政治家・橋下徹を支持する三つの理由と一つの疑問

改革派・橋下氏の何が画期的なのか。あまり語られない視点から三つをまとめた。多くの政党・政治家は、従来の政治スタイルから脱皮してほしい
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MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin 【政治家・橋下徹を支持する三つの理由と一つの疑問】維新の支持とはまでいかないが、橋下さんからは多くのことを学んでいる。いつか、最後の疑問に答えてもらえれば嬉しい。支持の理由一:「責任」を徹底的に訴えている。誰が何をなすべきなのか、有権者自身の責任も含めている

2013-01-11 00:48:07
MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin 政治家と官僚の責任のあり方の違いも明確にしている。政治責任とは決断であり、有権者に対する説明責任やメディアに負けない発信力も要求される。その他、国の責任や電力会社の責任など、橋下さんの発想はまず責任の所在と中身をはっきりさせるというロジックから始まる点に感心した

2013-01-11 00:52:07
MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin 支持する理由二:組織「マネジメント」。組織は必ず目的をもっている。組織員はそのために一糸乱れず動くのが望ましい。しかし従来の役所や政党はその理想から程遠く、個々人が自らの権利や都合を優先させ、組織の機能や遂行能力を大きく毀損させた。橋下さんはここにメスを入れた

2013-01-11 00:57:01
MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin 支持する理由三:「現実主義」。現実を徹底的に調べる。以前の番組で、山口教授と討論する場面があった。教授が提起した件も橋下さんはすでに調べた上で対策を練っていた。都合のいい事実だけを見ていては真の対策は練れない。物議をかもした「竹島共同管理」発言もここから生まれた

2013-01-11 01:01:04
MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin 現実を多角的に調べて、真の原因を究明する手法なのだから、最初からイデオロギーは不要だ。右も左もない。「保守とか言ってる人は早く退場」との発言が出たのも、彼からしてごく自然なこと。ビジネスや生産現場でも同じ。問題は解決すべき。そのためには現実と向きあう必要がある

2013-01-11 01:06:14
MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin 長々と失礼。最後の疑問:橋下さんは選挙を重視する。その「選挙は白紙委任」と言い出した。民主党の失敗があまりにも鮮やかだったこともあるが、マニフェスト選挙に否定的な発言だった。マニフェストが求めているのはそう複雑ではない。簡単に言えば、財源と支出を明確にすること

2013-01-11 01:09:15
MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin また、政策の進捗と時間軸を示すこと。何も、大阪都構想の区割りまで示せというバカなマスコミが求めるものではない。白紙委任という言葉とともに、石原氏を代表に担ぎ出した点で、選挙に勝つこと最優先という思惑が見てとれた。これも、勝たねば何もできないという現実主義の表れか

2013-01-11 01:12:31
MATSUOKA, K @cancheer

@t_ishin 民主主義社会において選挙に勝つことは大事。時間はコストだから急ぐのも分かる。ただ、政党には継続性をもって国家運営を担ってもらいたい。倒幕後に、ポイ捨てとはしたくない。そのために、丁寧なマニフェスト作りは不可欠。責任をもった組織運営の前提だと思う。いかがだろう?

2013-01-11 01:16:29