写真のはなし。その2
- HamadaHideaki
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@HamadaHideaki 表現として写真を選んでるのは絵心がないのとせっかちだからなのかなと思います。最近撮りながらたまに1枚の絵を作っているような気分になることがあります。撮るときは写しちゃった写真にならないようにだけ気をつけてます。写真て被写体見なくても写せちゃうので。
2010-08-29 02:04:10@HamadaHideaki (いつの話題や…)過去と今この瞬間との架け橋なところ。こないだも兄妹が集まったときに古いアルバムの整理をしてて、もう親や祖母がいなくなって、誰だか確認もできない人たちの写った写真がたくさんあって。
2010-08-30 14:41:57@HamadaHideaki 確実にその時代を生きてた人たちと現世の自分たちをささやかにつないでくれる存在。自分もそういう写真を残していきたいなぁと。
2010-08-30 14:42:13「自分」というものを、自分にも他人にも一番容易に伝達できる道具だからでしょうか。個人的には、「写真」が好きなのではなく、「好きな写真、もしくはそれを撮るその人」が好きなんだと思います。(「写真」が好きな.. http://togetter.com/li/45169
2010-08-30 20:29:26僕は、カメラのファインダーを通すことで、自分自身を客観的に見ることができると思っています。自分が何を見て何を感じているのか、映し出された写真を見て、そしてそれを誰かに見てもらうことで、より深く自分を知ることができると思います。
2010-08-30 00:44:35つまり、それは自分自身であり、自分を知ってもらうこと、なのかもしれません。僕が撮る子供たちの写真は、単純な記録の連続であると同時に、彼らが成長したときにそこから何かを感じてもらいたいというメッセージでもあります。
2010-08-30 00:45:10どんな写真にも言葉では伝えられない想いが見え隠れしていると思います。決して押しつけがましいものではなく、人との間にほどよい距離感を生んでくれるコミュニケーションの手段のようにも思います。
2010-08-30 00:45:49そうやって自分に足りないなにかを表してくれる(かもしれない)写真は、ちょっとした魔法のようであり、それを生み出すカメラは、人をなんともいい気分にさせてくれる素敵な道具とも言えるかも知れません。
2010-08-30 00:46:07