2013年2月12日

何ができるかが問われる時代に、海外就職が魅力的な理由

大石さんの記事に大いに共感したため、私の意見を書きました。海外就職はきっかけに過ぎません。そして、日本企業新卒就職も、シリコンバレー就職も、すべてがきっかけ、はじめの第一歩に過ぎません。大切なのはそこから何を積み上げていくかです。

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まさにそのとーり。日本とか外国とか、現採とか駐在じゃないんだよ。自分が稼げるようになるための経験を積むにはどーするか？ってのが最初。ココに所属すればOKなんてのはない | どこに所属しているかではなく、何ができるかが問われる時代 http://t.co/3SCKiU2L

2013-02-12 12:05:13

海外で経験積みたい人が、東証一部上場グローバル企業に入れるんなら、そこで駐在員目指せばいいし、グローバル企業入れないならインドネシアで現地採用を目指せばいい。前者でも後者でも、うまくいくことも、失敗することもある。考え方は「海外で働きたい」→「自分がとりうる選択肢はなにか」の順

2013-02-12 12:08:36

何度も言うけど海外就職ってのは選択肢のひとつ。「海外で働きたい」人で東大の工学部で電気工学学んでれば、パナ（駐在）でもサムソン（世界就職）でもシリコンバレーの電気自動車ベンチャー（US就職）でもインドネシア現地採用でもいろんな選択肢がある。そしてどこいったってリスクもある（続く）

2013-02-12 12:12:09

多くの若い人はそんなにたくさん選択肢はない。選択肢を増やすためにはスキルと経験と実績が必要。それを積むために現状選びうる選択肢はなにかを自分で探すことが大切。アジア海外就職は現状まだ積んでるものが少ない人も選びうるうえに、それなりに待遇がいいのでチャンスであるって話。（続く）

2013-02-12 12:14:37

アジアに行けば人生安泰であるわけではない。大切なのは「今、選びうる選択肢」であること。そこで何を身につけるかは行く人次第。そして、行った先で身につけたスキルと経験と実績で選択肢を増やし、自分に最適なものを選んでいく。人生なんてその繰り返し。

2013-02-12 12:18:00

私が「海外就職研究家」なんてわけの分からんことやってられるのも、外資企業やグローバル日本企業で身につけた知識とか実績、あとblogやtwitterで積み重ねてきた読者の方との信頼があるからこそ。で、外資企業入れたり、blogの記事が多くの人に読まれたのも学生時代の勉強の賜物（続）

2013-02-12 12:20:12

いろんなことをやりたければ、積み上げていく事が必要。でも、学生時代に戻ることはできない。日本では25歳を超えて積み重ねてない人が、最初の1段を積み上げるきっかけを掴めないのが問題。だから、25歳であまり積んでない人にも最初の一段を積むチャンスがある海外就職は魅力だと思うのです。

2013-02-12 12:23:31

ちなみに、電子書籍のダイレクト出版も、物書きととしてお金を稼ぐための選択肢として魅力だと思います。積み重ねてなくてもスタートラインには着ける。ただ、積み重ねてる人の方が圧倒的に有利であることも事実。でも、チャンスがあることは素晴らしいし、選ぶも選ばないもその人次第。

2013-02-12 12:27:51

25歳でチャンスを掴めず辛い思いをしている人に「勉強してれば東大に入れて正社員にもなれたはず。文句言うのは甘え」と言うのは正論だけど、何も解決しない。「だったら、この選択肢を考えてみたら？挑戦する価値はあると思う」って提示するのが大人の役割だと思う。

2013-02-12 12:57:10

私はアジア海外就職が「英語での業務経験必須」とか「六大学以上の学歴必須」であったら本は書かなかったと思う。この選択肢を選びうる人が多そうだったからこそ、多くの人に伝えたかった。　アジア転職読本　http://t.co/Cz2iKtLh

2013-02-12 12:58:31

「成功する方法」というより「より多くの選択肢を選べるようになるための最初の第一歩としてのアジア海外就職」海外に興味がない人は別の選択肢を日本で探せばいいし、魅力的だと思った人は挑戦すればいい。そんだけ。

2013-02-12 13:01:21