サザエのお裾分け 原罪と八つの契約 -2)アダム契約
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wancupmaster
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蛇(サタン)は、そこをついたのです。だから、エバの答えには三つも誤りがあったのです。だからこそ、蛇は「あなたがたは決して死にません」と確信に満ちたかのように言い放ったのです。
2013-02-12 23:17:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ん?「あなたがた…?」蛇は確かにエバに話しかけていますが、そこにエバ一人しかいなければ、わざわざ「あなたがたは」なんて言うでしょうか?
2013-02-12 23:19:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
創3:5でも「あなたがた」と言い、6節では「女は、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた」とあります。“家で待ってた夫に持ち帰った”とも“向こうにいた夫に”とも記されてません。「いっしょにいた夫」と、その場にいたことがわかります。
2013-02-12 23:24:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ふたりは、夫婦だったんですよね!? エバは、アダムにとって「私の骨からの骨。私の肉からの肉」だったんですよね!? ー創2:23。愛し合ってたんじゃないんですか?夫だったら、妻が間違った時に正しいことを教えませんか?訂正しません?
2013-02-12 23:30:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そう。アダムもエバと同じように「欲」が芽生えていたのです。ただ、エデン契約の命令を直接神さまから聞いていたので、自分からは取って食べる勇気がなかったのかもしれません。
2013-02-12 23:38:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
もし神さまが言われたとおり、善悪の木の実を食べた時、エバが死んだら、アダムはこう言うことができました。「あなたが私のそばにおかれたあの女は、あなたの仰せに従わず、食べてはならない木の実を取って食べたので死にましたが、私は食べてません」と。
2013-02-12 23:46:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
エバは、アダムの目の前で食べましたが、死にませんでした!だから、アダムにも取ってあげたのです。アダムが食べたときは、「食べても死なない!」という確信のもとででした。
2013-02-12 23:49:39![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
エバが死んでも言い逃れの道はある。エバは食べたけど、死ななかった!なぁ〜んだ、食べても大丈夫なんじゃん!蛇が言ったとおりじゃん!神さまは、嘘つきで意地悪じゃん!と思ったことでしょう。
2013-02-12 23:52:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
エバは蛇に惑わされ、罪を犯しました。アダムは、いわば確信犯でした。そして、罪の責任をエバと神に転嫁し、悔い改めどころか反省のことばすらありません。
2013-02-12 23:54:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「蛇が惑わしたのです。それで私は食べたのです」(私は被害者です。悪いのは蛇です。)というエバの心の声が聞こえてくるようです。これがエバの返答でした。さすが!アダムのあばら骨から造られたエバ!アダムと同じように「責任転嫁(蛇)」しています
2013-02-13 00:02:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
創3:14~19ーこの箇所が、二番目に神が結ばれた「アダム契約」です。その内容は、すべて「宣言」となっていて、「もし、あなたが、◯◯したら…」という条件は何もついていないことに注目です!
2013-02-13 06:44:12![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
条件付きではないため、蛇もアダムもエバも、神のこの宣言からは逃れようがないのです。そして、アダムは全人類の代表(と同時に、男性の代表。エバは女性の代表)であるため、その子孫である現代を生きる私たちにも有効な宣言なのです。
2013-02-13 06:46:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
創3:14~15ー蛇に与えられた宣言。14節ー1)神が愛の対象として造られた人間を惑わし、罪を犯させたので、呪われる。2)ちりを食べる。
2013-02-13 06:54:27![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
創世記3章15節ー原初福音。Proto Evangelium. 聖書の中で、初めてメシヤを預言した箇所です。
2013-02-13 06:56:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
その内容は、1)蛇と女の間に敵意を置く…女性は、蛇が苦手ですよね。2)蛇の子孫と女の子孫との間に、敵意を置く…「蛇の子孫」とは、サタンの子孫のことです。つまり、
2013-02-13 07:01:08![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ヨハネ8:44ーあなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。
2013-02-13 07:04:53![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
続)彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。
2013-02-13 07:06:41![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
とあるように、サタンを父とする者たちのことです。将来的には、黙示録で語られている7年間の患難時代に出て来る「反キリスト」も、サタンを父として女を通して登場(誕生)します。
2013-02-13 07:10:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
墮天使だったサタンは、神に敵対する者として、敵が「三位一体の神」であることを知っています。対抗するには、同じように「悪の三位一体」体制を備えているのです。
2013-02-13 07:13:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
1)御父 vs 悪魔(サタン)。2)御子イエス・キリスト vs 反キリスト。3)御霊 vs 悪霊(黙示録では、偽預言者)。
2013-02-13 07:14:47![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
創3:15bー3)彼…女の子孫として誕生する御子イエス。おまえの頭を踏み砕き…致命傷。おまえ…サタンの子孫。彼のかかとにかみつく…メシヤの十字架の死。
2013-02-13 07:25:07