【TB腐】目隠しおじと悪戯兎　ツイノベまとめ

桐江＠鍵アカ @kyrie_key

萌えください。

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@kyrie_key たとえば？←

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@kyrie_key 因みに今なら何が萌えですか？（笑）訊くのはタダだｗｗｗ

桐江 @xkxyxrxixex

@nachi8118_ss @kyrie_key バニーが虎徹さんのﾋﾟｰｰｰｰを指で解しながら実況しつつ言葉ﾋﾟめするのが良いですね

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@xkxyxrxixex @nachi8118_ss @kyrie_key それ、拘束、目隠し、ヘッドホンで、バニさんの声しか聞こえない状況だとなおいいですね←ヘッドセット、優秀だから半径一メートル内の音はクリアに拾うんですよね

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@mizuki_TBss @xkxyxrxixex @kyrie_key えへへ、バニさんの黒Ｔシャツで目隠しっすよ。おじさんバニさんの匂いに酔っちゃうの。どうよ (￣ー￣)

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@xkxyxrxixex @nachi8118_ss @kyrie_key 耳もこもってさらにバニさん遠くてもだもだしながら、「なあ、ばにぃ、どこ？」「ここに」「だから、どこ…？」彷徨う指先だけ絡めるの。時々舐めるの

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@mizuki_TBss @xkxyxrxixex @kyrie_key でも虎徹さんが握ろうとするとすいって手を離すの。「え？」「ここにいますよ」って顎を擽ったり！

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@nachi8118_ss @xkxyxrxixex @kyrie_key 「だから！」「ここですよ」背後、すぐ耳の隣で囁かれたけど、布が邪魔して距離がわからない。いつもなら息も感じるのにそれもない。「なあ、おれ、これ、やだ」「でもかわいいのでもう少し、ね？」

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@mizuki_TBss @xkxyxrxixex @kyrie_key 「あなたなら僕がどこにいるかわかるでしょ？だからね、もうすこし僕と遊んで下さいよ」夜の声が部屋に響く。少しこもって聞こえても、その魔力は変わらなかった。それはいつだって虎徹を翻弄する。

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@nachi8118_ss @xkxyxrxixex @kyrie_key 「あ、でも貴方が本気で探したらすぐにわかってしまうかな」「な、にす」「少しだけ意識そらさせてくださいね」含み笑いと共に低い音が響く。嫌な予感しかしない「それ」「初めてですよね」おもちゃ。楽しそうに声が笑う

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@mizuki_TBss @kyrie_key @xkxyxrxixex 「え？な…」「大丈夫、さっき少し慣らして上げたから、ね」腰骨の辺りをするりと撫でられただけでまるでピンで縫い止められた様に虎徹は動けなくなる。まるでせがむみたいな姿勢だと思った時には既に侵入を許していた。

桐江＠鍵アカ @kyrie_key

@nachi8118_ss @mizuki_TBss 「！！」ほんの少し後孔を押し広げられただけで、冷たさと震動が内側からダイレクトに伝わり、全身に緊張が走る。「あ、ダメです虎徹さん。力を抜いて」バーナビーは嫌味な程事務的な声音で告げた。虎徹の身体には指一本触れないように。

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@kyrie_key @xkxyxrxixex @mizuki_TBss それでもその声に身体は解ける。はぁっと湿った息を吐くとその褒美の様にバーナビーのにおいが強くなった。虎徹は己の視界を塞ぎ聴覚すら遮ろうとするTシャツに歯を立てる。濡れて黒さを増した筈のそれに気付いて欲しい。

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@nachi8118_ss @kyrie_key @xkxyxrxixex 「ああ、虎徹さん」酔った様な声が近くからするが、散漫な意識では確実な場所を特定できない。「でもまだダメです。客観的に貴方が乱れる所ってみたことがなくて。…いつも僕が夢中になってしまうので」だからダメです。

桐江＠鍵アカ @kyrie_key

@mizuki_TBss @nachi8118_ss 五感の一つが欠けただけでバランスはあっさりと崩れる。与えれる刺激を貪欲に受け止めることで崩れたバランスを保とうとする。耳を擽るテノールの声、内臓を揺らす器具、肌に触れるシーツの感触にすら体は敏感に反応する。情報の渦に飲まれる。

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@kyrie_key @mizuki_TBss 「やだ、やだ、バニィ…」虎徹はその感覚に溺れながらも頑是無い子供の様に首を振る。だがバーナビーは優しげに笑うだけ。「もう少し、ね。頑張って」ふいにバーナビーのにおいが強く香って虎徹は必死に手を伸ばした。しかしその手は届かない。

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@nachi8118_ss @kyrie_key 熱も持たず規則的に刺激だけを与えるナニカが体内にある。哀しい性として快楽信号は追えてもそれ以上になれない。何より嫌な記憶がぶり返す。感情の混じらない好奇心だけの行為。罵倒、嘲り。封じたはずの記憶が虎徹の体温を下げ胃の腑をせり上げた

桐江＠鍵アカ @kyrie_key

@mizuki_TBss @nachi8118_ss 「う…」虎徹は咄嗟に口元を覆った。「虎徹さん？」突いていた腕も力が抜け、上体がぐらりと傾いだ。「虎徹さん！」バーナビーが慌てて前へ回り込み抱きとめる。触れた肩は小刻みに震え、驚くほど冷たいくせに表面には汗が浮いていた。

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@kyrie_key @mizuki_TBss 幸いな事に。そう、幸いな事にだとのちにバーナビーは思った。叩き込まれたヒーローとしての知識が今まさに何が起ころうとしているのかを察知する。「虎徹さんっ」バーナビーは欠片も迷わず能力を発動した。そして虎徹の顔を覆っていたシャツを破る。

mizuki💮虎37 @mizuki_TBss

@nachi8118_ss @kyrie_key 異物を抜き、冷え切った身体を覆い、引き攣る呼吸を補助する。硬く閉ざされた口、噛み締めた奥歯を開かねば気道があかない。「虎徹さん！」「う、ぐぅ」焦点の合わない瞳、零れる唾液。構わず顎を掴み押し下げ指を差し入れる。痛みと共に血が滲んだ

桐江＠鍵アカ @kyrie_key

@mizuki_TBss @nachi8118_ss 虎徹の奥歯に指を噛ませたまましっかりと抱きしめ背を撫でてやる。パニックで全身を強張らせていた虎徹も徐々に落ち着きを取り戻し、呼吸も穏やかになった。青い光が消えるのと同時に指を口からそっと引き抜き、その手で虎徹の後ろ髪を梳いた。

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@kyrie_key @mizuki_TBss 髪は冷たい汗で湿っている。バーナビーは胸奧で舌打ちした。いつでも自分はやり過ぎる。許してくれるからもっともっと欲しくて。「すいません。度が過ぎました。今バスにお湯を…」せめてもの償いでは勿論なかったが今は少しでもリラックスさせたい。

桐江＠鍵アカ @kyrie_key

@nachi8118_ss @mizuki_TBss バーナビーの肩に頭を乗せたまま、虎徹が弱く首を振った。「すこし…このまま…」先程の反動か、脱力しきって自分に凭れかかる体を抱きしめ、なおもゆっくりと背中を撫でた。虎徹の頬に僅かずつ赤みが戻り始めた。

なち＠土曜 東 パ 09a @nachi8118_ss

@kyrie_key @mizuki_TBss こういう時自分の体温が低めなのが忌々しい。どれだけ抱き締めればこの人を温められるのか。バーナビーは精一杯腕を広げて虎徹を懐に抱え込む。ヒドくしたい、大事にしたい。自分の望みは両極端だ。己の不甲斐なさに歯噛みする彼に虎徹が囁きかけた。