世田谷区の20年後を展望する長期ビジョン「新たな基本構想に関する区民意見提案・発表会」　保坂展人 世田谷区長 @hosakanobuto の連続ツイートまとめ

保坂展人 @hosakanobuto

三軒茶屋の「エコな暮らしと住まい展示・相談会」は盛況でした。お近くの方は、太子堂出張所のある東海ビルの3階にどうぞ。さて、これから区議会大会議室で「新たな基本構想に関する区民意見提案・発表会」が開催されます。

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基本構想は世田谷区の20年後を展望する長期ビジョンであり、区政運営の土台であり、指針となります。これから、なんと29団体の区民団体の皆さんからの意見・提案を受けていきます。1団体5分と短い時間ですが集中して聞くこととします。

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①「NPO法人 えこひろば」は、ごみ減量と資源循環型社会への視点を提案。 ②「昭和女子大福祉社会グループ」 は、自転車と歩行の安全がテーマ。安全確保のために自転車道を確保。自転車・歩行者分離と車道の自転車レーン。 ③「世田谷環境学習会まち研究会」は災害を想定したまち歩きの制度提案

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④「太子堂2・3丁目地区まちづくり協議会」 提案は「良好な住宅地の維持」が大事。高層建築の制限や人口抑制。特別区から市への移行も。 ⑤「知恵の会」 損得勘定から尊徳感情を大事にする社会へ。 ⑥「都市政策フォーラム」 安定した地域社会が存在していることをめざす。区民参加の徹底を。

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⑦「トランジション世田谷茶沢会」 エネルギーの地産地消と省エネリフォームの拡大。自主的自立的な生産と消費の循環を広げていく。 ⑧「ネクスト20」 審議会の基本構想とは別につくっている。世田谷ビジョンを独自に創った。区民の行政まかせに問題があり、区民の自立が必要。具体的な目標値を。

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基本構想委員からのコメント。「提案された災害街歩きは具体的なイメージで、また小学校区か町内会単位での合意形成の機会をつくるという場をつくることが重要だと感じた。依存から自立への転換は大事だと感じた。」(宮台真司さん)

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世田谷区基本構想に関する区民意見・提案発表会の発表が続いています。 ⑨「NPO法人カプラー」 ビジネスの生まれる街、世田谷をめざせ。世田谷起業・創業支援事業せたがやかやっく ⑩喜多見ぽんぽこ会議 自然豊かな環境を残したいが、ここに外環建設問題が起きている 区は客観的な情報提供を

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⑪「世田谷おもちゃコンサルタント有志の会」 現役世代が元気な区、世代を超えたつながりが出来るイベントを開催。⑫「RRRプロジェクト」21歳の大学生。子ども・若者のつらい状況があるが、地域での社会参加を契機に。若者支援のために、子ども・若者の自主企画を。そんな場を複合施設で実現。

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⑬「世田谷トラストまちづくり大学同窓会」 廃校利用で地域を元気にするみんなの学校を。世代を超えて学び会う場、学食もあり、食の地産地消を。⑭「一般社団法人・日本土地資源協会」 砧の家でアパートの2部屋を提供し「子育てサロン」「ミニディ」をつくった。 多世代シェアハウスを希望したい。

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⑮「基本構想を考える区職員研究会」地域コミュニティ 区にまかせきりじゃなくて、俺たちで考えようぜとの区民の声を受け、地域コミュニティの必要性の再認識。区は最強の区民のフォロワーをめざす。「区民が主役」基金の創設・「区民が主役」会議の設置。 地域活動の参加の情報提供等を提案。

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世田谷区基本構想に関する区民意見・提案発表会の発表が続いています。 ⑯「劇団・世田谷紙芝居」災害時に水を運ぶことが出来るQタンク(50ℓ)と、広域避難所に逃げる道路の誘導デザインを紙芝居で提案。⑰「日大文理・後藤ゼミ」コミュニティをテーマとして映像ドキュメンタリーを制作。

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⑱「日大文理・世田谷スタディーズ」今、世田谷が好きではない。若者が孤独で自死を選ぶ。解決の糸口は「共育」。住民に開かれた共育の環境、地域連帯感の創出。 ⑲「玉川まちづくりハウス」都市内分権と地域自治 空き家・空き地の地域管理をコミュニティ事業体(社会的共同経営体)に任せてほしい。

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⑳「世田谷福祉100人委員会」 07の発足。区民・事業者・行政の協働で3年間活動。世田谷にはたくさんのボランティア活動があるが、横のつながりが弱い。互いにつながって区民政策協議会(仮称)のセット。区民参加型コミュニティの実現を。

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21)「わいわいコミュニティ・たまがわ」 世田谷は不寛容な街となっていないか? キッチン・食を通して、寛容なまち世田谷をつくることが目的。http://t.co/4kNQA6cf 22)「区民ワークショップ19」 地域間ネットワークの強化 コミュニティプラットホーム IT活用

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審議会委員のコメント 「区民の貴重な意見をとうやって反映していけるのかが課題。審議会でも区民を主体とした会議体を設置していくことを議論している」(松田区民公募委員) 「21歳の若者3人や日大後藤ゼミの学生が発表してくれたことが嬉しい」(森岡審議会会長)

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審議会委員コメント「シェア、シェアハウスという形態に注目したい。20代の多くが結婚して家族を持つことがイメージ出来ないという状況に大切な視点。区職員研究会のプレゼンも面白かった。住む続けたくなるような街を行政がめざし、住民と共有する方向にいくといい」(宮台委員)

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23)「 区民個人」 若者の進路を聞いて驚いた。ほとんどフリーター。地元の若者の就労の誘導を。地域基幹型の病院誘致を。 24) エンジョイ子育て応援隊 子育て支援の定点活動として親子で参加出来るカルチャースクールを。24)「きっずタウン・プロジェクト」 放課後の子どもカフェを。

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25)「駒沢ドックストリートプロジェクト」 マナーが悪い人のために問題が発生している。 そこで、犬と楽しく暮らす「駒沢スタイル」の提案。「世田谷ブランド」へ 26)「世田谷さくら会」 精神障害のある当事者・家族の立場から、患っても重症化しないサポート体制・多元的な支援体制を。

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27)NPO法人せたがや子育てネット 近所に10人以上の赤ちゃんの顔や名前がわかる関係を。知っている子どもの声は騒音にならない。虐待予防にも。28)「世田谷区視力障害者福祉協会」障害・高齢になっても、地域で支えあう世田谷型福祉を。旧梅が丘病院跡地を区で障害福祉の拠点として再整備。

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先ほどの世田谷区基本構想についての区民意見提案発表会の現場からの連続ツイートでほんのさわりを紹介しました。区民参加と情報共有についての手応えを強く感じます。13日は午前10時から「世田谷区新年の集い」。石川さゆりさんをお招きして被災地支援の新たな気持ちを確かめます。

保坂展人 @hosakanobuto

今日の区民意見提案発表会で、「異世代シェアハウス」を描きながら準備が始まっていたり、地域で食事を共にする活動が広がっていたり、また子育て支援で学童対象の子どもカフェ等、独創的な案が次々と出てきました。