未来志向なミステリ

琴瀬美沙 @K_misa_maguro

これも作例を考えてみると面白いですね。『虚無への供物』は盲点だった。　「未来志向なミステリ 」http://togetter.com/li/43610 #air_mys_ken 　　今日のところはひとまずここまで。

MAQ @junk_land

「未来志向」というのとは違いますが、「推理によって犯行を未然に防ぐ」ということなら定番作品にいっぱいありそうな気がします。たとえばチェスタトン『奇妙な足音』とかドイル『赤毛連盟』、フィリップ・マクドナルド『Ｘに対する逮捕状』なんてダメ？……。 #air_mys_ken

ムラサ @PitcherMurasa

@junk_land 所謂新本格に多く見られるトリック主導の構成では事件が起こらない事には何も始まりませんが、古典作品には未然阻止が多い気がします。赤毛を挙げられていますが、ホームズはこれが得意ですよね。

MAQ @junk_land

@PitcherMurasa たしかに古典的な名探偵の方が、事件を未然に防ごうとする傾向が強かった気がします。正義の味方本来の姿というか……。現代の本格では「名探偵」が形式化して一種の謎解きマシンになり、事件が起らなければ存在意義さえない存在に堕したのかも。 #airmysken

no73 @no73m

『七回死んだ男』もちょっと捻った形での未来志向のミステリでいいのかな？

SAKATAM @youmoutei

ああ、確かにあれはそういってもよさそうな感じですね。 RT @no73m 『七回死んだ男』もちょっと捻った形での未来志向のミステリでいいのかな？