『歯の健康学』を読んで気になったことを

少し古い本ですが,読んでみました。
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末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

十分に咀嚼できることは,身体の健康のために良いばかりでなく,精神的な老化を防ぐ意味で重要である。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-03 15:09:04
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

入れ歯のピンク色の部分は,メチルメタクリレートというプラスチックでできている。これは水を吸う性質があるので口の中の唾液や汚れを吸い取ってしまうため・・・義歯洗浄剤が必要である。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-03 15:22:08
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

咬合(噛み合わせ)異常による障害,①摂食機能障害,②咀嚼機能障害,③発音障害,④顎発育のゆがみ,⑤虫歯,⑥歯周疾患,⑦顎関節症,⑧外傷,⑨心理的障害。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-03 16:24:03
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

1995年に学校保健法施行規則の一部改正が・・・歯肉・歯垢・顎関節の状態とともに歯列・咬合の状態の審査が加えられた。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-03 16:29:03
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

ものを食べるための器官である動物の口とは違い,人間の口は言葉を話すためのコミュニケーション器官を兼ねている。・・・また,会話では口もとが常に注目されるので,スマイルライン,歯の形や色あるいは歯並びが人間には重要である。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-03 16:37:10
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

口腔の疾患で形態や機能が損なわれたら,その生涯はたちまち人々の日常生活を困難にして,QOLやADLの低下や社会的・全身的障害へとつながっていく。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-03 16:39:00
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

頭痛,方頃,倦怠感…治療を受けても効果のない人の一部に噛み合わせの異常がある場合があり…治療した結果,これらの症状が改善されることが臨床家から指摘されてきた。…咬合関連症候群というが…発症のメカニズムは,不明な部分が多い。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-04 04:10:32
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

痛覚を伝える神経は,象牙質内の細い管の液体(髄液)中に浮いた状態で存在している。電位的に安定な状態が髄液の移動によって破られる。これによってインパルスと呼ばれる電気的信号が中枢に向けて発せられる。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-04 04:16:31
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

髄液の移動する原因を考えてみよう。急に冷却されたり加温されたりすると液の膨縮が起こる。甘い食べ物で歯がしみることがある。これは浸透圧の差によって髄液が移動することで説明がつく。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-04 04:25:02
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

アルミホイルなどを口に入れると・・・これは歯につめられたり,被せられたりしている金属との電位差によってインパルスが発生するためである。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-04 04:27:25
末吉 克在(1年ぶり3回目) @rillrillnote

痛みには,痛覚の伝導路を介する神経生理学的なものと,不快感や恐怖心にともなう精神的なものとが存在する。【歯の健康学】http://t.co/CQhiGB7i

2013-02-04 04:30:04