2013/02/15 デブサミ2013【15-B-7】反復型ソフトウェア開発の勘所 #devsumiB
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津田「多くのアジャイルな手法に共通の基盤である反復型の開発モデル。共通点1はタイムボックスの繰り返し、共通点2は早い時期から継続的インテグレーション。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:37:40津田「タイムボックスとは、開発プロジェクトの期間を表す箱。箱の中には、時間を使うものすべてを入れる。作業の大きさを見積もれないと、作業が溢れたりする。また、作業の大きさを見積もっても溢れてしまうことがある。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:39:13津田「あふれた場合、どうするか。1.無理やり詰め込む、2.箱を大きい物に取り替えるという方法もあるが、正解は3.全部入れることを諦める。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:39:59津田「作業の範囲を守ることで、作業の品質と期間を守ることが出来る。これがタイムボックスの基本的な考え方。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:41:22津田「タイムボックスの大きさは入れたい作業の大きさによる。15分でも1週間でも1年でもよい。が、大きい箱は扱いにくい。タイムボックスの中に、マイルストーン(1〜数ヶ月の箱)とイテレーション(数日〜数週間の箱)を作ってタイムボックスを仕切る。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:43:04津田「タイムボックスの計画。入り口と出口の策定。バックログの作成。バックログとは、作業内容(作業完了の定義と条件)、工数の見積もり、優先度。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:44:30津田「途中でタイムボックスにバックログを増やすこと、基本はやらない。まずは今決めたゴールに達成することを優先する。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:45:14津田「途中でバックログを減らすこと。次のタイムボックスにバックログを蹴りつける。『パントする』と呼ぶ。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:47:02津田「出口条件。いくつかの条件がある。残作業がゼロ、バグがゼロ、出荷可能な状態になるなど。具体的に分かるように数値的指標であることが望ましい。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:48:13津田「出口条件への到達を継続的に観察する。それがバーンダウンチャート。出口で出口条件への到達を確認するのは遅い。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:49:33津田「フィーチャーボックス。実装する機能(範囲)を固定すること。優先度を付ける必要はないが、いつ仕事が終わるのかは分からない。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:51:04津田「タイムボックスのまとめ。ウォーターフォールでは、遠距離そう。正しいゴールなのか実際につくまで不明。反復法は短距離走。ゴールに着くたびに軌道修正が可能。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:52:36津田「継続的インテグレーションについて。継続的に統合ビルドを構築。CIはXPよりもずっと前から有る。」#devsumi #devsumiB
2013-02-15 16:54:33津田「ビルドとは。意味が二つ有る。一つ目、実行可能なソフトウェアのこと。二つ目、実行可能なソフトウェアを構築すること。」#devsumi #devsumiB
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