2013/02/15 デブサミ2013【15-E-2】Ruby開発者のみなさん、mrubyで楽しく快適な組み込みアプリ開発を始めませんか? #devsumiE
- natsu_nanana
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曽我部「どれぐらいの最小構成で動くのか。ルネサス32bitマイコン(RX62N)で動作実績あり。96MHz CPU,1MB Flash Rom, 128KB Ram」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:25:16メーカーではソースコードの秘匿の要求というのは結構強いですね。他社との競争領域云々という動機よりも知的財産侵害訴訟の標的になることを恐れています。メーカーは売り上げが大きく訴訟の対象として狙われやすいみたいですね。 #devsumiE
2013-02-15 11:25:29mrubyが動く最小構成はRX62N(EAPL-Trainer mruby)/32bit ARM7(Lego Mindstorms NXT(但し本体をダイエットしないと64kBのRAMだとうごかないらしい)) #devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:26:11曽我部「32bit ARM7 256kB Flash Rom, 64kB RAM。この環境ではHash実装をダイエットしないと動かない。代替128kB Ramが必要かなと。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:26:21#devsumi #devsumiE mruby家電製品の開発効率をあげることを目標としてはじまった。C言語でファイル処理、文字列処理を書くのは大変。ただ、カーネル周りはC言語が必須。
2013-02-15 11:26:26曽我部「SEILは一昔前のパソコン(256MBのメモリなど)を持っているが、これだとCRubyを動かすのは難しい。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:27:24IIJのルーターはMIPS64アーキティクチャ/Memory:256MB/Flash:16MB/USB×1/GbE×3 #devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:27:31mrubyを搭載したSEILのアーキテクチャ。256MBのRAMってマイコンシステムと比べると富豪的ですね。 #devsumiE
2013-02-15 11:28:23曽我部「作ったもの1。Quillシステム。IIJバックボーンの遅延等を測定するシステム。国内外の中継施設にプローブ(継続的に速度を測定するプログラム)を配備しており、プローブの開発にはRubyを使用している。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:29:13曽我部「Quillプロジェクトの課題。プローブはすぐにオペレータが対応できない場所にも置いてある。交換するときは誰でも簡単にできるようにしたい。これをSEIL とRubyでやりたい。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:30:46曽我部「CRubyそのままでは動かず、ファームウェアも改造が必要であった。将来的に標準ファームウェアにmrubyで動かすようにしたい。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:31:30IIJのバックボーン遅延等を測定する機器にrubyを使っている。ただHWディスコン等の問題から自社開発ルーターで代替を検討。しかし容量的にcrubyが載らないため、mrubyで実装している。#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:32:26曽我部「もっと柔軟なルータを。SEILの機能をmrubyスクリプトから操作できるようにしたい。経路障害、インタフェースのUp/Downなどのイベントをトリガにするイベントスクリプト機能を開発中。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:32:56別事例として、ルーターのイベントをhookするするインターフェースを実装し、mrubyで書かれたユーザースクリプトを実行するしくみを開発した。#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:35:00曽我部「mrubyでデモアプリを作ってみました。ひとつは『つぶやくルータ』。消費電力をtweetするmrubyスクリプトがルータ上で動くようになっている。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:35:04曽我部「デモアプリその2。Amazon S3の監視異常をトリガにして、コンテンツをアップロードする。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:36:11一例としてはつぶやくルーターや障害ログをAmazonS3に吐くルーターなど。 https://t.co/gPOAQzEx #devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:37:14曽我部「ネットワーク管理サービス『SACM』でもmrubyを使用。SACMはネットワークの機器の一元管理ができるサービス。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:37:22【15-E-1】DevPower: デベロッパーが創る日本の未来を語ろう 野村恭彦/林浩一/市谷聡啓/山崎富美さんです! #devsumi #devsumiE http://t.co/H7YihW8Y
2013-02-15 11:39:29曽我部「SACM新サービス。富山の置き薬タイプのネットワーク接続サービス。機器は無料提供。機能自体に課金する。ユーザが入力した設定情報をネットワーク機器が解釈できるようにする必要があるが、その仕組の部分にmrubyを使っている。」#devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:40:40【15-E-2】Ruby開発者のみなさん、mrubyで楽しく快適な組み込みアプリ開発を始めませんか? 曽我部崇さんです! #devsumi #devsumiE http://t.co/5Tc4dl4w
2013-02-15 11:41:27ルーターを無償で配布して機能に対して課金するモデルに対して、ルーターのオートコンフィグ機能を実現するためにmrubyを利用している。 http://t.co/7TcL9pUU #devsumi #devsumiE
2013-02-15 11:41:47曽我部「mrubyを使って分かったこと。開発効率が上がった。特に、文字列処理やロジックが簡潔に記述できるようになった。また、いちいちfirmwareをビルドしなくてもプログラムを差し替えできるのは便利であった。」#devsumi #devsumiE
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