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TBS 噂の東京マガジン 噂の現場 小金井市のゴミ問題が日野市に飛び火
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@tsugenaga 私も本音では小金井公園の一部であっても潰したいと思ってるわけではありませんが、小金井市の市民が本気で自分の市内で作ろうと努力もせずお金で済まそうと考えるやり方が原発と同じと考えるので非常に不快です。しかも受け入れない方がエゴと言われ作らない方が知らん顔とは。
2013-01-27 15:49:30![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
http://t.co/Gc0GUr7Nここに書いてある事が全部本当かどうかはわからないが、軽トラで府中にゴミを捨てにきてたという話しは聞いた事がある。平然と小金井市民だってゴミ焼却所建設に反対してるわけじゃないなんていう傲慢さに不快感倍増。だったらさっさと作れば?
2013-01-27 16:05:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@lovedogchiwawa 小金井市民にどんな努力をしてもらいたいですか?私は努力というより我慢というほうが適していると思います。元々あった処理場建て替えに反対した、小金井市の一部住民が原因ですよね。それがなければこんなに事が大きくならなかったのに 。
2013-01-27 16:07:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
今までも周辺自治体に散々お世話になってたくせに小金井市は自前で焼却所を作らなかったらしいね。どんだけエゴ丸出しなのかよく考えるべきだ。
2013-01-27 16:08:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@tsugenaga 他人の土地に嫌がるゴミを持ちこまないで欲しいですね。小金井市は既に周辺自治体に散々迷惑をかけ続けてたのに、お金で役所は引き受けたがるでしょうけど、肝心の周辺住民は皆反対しています。皆自分の近所でゴミを焼きたくないのは一緒です。小金井市民だけエゴが通るのは異常
2013-01-27 16:18:42- 可燃ごみ共同(日野・小金井・国分寺)処理──地元では自治会ぐるみの反対運動 2012/12/5
中谷好幸 日本共産党日野市議会議員
http://www.yuiyuidori.net/y-nakatani-jcp/html/menu3/2012/20121205202103.html
馬場市長は、2009年度稼働をめざし建替予定の新焼却炉で、日野、小金井、国分寺の3市による共同処理を行う方針を正式に表明しました。
これに対して、クリーンセンターの地元では、自治会ぐるみの反対運動が広がっています。12月2日、東部会館で開かれた市の説明会には、午前、午後あわせて100名をこえる住民が集まり、抗議の声をあげました。
クリーンセンター直近の新石自治会会長は「地域エゴで反対しているのではない」「老朽化したクリーンセンターの建て替えには賛成だ」「先代が、石田に焼却場を受け入れたのは、市民のごみであったから」「他市のごみを焼却するというのなら話はまったく別」と、自治会として反対運動に取り組む意志を表明しました。会場からも「市長は共同処理で、財政負担が軽くなるというが、お金がないからと市民を売るつもりか」「市民の協力で、ごみを減らしたのに、なぜ、他市のごみを持ち込み、排気ガスを増やすのか」等、厳しい意見があいつぎました。
市長が記者会見等で「年度内には住民の理解を得たい」と言っている点について、会場から「住民の反対意志が変わらないなら断念するか」という質問がでましたが、小川副市長は「来年3月まで説明を続け、理解していただけるよう努力する」「それ以上のことは言えない」とのべ、回答を避けました。
私は、12月7日(午前10時予定)の一般質問で、この問題を取り上げ①市長が、三市共同処理を表明した経過は、市民参画と協働の精神に反するのではないか②広域化と大型焼却炉による処理は、脱焼却・脱埋め立てをめざす市の「ごみ改革」の基本方針に反するのではないか③生産・流通段階での発生抑制がおざなりになっているのに、末端処理を広域化、大型化で対応するのは、環境リスクでも、自治体や住民の財政負担でも、問題ではないか、等を質問します。
- 市長は冷静な判断を──ごみの共同処理問題は住民との信頼関係損ないかねない重大局面 2013/1/26
中谷好幸 日本共産党 日野市議会議員
http://www.yuiyuidori.net/y-nakatani-jcp/html/menu3/2013/20130126172123.html
小金井市、国分寺市の可燃ごみを受け入れ、石田のクリーンセンターで処理する方針に対して、同施設に隣接する新石自治会は、昨年12月23日、馬場市長に反対要望書(約230世帯、608筆の署名)を提出しました。自治会代表に対して、1月18日、市役所で行った市長の回答が、同自治会のホームページで公表されていますが、その内容は驚くべきものです。
まず、要望書について市長は「重く受け止める」と述べつつ、2月末までに「全世帯(半径500メートル内の1700戸)にくまなく説明し」「意見を集めた上で判断する」と答えています。その上で「しかし、65%が反対でも、首長は信念をもって判断する。それはごみ有料化の時も65%が反対であったが結果は推進できた」と述べました。
自治会側の「我々自治会には相談しないのか」の質問に対して、市長は「相談はする」としながら「しかし、市が広域化の方向を決めたものを、そうたやすく降ろすことはではない」と答えました。
さらに、自治会側が「市長が判断し、(馬場市長が辞めた後の)次の市長はどうするのか」を問うたのに対し、市長は「新たな市長がどうするかは、新市長の判断だ」と述べるとともに、後継の市長候補はこの問題への対応を聞かれても「はっきり言わないでしょうね」「むしろ、選挙戦になったら市全体の問題となって、温度差により地元自治会が求めたものと逆になる」と答えたということです。
ここには市が日頃から言ってきた「清掃行政は焼却場周辺の住民のみなさんの多大なご理解とご協力のたまもの」という姿勢がひとかけらも認められません。市長の回答に対して自治会側は「4月から小金井市のごみ受け入れを拒否する」「他の自治会との連携による署名運動の拡大」「広域化反対から建て替え反対への切り替え」を検討するとの姿勢を示しました。
焼却場の問題は、地元住民との信頼関係がなければ成り立たちません。地元住民が、たたかいの方針を「(老朽化した焼却場の)建て替え反対に切り替える」と表明している事態は重大です。4月市長選挙への不出馬を表明する市長には、冷静な判断、対応が求められます。
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私たち主婦の有志は、ごみのタウンミーティングや議会のユーストリーム放送などで現状を知り、市民として何か出来ることはないか、主婦として何をすればいいのかと思い、みなさんにごみ問題について呼びかけることにしました。どうすれば小金井ごみ問題は解決するでしょうか?この問題の本質と解決方法をみなさんも一緒に考えてみませんか?
- 小金井市ごみ問題 日野市が3市共同処理の方針発表 2012年11月28日
自前の焼却施設を持たない小金井市のごみ処理問題をめぐってきょう、日野市の馬場市長は小金井市と国分寺市の3市共同で新しい焼却施設を建設する方針を明らかにしました。
会見で馬場市長は「多摩地域全体の懸案を解決し、これからの廃棄物処理行政の一歩先んじる方向を示したいということもあって、両市との共同化について市としての内部の意思決定をした」と話しました。さらに、馬場市長は今後、地元住民の理解を得られるよう説明会を重ね、今年度中には最終的な判断を下したいと話しました。日野市はこれまで単独で新しい焼却炉を建設し2019年度に稼動させる計画を立てていましたが、共同処理計画が頓挫した小金井市と国分寺市から要請を受け、共同処理に転換したということです。
新しい焼却施設は日野市クリーンセンターの敷地内に建設される予定で、およそ100億円の建設費や運営にかかる費用を3市で分担するとしています。
陳情第25-12号
住民の理解・合意の得られない三市による「ごみ処理広域化」の白紙撤回を求める陳情
受理年月日 平成25年12月12日
提 出 者 東京都日野市万願寺四丁目1-11
日野市新石自治会会長
川久保 康男 外11名
陳情の要旨
私たちは2012年11月、日野市の説明会で突然日野市が貴市および小金井市と「ごみ処理広域化」を進め、三市のごみ焼却のため現在の約二倍の大型炉を建設しようとしていることを知りました。3月議会で前市長が国の大型炉政策を批判し、単独小型炉を明言していましたし、地元に事前に打診・情報提供も全くなく正に寝耳に水でした。長年日野市全体のために公害・迷惑施設を引き受けてきた地元住民になんの相談も無く、一方的に他市のごみまで押し付けるのは不公正であり、その怒り・不信・反対は当然ではないでしょうか。
新石自治会はごみ処理施設の直近にあり、しかも周辺にはし尿処理場・下水処理場や動物愛護センターなどいわゆる迷惑施設が集中しているため、住民は長年にわたってさまざまな被害をこうむってきました。それでも市民のくらしになくてはならない施設として、ごみ減量に合わせた小型炉ならと4年前に建替えを市と合意までしていたのです。ですから、他市のごみまで受け入れて、これ以上環境を悪化させる大型炉は受け入れられません。
新石自治会は、昨年12月に、世帯98%の署名で反対の申し入れを日野市に提出しています。近隣の各自治会も6~7割以上の反対の意思を日野市に示しています。
6月貴市市長も来られた三市長の説明会で、地元を始めとする日野市民の強い反対の意思は身を持って実感されたと思います。
住民の強い反対を押して環境省に提出した「三市覚書」の第1項に「周辺住民の理解を得て」と明記されているように、ごみ処理施設は住民の理解・合意なしには成り立ちません。地域自治会の反対を押して強行した例は全国にもないと聞きます。無理やり強行すれば、これまで市民と行政が協力して進めてきたごみ問題の前進に計り知れない障害をもたらしてしまいます。ごみ問題解決の困難や大変さは貴市が一番よくご存知のことだと思います。
当初、日野市長も地域自治会への説明で「皆様の理解が前提です」と述べ、3月議会で「三市覚書第1項の『周辺住民の理解を得て』とは停止条項」と答弁しました。またこの間、日野市は全市的な説明会や地元に向けた説明会を開催しましたが、どこでも圧倒的な不安・疑問・反対が表明されました。市長は市内の説明会でも「市民と地元の合意を得て」「多数決で強行は考えてない」と市民に答えていました。しかし、夏以降「市長が判断」と急変し、市報を通じて「広域化推進」のみの大宣伝を展開してきました。調布市と三鷹市が共同したふじみ処理場でさえ住民を含めた協議に13年も要したことからしても、突然の変更発表から1年そこそこでの推進決定はあまりにも市民無視だと言わざるを得ません。
市長は11月説明会で「地元の合意より二市の窮状を考えれば公益性が高い」とごみ処理広域化計画の強行を表明し、経費の三市均等負担・環境整備費は小金井市、国分寺市負担・次の建設は日野市以外でなどを披露しました。それは「二市の窮状につけ込んだぶったくり」とも言えるやり方ではないでしょうか。まして40年後のことなど誰が責任をもてるのでしょうか。また私たちは、ごみを減らしながら自区内処理を原則と考えています。
こうした日野市の対応を環境省への申し入れで伝えたところ、廃棄物対策課長補佐は「ごみ焼却施設は一面では迷惑施設で住民の合意が必要です」「お聞きした限りでは(日野市の対応は)丁寧なプロセスが欠けているように思えます。都を通じて実態を調べます」と述べ、その上で再度の要請を受けることを了承しました。
貴市のごみ問題での困難さはお察ししますが、こうした経過を踏まえ、住民の理解・合意の得られない三市による「ごみ処理広域化」を白紙に戻し、ごみの減量や処理について市民とともに話し合いを始めるよう貴市の勇気と責任ある対応を強く要請します。
陳情事項
1 住民の理解・合意の得られない三市による「ごみ処理広域化」の白紙撤回を求めます。
平成25年12月12日
国分寺市議会議長 新海 栄一 様
- 新石自治会意見書 2014/9/25(木) - 新石自治会のブログ - Yahoo!ブログ
新石自治会が提出した意見書
新石自治会は、日野市単独処理は認めているが、広域化は認めていない。これを前提に意見書を提出する。
1.コミュニティ環境の破壊
(地元の理解が無い中での、環境影響評価)
p.32に、市は、平成24年11月広域化について方針を決定し、平成25年3月に環境省に地域循環型社会形成推進地域計画を提出した。
当自治会では、平成24年11月13日の地元説明会で初めて広域化を知った。この席上市長は地元が反対ならこの計画を進めないとの約束をした。それを受け広域化反対署名(自治会世帯の98%)を集め市長に提出した。
それにも関わらず、市は広域化の手続きを推進するので、広域化反対デモ(300人規模)を2回開催し、更に抗議活動を行ってきたが、今回のアセス意見書提出至った。
「周辺の住民に丁寧に説明を行う」としているが、合意・理解をしていないのは事実である。
このまま、事業が進めば市と住民の間に更に不信感がつのり、周辺自治会等コミュニティにも影響が表れる。対応策を述べよ。
2.建設位置について
p.2建設位置を石田1丁目とし、他の位置に建設することか検討を怠り決定している。(小金井・国分寺市との問題は省略)
当自治会区域内には、ごみ焼却場の他に、広域下水処理場、動物愛護施設等いわゆる迷惑施設が有る。以前から臭気等の影響を同じ市の事だからと、我慢を重ねて来たが、これ以上の負担増は望んでいない。
市内の大企業の工場移転が相次いでいることから、建設用地の確保は容易な情勢になった。したがって当自治会区域内の住民に迷惑を掛けることなく、迷惑施設を分散させるきっかけにしていただきたい。
3.ばい煙発生量の増大による環境破壊
(処理能力250トン/日について)
p.1、5処理能力を250トン/日としているが、規模を縮小することが可能であるにも係わらず、分別を疎かにし燃やして発電(売電)することに拘る。その為ばい煙を多く発生させ、住民の健康環境を破壊するものである。
①分別等による減量
p.124日野市はプラスティック資源化せず燃やしている(他市は容器リサイクル法に基づき分別)が、これは年間約3,000トン、1日約11トンになる(これは他市に一時的に処理をお願いすることで可能になる)。
また、災害時立川断層地震での災害廃棄物20t/日(多摩地域には焼却炉の2倍の処理能力を保有)。
更に生ごみの処理方法をバイオマス化などで更に可能。
4.煙突の高さについて
p.11煙突の高さを59mとし工場棟の北西に設置することを計画しているとある。平成21年度に行った日野市単独処理の基本設計ではダウンドラフトの影響が少ない100mを推奨している。
ダウンドラフトを避けるには、建物棟の2.5倍以上の煙突を設置(100m)し、風の影響を少なくし、排煙をより広範囲に拡散することが、付近住民の健康・生活環境を守ることにつながる。
したがって、風洞実験等を行ない、映像及びデータを付近住民に知らしめ適切な対応を望む。
なお、p.135・146の景観で煙突の高さを決定することは許されない。
5.交通量増大による渋滞について
p.40・41対象事業実施区域の道路網と交通量については、肝心の施設周辺の道路(甲州街道バイパス、モノレール通り)の交通量が極めて疎かな扱いになっている。
現況を正しく把握し完成後の交通量がどのようになるか、アセスで調べるべきである。
またp132の「環境影響要因と環境影響評価の項目との関連」関係車両の走行が二酸化窒素などの大気汚染だけではなく、渋滞が生活環境に大きな影響を及ぼすのではないか。
6.土壌汚染
p.173土壌汚染の調査をp.152の大気調査地点と同様の場所を選定しているが、自治会で土壌調査をして高い値の出た新井公園はなぜアセスの中で行わないのか。
子供たちが安心して遊べる、建設個所に近い公園等を調査すべきではないか。
p.172予測及び評価の方法、「工事完了後で施設の稼働が通常に達した時点」とあるが、ダイオキシンは歳月を経て蓄積されるもので、調査評価は出来ないものと考えるが対応は。
7.環境影響評価項目
p.132に評価項目が選定してあるが、更に追加して影響調査を実施すべし。
①ごみ輸送用車による交通渋滞
②ばい煙による児童の呼吸器系の疾患が他の地域よりも多いと聞く。各学区域の健康診断結果の統計をアセスで評価すべき。
③職員の健康診断項目の評価は無いが、ダイオキシン等人体に影響を受ける事業所においては、アセスでも調査すべき。
④悪臭の評価基準の見直し
基本設計書において、敷地境界の悪臭防止基準によると臭気指数を12とし、臭気強度は3の「楽に感知できる臭い」になっている。これが基準ならばアセスに何の意味が有るのか。臭って良いのか。
8.焼却棟と煙突の位置関係が及ぼす影響
p.16完成予想図によると、煙突が焼却棟の北西側にある。これはダウンドラフト現象により、当自治会区域にばい煙が落下することになる。反転すれば入口からプラットホームへのアプローチも良くなると考える。当自治会員の健康を守るためアセスでの風洞実験及び計画の工夫を望む。
p.64の風向きは、都合の良い府中地域気象観測所のデータ(1年を通じて南南西の風が多い)を用いて、日野市には何ら影響がないように印象付けているが、他の近隣地区のデータは北寄りの風が多いことを示している。このデータをアセスでどのように用いるのか。
9.煙突からの吐出速度を、約28m/sとせず煙突高を100mにせよ
p.19排出ガス及び施設の諸元、吐出速度を、約28m/sとしているが、高速で吐出した場合の影響をアセスで説明せよ。
①何メートルの高さまで噴き上げられるか(風速10m、20mの場合等)
②吐出と風との関連で笛吹音は発生しないか明らかにせよ
③59mの煙突高にこだわるから吐出速度を上げざるを得ない。ばい煙のダウンドラフトや周辺に煤煙が落下するのは分かっての措置と考えるが煙突高を100mにすれば、少しは解消できる。
④吐出に要する電気消費エネルギーは年間どの位係るのか。
10.関係車両の排出ガス
市による市内説明会では、ゴミ収集車の排出ガス公害を少なくするため、クリーンなものに切り替えるとの事だった。 p.30の2トンパッカー車や10トンダンプトラックの写真は掲載しているが、これは電気自動車・ハイブリッド車か明らかにして、排出ガスを軽減するような措置及び数値をアセスで明らかにせよ。
- ごみ広域化委員会からの報告 2014/12/16(火) - 新石自治会のブログ - Yahoo!ブログ
第6回ごみ広域化対策委員会(12月12日)において市長から下記の重要項目について回答があった。これは地域住民の健康に対して大きな影響を及ぼすことから5月の委員会から(1~4について)訴え続けてきた重要事項である。
1.施設規模の縮小
新石自治会は、日野市単独の建て替えなら容認するが、広域処理については反対であると訴えてきた。
市からの回答は、施設規模は220トン/日を基本とする回答があった。
この220トン/日は現在の焼却炉と同じ処理能力である。したがって現在の施設の建て替えと解釈する事が出来る。
市長との折衝を重ねた結果、マテリアル時期等の工夫により市は施設規模を変更してきた。
(当初290トン⇒基本設計250トン⇒今回220トンを基本)
※ただし、広域処理は「心情的に納得出来ない」ものは残る。
2.煙突の高さを上げる
少しでも地域住民の健康被害を少なくするため、煙突の高さを高くして拡散により濃度を低くすること、更にダウンドラフト現象を起こさない100mにするよう折衝してきた。
市からの回答は85m以上
この85mは市が主張する59mと、私達が主張する100mの折衷案である。
(当初59m⇒85m以上)
3.次回建替える場所は石田地区以外にする
市と覚書を交わし、30年後には石田地区以外の場所に可燃物処理施設を持って行くとの回答があった。
これは、「迷惑施設の集合地域」を段階的に解消する事につながると解釈する。
4.マテリアルリサイクルの稼働を早期に実施する
マテリアルリサイクルの稼働時期は、施設規模に過大な影響を与え、しいては産業廃棄物の受け入れにもつながることから、民間委託・他市への協力依頼・先行建設等で対応できるよう要望してきた。
市からの回答は、新施設稼働時期に合わせマテリアルリサイクルを実施する。手法については外注等今後検討する。との回答があった。
かたくなに市が主張してきた「新施設稼働後に現在の処理場を取り壊し、跡地にマテリアル施設を建設する」という説を取り消し、ごみ処理施設規模縮小につながった。
5.その他(担当者より回答)
①住民への情報公開については、その時点の排煙の成分を施設内及び施設外に表示する。
②ごみ収集・運搬車両は、天然ガス自動車やハイブリッド自動車など環境配慮型に順次切り替えて行く。
③悪臭対策は、しっかりと対応していく。
④ダイオキシン調査は、新井公園等定期的に行っていく。職員についても全員ではないが前向きに対応する。
⑤地元雇用対策については検討させて欲しい。
ごみ広域化対策委員会
市長との会議終了後、委員会(委員のみ)を開き、全員で意見を出しあい次のような結論を得た。
・1~4について今まで調整してきたが、今回市長から前向きな回答を得た。
・したがって、次のステージに入る。
・周辺環境整備事業は、「広域処理は心情的に納得出来ないもの」の代償として要望していく。
・今後は周辺環境整備事業を、市と委員会で積極的に調整し選択する。
・その結果を3月の自治会総会に提出し採決で反対か認容かを決定する。
反対を続けるか
認容するか(賛成ではないが)・・・反対の旗を下ろす
※ごみ広域化反対要望書を署名した自治会員の判断を総会で仰ぐ事になる
※認容できるだけの材料を市が提示できるかが鍵になる
・認容の場合は市と覚書を締結する
・以後、細部の要請等については、ごみ広域化対策委員会が市と調整する
- 総 会 2015/3/29(日) - 新石自治会のブログ - Yahoo!ブログ
本日の総会議案は全て賛成多数で可決しました。
したがって、新石自治会の「ごみ広域化反対活動」を終結します。
永い間ご協力、ご声援下さった皆さんの期待に応えられませんでしたが、総会において自治会員全員で導き出した答えですので、悪しからずご了承下さい。
私も、自治会長として今日が最後の仕事になりました。
ブログを読んで下さった調布市の高橋さんをはじめ皆さんに御礼申し上げます。
川久保康男
これは3月29日の新石自治会総会において、ごみ広域化反対運動を終結する議案が可決されたことを受け、今までのそれぞれの行動に「けじめ」をつける為、自治会側が三市長に挨拶を依頼し実現したものです。会場は新井地区センターで組長会の開始前に、自治会役員、新石ごみ広域化対策委員、組長の前で行われました。
それぞれの挨拶内容等につきましては、全自治会員に広く周知すべく会報に詳しく載せます。
なお、会議後は三市長及び新石ごみ広域化対策委員長の記者会見を開催しました。