駐欧部隊45コ師団、ソ連欧州部隊63コ師団、WTO諸国31コ師団ですね。もっともカテゴリー2、3が役に立つかどうか・・・
2010-08-21 00:03:49@seibihei 残念なことにカテゴリーのみの記載で、種類までは書かれていませんでした。他にもルーマニア、ハンガリー、ブルガリアもなぜか空白になっていました…
2010-08-21 00:18:26