@fmht7 図書館と出版流通が共動することに異をとななえることはありません。公共の理念、市民の知る権利の保証、読書の自由、生涯教育の場と言った要素を含めたとき、無料貸本屋ではできません。まして現状でも官製ワ-プアの温床と化している図書館質的低下を望みません。
2013-01-30 08:59:15@fmht7 これまでの多くの #図書館 は、図書館員と一部の愛用者といった社会全体からみたら限定的な施設になっていたのではないか。また一部の図書館ではその殻を破る取り組みが行われていることにも気付いた。
2013-01-30 09:17:25@binchan9981 ありがとうございます。自分自身まだ揺れ動いているところが大いにありますが、社会にとって価値のある無くてはならない図書館となるために、何が求められているのか、何を変えれば良いかを時代の変化にあわせて常に考えたいと思います。これが「成長する有機体」なのかも。
2013-01-30 09:43:53@fmht7 @keikuma 続)といった主旨のことが「公立図書館の役割を考える」 http://t.co/uADRMyda の一部に書かれていました。その具体例として http://t.co/LKifHPk9 の併読も良いかもしれません。 #図書館
2013-01-30 09:48:52@fmht7 @keikuma 利用されない資料という意味では、地域資料は他に比べて頻度が少ないのでは。「こだわらない」論旨なら地域資料よりも「売れ筋」ということになると思いますが、私はそれが良いことなのか分かりません。 #takeolibrary
2013-01-30 10:00:25@dechnostick @keikuma 「利用されない」に関して地域資料もその他も同様かもしれませんが、他にない、ここが集めなきゃどこがやる的な意味では意義深いと思います。限られた予算、保管場所で優先順位もあるかと。ちなみに自分は複本反対派です。 #takeolibrary
2013-01-30 10:05:20#takeolibrary ちょっと古い記事ですが、参考資料として。 http://t.co/DLbVe9z5 「本来図書館は、高い専門知識を備えた司書がいて、司書の意志で図書を選択し、収納する場所だったはず~契約をした図書館はTRCから送られてくる本を自動的に書架に並べるだけ」
2013-01-30 10:50:05@fmht7 #takeolibrary 「地域図書館の機能を、本来の知の集積ではなく、健康診断やゴミ収集と同様の住民サービスに位置付けるという意識が存在~地方自治体が地域住民に対して行う「タダで本が読めるサービス」となっているわけだ。」 http://t.co/gP2vZh19
2013-01-30 10:52:09市長を賛美されている悪波動の人も似たような印象で図書館を見てましたね。「コーヒーが飲めてタダで本が読めるなら良いことじゃん」みたいな。図書館の存在の在り方を考えない市民の方が多数派なのかもしれません。 RT @fmht7 「タダで本が読めるサービス」 #takeolibrary
2013-01-30 11:01:20@fmht7 @dechnostick @keikuma 地域資料の利用は、夏休みの自由研究から郷土史研究まで幅広く利用される資料です。
2013-01-30 12:12:08@dechnostick @fmht7 あぁ。最初のツイートがうまく書ききれずに、違う方向に話が進んでしまいましたね。私は、図書館を無料で利用できることによる受益者はその利用者だけでなくて、社会全体だという思いがあったのです。それは提供資料だけの問題ではなくて(続く)
2013-01-30 12:16:01@keikuma 図書館の読書の自由が、知る権利と表現の自由を支えているという見方です。とすると、ある本を利用する利用者だけでなく、多様な本が図書館にあり、また出版されるという状況を作り出すことを通じて、社会全体が利益を受けているのだと考えています。
2013-01-30 12:19:27@SeijiMatsuda1 自分も似たようなものでしたし、人それぞれ図書館利用者に至る入口やそこに求めるものはなんでも良いと思っています。ただ通ううちにその良さに気付いてもらう仕掛けも必要だと思います。 #takeolibrary
2013-01-30 12:22:52@keikuma @fmht7 読書の自由が知る権利と表現の自由を支えているという点について、例えば具体的な支援として、高額少部数の学術書等、経済合理性だけに任せると確保できない多様性(出版・表現)を、資料の収集によって下支えしているのが図書館である、ということでしょうか。
2013-01-30 12:40:53@fmht7 館のよって異なります。ちなみに私が以前いた館では、取次より毎週300冊程度見計らい書籍が届き、翌週、館員全員による選書会議のち発注書籍を選定するととにリクエスト本の発注を行い、TRCに現物の本を送付して装備とデータ作成を委託します。選定からもれ本は取次に返本します。
2013-01-30 12:43:00@dechnostick @fmht7 そういう形で本当に具体的に多様性を支えている場合もあるでしょうね。現実問題として。
2013-01-30 12:44:58@fmht7 @dechnostick @keikuma 「地域資料」こそ参考図書と並ぶ公共図書館での複本対応のルーツの一つですよ。某政令市の図書館では地域資料は3部受け入れが原則だ(った?)とか。永年保存用、館内閲覧用、貸出用。
2013-01-30 12:56:34@keikuma @dechnostick 先ほどご紹介した「公立図書館の役割を考える」 http://t.co/uADRMyda に『「全国の図書館が購入してくれたら」という幻想』という論考もあります。(日図研の方々が書かれた本です)
2013-01-30 13:00:28@igandou ご指摘ありがとうございます。それは資料保存のために必要な、大事な有意義な複本だと思います。私はベストセラーに対する無闇な複本を指してました。アメリカ ボルチモア郡立図書館事例など様々な考え方があるようですね。ベストセラーも閲覧/保存と貸出の2,3冊までが良い?
2013-01-30 13:11:34#takeolibrary 公立図書館には無料貸本屋以上の機能が求められると思うけど、一方で図書館がないところから見れば、もしかしたら公営無料貸本屋でもいいから欲しいところも無視できないとは思う。だから無料貸本屋が悪というわけでもなく、節操ない複本が好まれないのではないかな?
2013-01-30 15:04:18@fmht7 #takeolibrary 公営無料貸本屋とは、端的に言って民業圧迫ではないでしょうか。図書館が対価を徴収しない理由は、その公益性から導かれなければならないと思います。もし無料の貸出が中心的価値なら、貸出数/率の最大化がミッションとなるべきですが、違うと思います。
2013-01-30 18:15:05@dechnostick まず、公営無料貸本屋とは?全ての公立図書館で雑誌を除き新刊の貸し出しや閲覧を制限し販売への配慮はされていないと思われ、少なからず民業圧迫に関与していると思いますが、ここでは貸出至上主義で売れ筋は多冊数複本する館と仮定します。 #takeolibrary
2013-01-30 19:56:04@fmht7 @dechnostick 多数の予約が集中する書籍において、図書館が大量に複本するのは明らかに販売機会を阻害するものて思います。私は貸出用と閲覧用禁帯の2冊に留めるなどしてはどうかと思います。 #takeolibrary
2013-01-30 20:18:04