テニミュが見せるもの・隠すもの・売るもの、そしてそれ自身の姿

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

ずっと考えてたんだけど、テニミュって、そういう名前のパッケージ商品だって気がするんだよね。公演がテニミュっていうんだけど、板の上で表現されていることがテニミュの全てかというとそうではないっていう。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

テニミュという幻想を売ってる、かな。

魂を鍛えろ！ありんこ @ar1nko

テニミュという幻想ってすごいしっくりくるなあ。テニミュは本当、舞台を降りてからのあれこれも、男の子たちのきらきらはきはきした所を露出させるようにしてあるというか。初代の頃、DVDなんかでは補いきれない所を彼らのブログなんかで見える絆が補って輝いていたというか。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

バックステージ映像って、すごく明確な意図で撮影されて編集されていて、初期はそれが甘いんだけど最近は抜け目ないな～と思う。バックステージ映像に関わってる人はテニミュをよく知ってるし、もしかしたらテニミュを作った人かもしれない。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

初期で甘いなーと思ったのは、ルドルフ公演バクステでけんぬがタバコ片手にしてるとこが写ってるやつ（笑）

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

テニミュのバクステが楽しくて、他の作品のバクステもすごい楽しみにして見たら大して楽しくなくて「おかしいなあ？」と思ってた時期が割と長かったけど、テニミュの方がおかしいんだって気付いた。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

実写版の特典映像見たとき、出てる子達はほぼ2代目のはずなのにテニミュと雰囲気全然違って見えてびっくりしたんだよ。辛そうで。まぁあの撮影は過酷だったみたいですけど。辛そうな部分が映っていることにびっくりした。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

そういえばないなー！テニミュのバクステで辛そうなシーン・苦しんでるシーン。一生懸命だったり緊迫してたりというラインまでは許されるけど、それ以上はNG。　だからテニミュのバクステは、舞台裏のリアルではなく、瞬間瞬間を切り取って私たちが見たい幻想にしてくれてるんだと。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

テニミュのバクステの特異な点の最たるものは女性の映らなさ。たまーに後ろに小さく映り込むことはあっても、女性の存在が主張することはない。スタッフ(男性)もほとんど映り込まないよねえ。　これもキャストたちがテニミュをつくりあげてるんだって幻想になるんだと思う。(一部正しいけど)

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

上島氏は映るけど、井関嬢は映らないよねえ。ていうか、今気付いたけど、キャストも言わなくない！？ 上島先生の話はするけど、井関さんの話ってする？ それとも客(ファン)に通じないと思ってしてないだけなのかな。

ひよ @ph_hiyo

@tranta_ 井関さん名前出さないですよね、必ず「演出助手」。舞台がそうであるように、女性の存在は隠すのだろうと思ったことあります

きょう @kyou0813

@tranta_ ５代目（馬場くんだけだったかもしれませんが…）は「演出補の井関さん」って何度か話題に出したことありますよ。でも確かにあまり話を聞かないですね。

魂を鍛えろ！ありんこ @ar1nko

trantaさんとひよさんのpostを逐一ふぁぼる万全の態勢。なんだか初めて井関女史ブログを見たときに、この人本当はこんなにキャストと距離が近かったのか！ってびっくりしたのを思い出した。本当に一切見かけないくらいの状態だったし、ものすごい違和感というか、不思議な感じだった。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

女性であることで経験できないアレコレを、テニミュに仮託してそこに幻想を見ているんだね。男の子たちの真っ直ぐで仲間思いで、時には激しくぶつかり合ったりして絆を深めていく様子とか、その過程でうまれるキラキラとか。"男性"ではなく"男の子"なので、性の匂いはないほうがいい。

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

こうして見ると、WJ作品が女性にウケるのと同じ構図な気がしてきた。まんまじゃん。　なるほどテニミュは正統派少年漫画だったんだ！

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

テニミュは目に見える形での公演と、目に見えない形での幻想を同時に売ってる。私たちは舞台を観に行くけど、そこではそれぞれに違う幻想を重ねながら夢を見てる。　テニミュシックが本格化して参りました。

ひよ @ph_hiyo

テニミュのバクステはフィクションなんだよね、映像を編集して作り上げた、俳優を輝かせるためのつくりもの

みとゆな @papopurple

私がDVDバクステで幻想めいて思うのは、降板、けがなどの大きなマイナスを全く出さないこと。だからDVDしか見てなかった頃柳の事情に気付かなかったし。比嘉のアレコレとかファイナル前編のアレコレとか、後からDVD見た人は「？」ってひっかかるところはあっても絶対気づけないよね

ひよ @ph_hiyo

これはちょっと上手く説明できないんだけど、2代目と3代目の間くらいでDVDバクステのにおいがすごく変わったと思う

油断せず、日付と時間を確認してアラーム設定を必ずするしチケットを持ったか確認する @4noise

手打ちうどんとか？　そこまでは歓迎できたんだけど、四代目DVDを一切購入しないで四天ＡDVD買った時は、完全に昔と違うなって感じたなぁ… RT @ph_hiyo:これはちょっと上手く説明できないんだけど、2代目と3代目の間くらいでDVDバクステのにおいがすごく変わったと思う

ひよ @ph_hiyo

2代目までは、裏の空気というか、役者の素のにおいがあったように思う

ひよ @ph_hiyo

立海出たとき、DVDすごく変わったなーと思ったんだよな…

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

DVD特典映像にキャストインタビューがなくなったのは関東立海からだっけ…　それが如実に変化を表している気がする。

ひよ @ph_hiyo

3代目のころ感じたDVDの変化は、キャストが置かれる環境の変化と、制作が「何がファンに受けるのか」を心得てきたためだと思っていたんだけど、思った以上に後者の配分がおおきいのかな。疲れたりけんかしてたり、マイナスの部分もまぜちゃえば、それだけで違うテニミュができあがっちゃうのね

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

ムムム… つまり、もしかして、ファンはキャスト自身の言葉など聞きたくないって深層心理なのかも(テニミュ限定)。　キャスト自身の言葉と思っている部分も、テニミュというバイアスがかけられて、実際はそうじゃないかもしれない。