写真のはなし。その2
- HamadaHideaki
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この写真好き、とか、いいなあ!、っていうのはわりと瞬間的に分かるけれど、自分の写真に対し同じように思えるかというとそうではない。だし、自分が気に入っていても、人が同じように気に入るわけではない。
2010-08-27 12:30:02というわけで写真好きのみなさんに個人的に質問。あなたは写真のどういうところが好きですか? 何がそんなにあなたを惹き付けますか? つまるところ、なぜ写真が好きなのでしょうか? 知りたいなあ。
2010-08-27 12:34:01@HamadaHideaki 付き合っている男性の「どこが好き?」と聞かれ「なんとなく好き」が具体的な事よりも強力だと(個人的に)感じるソレと同じで、私にとって写真もそうです。
2010-08-27 12:39:30@HamadaHideaki 「映画には瞬間が、写真には永遠が映る」でしたっけ。観ている空間を空気ごと切り取ったような写真が好きです。その空気感みたいなものを共有できるのも、写真ならではの良さですよね。
2010-08-27 13:06:17@HamadaHideakiその当時の思い出が蘇るから僕は写真が好きです。その写真に写った瞬間の場面だけじゃなく、その日その頃の感情や出来事が蘇るので。1枚の写真でもそれから蘇る記憶って膨大。だから自分で見た感覚に近くて思い出しやすい50mmで撮った写真が特に好きです。
2010-08-27 14:06:12@HamadaHideakiだけど他の人の写真も好き。その人の思い出を知らないはずなのに。多分、その表情や背景や色合いからその人の感情を想像しちゃうんだと思います。風景よりも人物が写った写真が好きです。人の表情って、もの凄い情報量。
2010-08-27 14:06:56RT @HamadaHideaki: というわけで写真好きのみなさんに個人的に質問。 好きな人の写真が好きなんだけど しかも世の中にこの一枚しかなくて スゲー大事にしてなおボロボロになってもこの一枚しかない写真がすき
2010-08-27 14:10:18@HamadaHideaki さっこを撮るようになってからかもしれませんが、ファインダーから見る感じがたまらなく好きです。出来上がった写真もじわじわと思い出されてく記憶がとてもたまりません。あれがこうなってそしてあそこに行ってあれ食べたよね?みたいな。
2010-08-27 14:43:27@HamadaHideaki タイムカプセルみたいなところ、でしょうか。古いアルバムをめくると、若い頃の祖父がいたり、子供の頃の父母に会えたり。いま自分が撮ってる写真も、数十年たって大人になった子供達がどんな風に見てくれるんだろうという楽しみがあります。
2010-08-27 14:59:24@HamadaHideaki 写真は自分が毎日をどのように見てるか、感じてるかを人に見てもらうもの。まさに全裸の自分のケツの穴まで見られる感じ。それが快感。だから、写真はやめられなーい。
2010-08-27 15:33:33たまに撮れる「思った以上写真」の「たまに率」が絶妙なツンデレ具合で身悶えます。 RT @HamadaHideaki あなたは写真のどういうところが好きですか? 何がそんなにあなたを惹き付けますか? つまるところ、なぜ写真が好きなのでしょうか?
2010-08-27 15:51:22@HamadaHideaki お。久々のお題、来ましたね。ボタンひとつで目の前の景色の時間を止めて記録できるからですかね。僕にとって写真は記録に過ぎず、表現とはちょっと違うかな。サイトには載せますけど見せることが前提ではなくて、あくまでも私的なものです。コレクションに近いかも。
2010-08-27 16:33:39@HamadaHideaki 質問「あなたはなぜ写真が好きなのか?」自分でもよくわからない自分のアイデンティティがわかるときありますよね。こんなモノが好きで、こんな人が好きで、こんな風景が好きで、こんなモノの見方をしてるんだな〜と。
2010-08-27 16:35:51@HamadaHideaki 例えば電車の中で見かけたとてもかわいい女の子を、家に帰ってからもう一度思い出したくなった時に、もう一度マジマジと見るために写真を撮ります。女の子に限りませんが。
2010-08-27 17:48:21@HamadaHideaki たとえば毎日のご飯など、何気なく残したその一瞬を後から写真で見返すと、3割増し位で良いモノにみえる気がします。写真を見て嫌なことを思い出すって、あんまりない気がするので。
2010-08-27 18:07:52@HamadaHideaki 想像じゃなくて事実というところが好きです。それをふまえて、眺めて何かを思ったり、思い出したり、新たな発見があったりするところも好きです。
2010-08-27 18:08:40@HamadaHideaki 写真には+αでその時の空気や感情なんかも映りこむのかもしれませんね。浜田さんがいつも撮られているお子さんの写真にもそういった素敵な空気があると思います。素敵な神社のお話もありがとうございます!いろんな方の意見、楽しませていただいています^ ^
2010-08-27 18:44:02@HamadaHideaki 本当は自分の手を動かし画をかきたかったのです。けど どうもうまく描けなくてずうっとコンプレックスでした。そんな僕でもカメラとレンズを使ったら描きたかったような画が写っちゃった。 それからずっと撮ってます。
2010-08-27 19:19:05大学一年親父から譲ってもらったOM-150mm一本目のネオパン。現像液から浮かび上がった一枚。あの時に偶然にも写っちゃった写真が無ければ今どーしてるかなと思うよ。RT @hatch081: あ、そういえば会ったときそんなこと言ってたね。モリさんもそれに近いこと言ってた気がする。
2010-08-27 19:32:57@HamadaHideaki 写真て押せば写っちゃうのに、みんなそれぞれ違う写真が撮れますよね。そういうところほんと面白いです。それって簡単に自分がさらけ出てきちゃうってことです。そういうことみんながやってて、自分もやってて。当たり前だけどみんなちがってて。ふふふって感じです。
2010-08-27 19:33:30@HamadaHideaki 自分自身のことで言えば、ずーっと未完成な所。片想いのようなものです。この想いが実って結婚なんかしちゃった時には、多分写真を撮るのは止めてしまうと思います。そうやって今日もモヤモヤしながらシャッターボタンを押すのです。繋がっていたいから。
2010-08-27 19:46:26@HamadaHideaki 父が写真好きで自分で現像プリントまでしてしまう人でした。なので物心ついた時には周りに写真がいっぱい。いつの間にか私もカメラを手にしていました。写真は私にとってはノスタルジー。父と家族の軌跡。自分が生きた証の様な物かもしれないと最近思う様になりました。
2010-08-27 19:58:57なぜ写真が好きなのか。 私も父ちゃんが写真好きでした。我が家にも写真がいっぱいありました。だから私も写真が好きなのかも。小学生の頃から良く撮っていました。父ちゃんが最後にどうしてもライカが欲しいと言って、プレゼントしたのを覚えています。そのカメラ、行方不明です。涙。
2010-08-27 20:10:18@HamadaHideaki 何故撮るか、と考えてみると備忘録ですね。いつか見た時に記憶を呼び覚ますための記録。家族にしても風景にしても、その写真を見ただけでシャッターを切った時の気持ちを思い出すことができるから。だから好きなのだと思います。
2010-08-27 20:11:27