2013年1月24日第4回東村山市地域公共交通会議

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2013年1月24日
第4回東村山市地域公共交通会議

傍聴者10名

薄井政美 @masa44hm2

本日1月24日午後2時から市民センター2階の第1・第2・第3会議室すべてを使って、地域公共交通会議が開かれます。私も市民委員の1人として出席する予定。この街の公共交通をどう考えるべきなのか、関心のある方は傍聴に来てください。

2013-01-24 12:55:46
薄井政美 @masa44hm2

地域公共交通会議、予定より30分延びて終了。でもそれだけいい議論ができたのではないかと思う。個人的には基本方針から「賑わい・活気のある街づくりを目指す」という言葉を外すべきだと思うなぁ。主たる目的は「誰もが外出しやすく不便を感じさせない交通網」の構築なんだからさ。

2013-01-24 17:43:01
薄井政美 @masa44hm2

今回の地域公共交通会議の中で、私が一番の収穫だと思ったのは、関東運輸局東京運輸支局の人が、交通事業者がまだ事業者選定もされていない段階で運行計画について地域住民や市に助言することについて「プロ事業者の助言は必要」と述べてくれたことだ。このお墨付きの言葉があるとナシでは全然違う。

2013-01-24 17:49:04
薄井政美 @masa44hm2

今回、コミュニティバス新規導入ガイドラインに初めて実施運行の指標として、「収支率40%」という数字が出てきた。いいことだと思う。私は市としての“覚悟”を確認したくて、こんな質問をした。「コミバスが必要という地域が、例えば3つあって、その3地域が収支率40%以上を満たす…」(続く)

2013-01-24 17:57:00
薄井政美 @masa44hm2

(続き)「…運行計画を出してきたら、すべて実証運行するんですよね?」。予算というか、金銭的な数字はこのガイドラインには一切出てこない。そんな中で、唯一出てきた数字が「収支率40%」だ。ガイドラインを読めば、この数字をクリアすればコミバスを走らせるのは可能と読める。(続く)

2013-01-24 18:00:26
薄井政美 @masa44hm2

(続き)私としては「予算的には無理だろうな」と思いつつ、「出された運行計画を真摯に受け止め、既存路線の改善・見直しを進めながら実施していきたい」と無難に述べるだろうなと思っていた。しかし、ここで委員でもあるまちづくり担当部長が発言したからおかしなことになってしまった。(続く)

2013-01-24 18:04:45
薄井政美 @masa44hm2

(続き)部長いわく「現在、市が補助金として出しているのは4600万円。内部で市としていくらまでコミバスにお金を出せるか検討すると、5000万円という数字が出てきた。だから既存路線を見直しつつ新規路線を運行させていきたい」。現状に対してとても素直な発言だけど…(続く)

2013-01-24 18:08:01
薄井政美 @masa44hm2

(続き)…市の姿勢としてはいただけない。だって5000万円が市がコミバスにかけられる限度額だとしたら、残りは400万円しかないことになる。現在、収支率が44%の諏訪町循環ですら年間810万円の補助金を市は出している。新規路線、運行できるワケがない。こんな姿勢でいいの?(続く)

2013-01-24 18:12:28
薄井政美 @masa44hm2

(続き)財政的に厳しいのはわかっている。でも地域住民も一緒になって収支率40%以上の運行計画をつくりあげてきたら、そりゃ「やります」と言うべきだろう。そういう覚悟がないんなら、ガイドラインなんかつくらなければいい。意味ないよ。どうも覚悟が足りない気がするんだよなぁ。(了)

2013-01-24 18:17:32
薄井政美 @masa44hm2

本日の地域公共交通会議を傍聴した市議会議員は、小町明夫議員、伊藤真一議員、保延務議員、山口みよ議員、佐藤真和議員の5人。おそらく「質問が甘い」「なぜこれを聞かない」と思う点が多々あったことだろう。機会があれば意見を聞かせて欲しいと思う。

2013-01-24 21:41:48
いとう真一 公明党 東村山市議会議員 @komeitoshin

地域公共交通会議。東村山市内に残された交通不便地域の解消をめざし、コミュニティバスの効率的な運行のあり方について議論が続いている。既存、新規路線とも新たに規定される「ガイドライン」に準拠しているかどうかが問われる。本日、ガイドライン案について説明、質疑、意見交換が行われた。

2013-01-24 22:09:03
いとう真一 公明党 東村山市議会議員 @komeitoshin

(続き)新規路線導入の検討地域は、1.公共交通空白地域(駅から600mかつバス停300m圏外)が基本。それにバスが1時間に1便も無いバス路線や標高差20m以上の丘陵地を考慮して定められる。それに高齢化地区、人口密集地区等が参考とされるという。この案は「案」であり更に議論が続く。

2013-01-24 22:20:14
いとう真一 公明党 東村山市議会議員 @komeitoshin

(続き)和やかな質疑応答の会議であったが、既存の不採算路線の収益改善と市の補助額の見通しに議論が至った時点でやや白熱。今までの市予算におけるバス予算の上限とされる5000万円に対し、既存路線を含む収益率の大幅改善策が見えないことが話題に。避けては通れない課題に違いない。

2013-01-24 22:28:08
まとめ 東村山市地域公共交通会議  2012/07/09 次は9月4日14時。 国土交通省 総合政策局 交通計画課 地域公共交通の活性化・再生への事例集 全事例一覧 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/htm/all.html 人口規模別事例一覧 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/htm/population.html 交通モード別事例一覧 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/htm/traffic.html 地域別事例一覧 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/htm/area.html 東村山市地域公共交通会議http://www.city.higas.. 4642 pv 24