ARGってなに?から某組織による密談と世代交代まで
ARG の魅力を感じられる日本の実例であれば、それこそ The Lost Ring や RYOMA the Secret Story や、今なら bubblegum があるわけですが、いずれも国内プレイヤーは100人規模なので、ワクワク感の本質が広く伝わらないのですよね……。
2013-01-28 12:16:05@epi_x 対クライアントで言えば、ARGを「サービス(の一部)」と見るか「アドバゲーム」とクライアントが見るかで反応が違うのかなって思いました。後者だと「ドラクエをつければうちの商品の売上上がるの?」みたいな。あるいは「ブランディング」という中間の道もあるか。
2013-01-28 12:27:40@hitabataba その通りです。ARGを作る場合、インディーズ・単独のコンテンツ(サービス)・企業のブランディング・商品プロモーションのパターンがありますが、それぞれ制約がまるで異なります。商品プロモーションの場合も、対象が物語コンテンツか否かで状況は変わりますね。
2013-01-28 12:31:59まー、この何年かの関係各位の頑張りを知っている身からすると、そこまで言うなら、実際に作ってみてくださいよ、と少しカチンと感じるところがまったくないわけじゃないですがー。でも、今、あそこに集っている人々の力を活かせれば、実際に素敵なものができるんじゃないかという期待もありつつ。
2013-01-28 12:52:39ということで、1. 継続は力なり 2. 人が集うようになるってとっても大事 3. あとは才能をまとめる才能を誰かが持っていれば という感じでー。
2013-01-28 12:54:48夢を見てたって腹は減る。だから、どうやったら遊ぶ側も作る側も幸せになれるか考える。それだけのことなんだけどねぇ(´・_・`)
2013-01-28 20:13:58朝から、ゆるゆる続く @epi_x さんとのARG談義。ARGの魅力を感じられる日本の実例として『The Lost Ring』や『RYOMA the Secret Story』が挙げられたので質問です。それらのゲームのどこが楽しかったですか? ベタですが有料でも遊びましたか?
2013-01-28 20:59:47ぼんやりとしたものに線を引こうとすると、色々な意見が出て、対立するのはよくわかる。でも、言語化しないと、そこから先には拡がらないと思う。
2013-01-28 21:06:53@epi_x う~ん、ただ僕が仕掛ける対象になってないだけかも知れないですけどね。プロモとかじゃなくて、純粋にそのゲーム自体が目的だとすると、やっぱり知る人ぞ知る好事家の愉しみって感じがするような。いや、それはそれで好ましいんですけど。
2013-01-28 22:18:12昼間は時間がなかったのでだいぶん言葉足らずになりましたが、おそらく背景を説明しないとなんで突然加藤さんがARGに言及されたのかが分からないかと思いますので、簡単に3年前くらいの状況から。
2013-01-28 21:42:012009年10月に慶應大学で開催されたARG SYMPOSIUMで、加藤さんは「くるりARG 魂のゆくえ」のプロデューサとして登壇されています。 http://t.co/O1OTzDsu http://t.co/lSJzHbao つまり、ARG制作者のど真ん中にいました。
2013-01-28 21:42:15しかし、その後、加藤さんは今自分が作りたいものはARGではないと、リアル脱出ゲームの制作に専念するようになります。それから3年。昔自分が魅力を感じていたARGが、現在どうなっているかと、ふと確認してみたら……というのが今日のツイートとなるわけです。
2013-01-28 21:42:38ARGの楽しさの本質は、分かっている人ならば語るまでもなく明らかな、ワクワクする感覚です。ただ単純に、それを提供する遊びを作ればいいだけなのに、なんで3年経っても広く遊ばれるものが作れていないんだ、と思われたのではないかと勝手に想像しています。
2013-01-28 21:43:05とはいえ、この3年、ARG制作の関係者が遊んでいたわけでは決してないので……。もっとも、大ブームを起こすような成果は出せていないというのはご指摘の通りなので、我が身を恥じ入るばかりであります。
2013-01-28 21:43:44RYOMAが2009年の4月からで、くるりARGが2009年6月なので、このあたりはアツい時期ですよね。実は2008年くらい?に都内でARGの勉強会が行われていて、そこの関係者による成果がこの時期色々出ていたようなのですが、この勉強会には私は参加していないので、詳細不明なのです。
2013-01-28 22:35:13怖い羊さんからのしつもんに答えたので、脱出ゲームブック(1作目のほう)の続きを遊ぼう……。今日中に5日目くらいまでは行けるでしょうか。ゲームブック全体でみてもかなり良い出来ではないかと思うのです。こういうコンテンツ、作りたいですよねー。
2013-01-28 22:07:37わたし、けっこうがんばってたつもりですよ!? 体験者の総数が少ないので、力尽きるんでしょうね〜。 RT @flatline1218: なぜ、そこでワクワクを感じた人たちは語り継がないのでしょうか? もしくは次のゲームにおける先導役にならないのでしょうか?
2013-01-28 22:42:02まあさー、いま、こんなに、このあそびがひろがってるけど、そうじゃないころ、がんばったあいつのことはさ、おぼえといてやりたいなあ、せめて、と、わたしはおもうのよ。ろすとりんぐについての話題を見ると思い出すわw
2013-01-28 22:42:12@epi_x さんとのARG談義。ARGにのめり込んだ結果、イベントに参加するためにお金を使った経緯は理解できる。問題は「最初にお金を(チケット代と同等に)払えるか」なのだ。この状況に至るには「顧客との信用」が大事だとした場合、グラスのARGは収益化が図れないことになる。
2013-01-28 22:43:26