#三角きゅみん

nico★三年鰯組(ω)担任 @sj_time0404

42.『最後にもう一度だけ..』彼の唇がそっと触れ『ヌナを感じさせて下さい』昨夜と違い優しく全身を撫でられる「あっ..」私も自然と声が出る。首筋で手が止まり『こんなに傷つけてしまってすみません』身体のあちこちに残る痣にキスを落としていくキュヒョン。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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43.「キュヒョナごめんね..」ずっと言えなかった言葉。あなたを傷つけてしまったのは私。溢れ出す涙を拭い『もういいんです。今は俺のことだけ考えて感じて下さい』ゆっくりと指が滑り込んでくる「あっ、あっ」絶え間なく快感が押し寄せ彼の首に腕を回す。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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44.「ねぇ」求めるように口付けし胸元の印をなぞる『他のところに付けてもいいですよ』いつもはあの子のに重ねていた「ダメだよ..あっ」鎖骨のあたりを強く吸われ赤く“印”が付く『同じところに..早く』促すように刺激され『んっ』今だけは私のもの。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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45.『もう..』熱っぽい視線『我慢できません』そっと押し当てられ『ヌナが欲しい』彼が入ってくる「あっ、キュヒョナ」優しくゆっくりと腰を揺らす『んっ』たまに漏れる甘い声が私を狂わせる「やっ、もっと..」これで最後だと思うと求めずにはいられなかった。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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46.彼と離れるなんて無理だ。このまま私のものになればいいのに..「やん、キュヒョナ」だんだん動きが早まる『ちょっと力抜いて下さい』限界が近づき苦しそうにする彼を見つめ「愛してる..」リズムをずらして少し力むと『ヌナ..んっ』中に思いを吐き出した。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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47.『どうしたんですか？』まだ肩で息をする彼に覆いかぶさる「これで最後だから..」鎖骨にキスを落とし身体を沈めた「キュヒョナ」彼が私を忘れてしまわないように何度も名前を呼び何度も求めた。これからは会うことも触れる事も出来なくなってしまうから..。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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【ミン】仕事を終えると電話が鳴る「もしもし、えっ？」相手はキュヒョナの彼女。ここ何日も連絡が取れないらしい。急いで宿舎に帰るがいない。メンバーに聞くと一人で飲みに出たって言ってたけどなんだか不安になった。そのまま朝になり結局、帰って来なかった。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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【キュミン】不安を抱えながら仕事に向かう。今日はみんなが揃う。現場に着くとキュヒョナも来ていた。昨日の事を聞きたくて近づくと、ふわっと香る僕の大好きな香り「キュヒョナ、まさか..」『何がですか？』振り返ったキュヒョナの目があまりにも切げでそれ以上聞けなかった。 #三角きゅみん

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48.起きると彼の姿はなく昨日の事が嘘のようにあっけない終わり「仕事行かなきゃ」痛む体を無理やり起こし準備を済ませる。あ、今夜もソンミナと会う約束だった。ちゃんと話さなきゃいけない、、けど［ごめん、今日は会えない］とだけメールを送り家を出る。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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49.仕事を終え携帯を見ると着信「はぁ」電源を落とし外へ出ると腕組みしたソンミンの姿『ヌナ』腕を掴まれる「今日は会えないって言ったでしょ」振り払おうとするけど力では勝てない『お願いだから..』掴んだ手から震えが伝わる「わかった」泣かないでソンミナ。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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50.昨日のことを彼から聞いたのかはわからない。でも隠してはおけない。ちゃんと話さないと..「とりあえず帰ろ？」ソンミナの手を引き無言のまま帰宅「痛い」玄関に入ってすぐ壁に押さえつけられる『ねぇ、昨日キュヒョナに..』胸元を開かれ『何されたの？』 #SJで妄想 #三角きゅみん

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51.「やだ、やめて」こんな姿、ソンミナには見られたくない『どういうことなの？』目が怒ってる「これは..きゃっ」床に押し倒されシャツを剥ぎ取る「ソンミナ、やめて」大声を出すと『ごめん、僕..』私を起こし抱きしめる『怖いんだ..ヌナを失いたくない』 #SJで妄想 #三角きゅみん

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52.じっと見つめ『キュヒョナのところに戻るの？』この言葉を聞いた瞬間、私は二人を苦しめてたんだと気づいた「キュヒョナとは終わったよ。でも..」言い終わる前にキスで塞がれ『やだ。離れるなんて言わないで』駄々をこねる子どものようにしがみつくミン。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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53.『キュヒョナからも僕からも離れてどうするの？』真っ直ぐ見つめられ動けなくなる「私は一人でも大丈夫」強がりだ..『これから誰がヌナを守るの？』一旦離した体を抱き寄せ『僕が側にいちゃダメ？』ソンミンナの言葉は嬉しい。このまま頼ってしまいそう。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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54.『ヌナの気持ちはわかってる』黙る私の髪を撫でながら『今までもこれからもキュヒョナだけなんでしょ？』そのまま続け『でもね』涙を溜めた私の目にキスを落とし『このまま一人には出来ないよ..』再び抱きしめ『だって壊れちゃいそうで放っておけない』 #SJで妄想 #三角きゅみん

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55.「ソンミンナー」我慢していた涙が一気に溢れ出す「私..やっぱりキュヒョナが好きなの」心に秘めていた事も吐き出す『わかってる』背中をポンポンとたたき落ち着かせてくれた『ねぇ、ヌナ？』両手で頬を包み込み『僕はずっとヌナの事が好きだった』 #SJで妄想 #三角きゅみん

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56.『これからもその気持ちは変わらないよ』指で頬を撫で『でも..もう、振り向いて欲しいなんて思わないから..』切なげに見つめ『だから..お願い、側にいさせて？』真剣なソンミンナの目に吸い込まれそう「いいの？」キュヒョナごめん。ズルい私を許して。。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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57.キュヒョナから離れて半年。 あれから一度も会っていない。後悔はない。でもTVや雑誌で見る彼は少し痩せていた。元気にしてるのかな..『ヌナ～』隣にはソンミナ。いつも優しく側にいてくれる。『でね』たわいもない話だけど一緒にいてすごく癒される。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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58.ただ前とは違うこと..会うのは家ではなく外。そしてもう身体は重ねていないということ。これは私たちなりのけじめ。『大切な話があるんだ』ある日ソンミンナに呼び出された。待ち合わせはいつものお店。落ち着いた感じで個室もありゆっくり出来る空間。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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59.「早かったんだね」待ち合わせより早く着いたのにもうソンミンナは来ていた『うん』なんだか元気がない「どうしたの？何かあった？」いつもならふわりと抱きしめてくれるのに..『あのね..』ゆっくりと話し出す『本当はもっと早く話すべきだったんだけど..』 #SJで妄想 #三角きゅみん

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60.やっぱり様子が変だ「大丈夫？」俯くソンミンナの肩に触れると震えていた『僕、ズルい奴だから..ずっと言えなかった』ギュっと抱きしめられ『キュヒョナ、あの子と別れたんだ』どういうこと？別れたたって？訳がわからない。私のせいなの？頭が真っ白になる。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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61.『キュヒョナは今でもヌナが好きだよ』泣いてしまった私の涙を拭い『あの子と別れたのはヌナのせいじゃないからね』慰めるように頭をポンポンとして『一回2人でちゃんと話してみたら？』ソンミナだって辛いはずなのに私のために..ありがとう。 #SJで妄想 #三角きゅみん

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【ぎゅ】ヌナが去ってからの毎日は単調でただ仕事をこなすだけの日々。あいつともあっさり別れてしまった。あんなに上手くいってたのにな..ある日『なぁ知ってるか？』ヒョクヒョンから知らされた残酷すぎる現実『ヌナとミニヒョン付き合ってるみたいだぞ』目の前が真っ暗になった。 #三角きゅみん

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【きゅみん】「ヌナと付き合ってるって本当なんですか？」帰宅したミニヒョンを問いただす『知りたい？』「はい」逆に詰め寄られ『じゃあ直接ヌナに聞けばいいよ』そう言われたけど今更、会ってどうするんだ。もし本当に付き合ってたら？でも..気がつけば俺は走り出していた。 #三角きゅみん

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62.「はぁ」キュヒョナがあの子と別れた..信じられない。確かに私とも関係はあった。でも、あの子のことすごく大切にしてたしまさかこんな事になるなんて思わなかった。ソンミナは私のせいじゃないって言ってくれたけど..今日は朝から何も手につかない。 #SJで妄想 #三角きゅみん