公開講座「福島で日常を暮らすために」
- hashimoto_tokyo
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坪倉先生:寝ているところの線量を細かくチェックしケアする事が被曝量低減には重要。通学路の線量を下げるより効果は高い。しかし、どれだけ下げればよいのか等データが少ない。これからの課題。
2013-01-27 15:46:46甲状腺等価線量。田崎先生。35㍉SV チェルノよりは可成り低い。その後のデータは出ていないのか問題。 http://t.co/f1Umscbu
2013-01-27 15:51:40坪倉医師。最高値は圧倒的に高くない。しかし、全員が測定出来た訳ではない。ダストサンプリングデータが無い日があり、推測値のぶれがある。
2013-01-27 15:53:45甲状腺検査でA2判定は、甲状腺ガンの前兆なのか否かといえば、それは現段階ではnoと言える。甲状腺はホルモンのバランスにより数ヶ月単位で常に変化する。
2013-01-27 16:00:32きのこ、相馬の魚は10年たっても食べられないのか? タコイカは低い。釣り堀など溜まっているところの魚は高い。リスクが蓄積されて増える。今は、情報が少ない。
2013-01-27 16:05:56キノコは年数が経つと、種類により数値が変わる。測るしかない。田崎。木の中の分布が変わる。坪倉。10年20年は測らないといけない。
2013-01-27 16:08:52年間の基準値は、国は厳し過ぎないですか? 田崎。何とも言えない。難しい。消費者と生産者の問題もある。坪倉。品目によりファジーにするべきだったのでは。個人の基準値は様々。
2013-01-27 16:13:2930年40年でたっても、何かは気をつけなければならない。原発もそう。やっかいなものを僕たちは引き受けなければならない。田崎。
2013-01-27 16:18:33服の放射性物質。クリーニングしてもWBCで、2000出たこともある。が、その汚染が外部被曝として影響があるとは思えない。坪倉。
2013-01-27 16:25:47放射性物質と放射線の違いをちゃんと理解する事により、外に洗濯物を干しても大丈夫だとか、生活のいろんなところで不安が払拭されるよな。
2013-01-27 16:26:22これから福島で暮らすためには? 内部被曝状態をみると、努力により抑えられてきた。初期被曝は結論でない。外部被曝については、減らす情報不足。計測して進む。坪倉。
2013-01-27 16:31:12TUFテレビユー福島・公開講座 福島で日常を暮らすために 終了です。田崎晴明先生、坪倉正治先生、橋本麻里さん、ありがとうございました。
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