第１０回モノづくり文化交流講座　基調講演

akimi_o @名古屋 @akimi_o

第10回モノづくり交流講座なう。河村市長の主催者挨拶。減税の話。 #usss_symp3

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手話通訳と字幕つき。ハッシュタグ間違えたｗ

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基調講演　科学のすばらしさを多くの人に　モノづくりほど楽しいものはない」　講師：湯本博文氏

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以下敬称略で行きます。机の上には色々なおもちゃ？が。

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湯本「科学という雑誌の編集・付録の開発をやってきた。「6年の科学」のふろくに魅了されたのがきっかけ。今度は感動を与える側に回りたいと思い、学研に入った。

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机の上のものの紹介。刺身のトレーを使ったＵＦＯ。発電機で電気を起こし、灯りじゃつまらないので。

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天井まで飛んだ!　すごい！

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湯本「欠点は、操縦が出来ないこと。回っている間ずっと飛んでいる。クリーンなエネルギーを使った実験。

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湯本「自分が作ったものの中でも特に気に入っているもの。空気エンジンを使ったヘリコプター。身近なものだが、空気にも秘密がある。

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湯本「子どもたちに実験とか、モノづくりのきっかけ作りの仕掛けを作るのが仕事。自分が欲しいと思わなければならない。

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エアエンジンを使ったヘリコプター。これ持ってるｗ

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湯本「誰かにぶつかりますｗ　空気が縮むときにちょっとくふうするとこんなことが出来る。

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湯本「名古屋といえば、からくり人形と自動車。世界に誇るモノづくりの町。ちょっと気後れしている。

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湯本「学研は昭和21年に出来た。子どもたちの教育が大事だという理由で出来た。

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湯本「理科教育振興法に則って、学研も「楽しい科学」という本を出した。全く売れなかった。誌名を変えても全然売れない。日夜会議を開いた。

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湯本「進駐軍の検査が教育にはいって、教科書が墨で塗られた。これではまともな教育が出来ないので、他の教材が必要ということで、「学習」ができた。あっという間に部数が伸びた。

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湯本「何が楽しかったか。それは実験。すぐ実験が出来るよう付録を付ければよいのではないか。

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湯本「会議で結論が出たが、大反対された。ノウハウもない。一番反対されたのは、出版社のプライド。本を作りに入ったのにおもちゃを作るのはプライドが許さなかった。

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湯本「子どもたちの科学教育に必要だということで、発行された。

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湯本「当時、学校には備品が無く、実験が出来なかった。そのため、理科の備品のようなものが付いた。大ヒットした。

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湯本「オートバイをつり下げたり、反発で浮かせたり。リニアモーターカーも作ってみた。実際に浮いている。推進力がないので手で押した。すーっと動いた

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湯本「「科学」「学習」は3月で休刊になってしまうが、日本の科学教育を支えてきた。

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湯本「学研と、ＮＨＫ教育は、世界的に見て特異なもの。日本の科学を支えてきたという調査結果も出ている。

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湯本「子どもたちにはこういうものが必要だと思う。違う形で提供していきたい

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湯本「こういうものがどういう風に作られているか。編集理念は、「百聞は一見にしかず」。自ら実験開発を繰り返す中で、世の中にないものを作ろうじゃないか。そう言う精神の元に作った。