「第10回県民健康管理調査検討委員会(甲状腺癌+疑い10名)」2013年2月13日メモ
- kotoetomomioto
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KKKでも5mmでスクリーニングしており、無限に小さい癌まで拾えてるわけではないので潜在的な癌を考えても、やはり高そうに見えます。
【誤字修正】福島県民調査2013年2月13日公表分と全年齢甲状腺癌罹患率との比較。内容的には「2人追加」ではなく「旧計画区域で10万人あたり50人が確定診断か」という内容に近いものでした。 http://t.co/FrMbG8zx
2013-02-14 20:32:56まあ、今回の「186人」も基本B判定とかなんで5mm以下は拾ってない。つまり、「山ほど居るかも知れない、一生でないかもしれない様な潜在癌」の大部分は今回の検査でも拾ってないわけです。
2013-02-14 07:54:14「今5mm以上」というのは、数年、もしくは超長めに見ても大人になってから出てくるような癌を拾っておこう、というスクリーニングの設計になっていて、その割合が10万人中50人になろうとしている。(事故後のゴメリで10万人中200人)
2013-02-14 07:57:35チェルノブイリの時は(症状が出るなどして診断される)率の1.5〜3倍くらいとの事です。だとすると今回調査はやはりケタが違います。
チェルノブイリでは、密な甲状腺スクリーニングによる見かけの発症率増加は1.5~3倍程度と評価されている https://t.co/CgZsPFUb https://t.co/aKVcCVJ0 https://t.co/EoT0YuUw https://t.co/t7SsRHm2
2013-02-13 21:26:57『診断技術の向上』は、被ばく由来の甲状腺がんの早期発見と、見かけの発症率増加のそれぞれに、どういうふうに寄与するだろうか。
2013-02-13 21:47:26牧野さん
この時は 12 万人調査で 64 名。 http://t.co/M0MtSNLT チェルノブイリ原発事故後の健康問題
2013-02-14 00:03:32チェルノブイリ後のベラルーシでの http://t.co/gPrfe7VJ 2009 年あたりまでの小児甲状腺がん 。 19 歳までだと最大で年間 10 万人あたり 5 人以下。
2013-02-13 23:41:34前にも書いたんだけど、福島県の甲状腺検査と直接比較できそうな規模 と精度の調査はまずはチェルノブイリでの山下教授らによる http://t.co/M0MtSNLT 調査
2013-02-14 15:15:46これは比較的被曝量が多い 6 地域で、それぞれ対象は 2-3 万人。ゴメリで は甲状腺がん 39 人、他の 5 地区では 2-9 人で、今回の福島での発見数はゴメリ 以外の 5 地区と数字としては同じくらいになってしまっている。
2013-02-14 15:15:53その意味が何かはまだもちろん決定的なことは言えないんだけど、チェル ノブイリでの山下教授らの調査が今回の福島での同じ山下教授らの調査と近い 条件になっているとすると数字は理解しがたいものではないかという気が。
2013-02-14 15:15:56@n_soda そちらのページだと、1cm ならエコーがどうとか以前に触診でわかるとなっていますね。精度向上はあまり関係なさそうに見えます。
2013-02-14 18:23:56@n_soda 確かに数字は2桁ほど違うのですが、観測数は3なので1桁程度は誤差の範囲と思います。また、「ある時点でのサーベイ」で見つかるものが、年発生率の何倍かという問題もあり、これは色々なことをいう人がいてなんだかわかりません。なので、同じような調査で比較したいところです。
2013-02-14 18:51:01ですよね。でも、まあ、少なくとも現時点で「問題ない」と判断できるデータで無い事だけは明らかだと思います。
確かに1年目としては高過ぎるんだけどトンデル調査の様な、ある種の「促進」効果、例えば311後に1粒目の癌が発生して増えたものばかりじゃなく、悪性化してないで元々あった様なものが何かの反応や炎症で悪性化したりして初期にスクリーニングされる、といった機序もあるようなないような?、、
2013-02-14 18:36:56下手すると「1年半ぐらい」はっきりしない可能性もあります
3月に公表予定の比較対照試験は最大でもn=4500で数十%程度の嚢胞の割合や、良くても%オーダーの「二次検査相当」がなんとか検出できる程度で、そのまた1割にすぎない(であろう)「細胞診断」の比較はそもそもムリな設計だと思われます。 http://t.co/DyNjUlF7
2013-02-14 20:37:50悪性&疑いとされるのは「二次検査相当」の中の少数であり、その母数から傾向は判断できないと思われます。つまり検出力から考えて「判断に使えない事が予め見込まれる」調査の結果を3月まで待つのは日々積算被曝を重ねている我々住民の対応としては適当だと思えません。
2013-02-14 20:42:37むしろ平成25年度に実施予定の県民調査「会津5万人」が(多少はドーズを被ってはいても)比較対照としては適当だろうと思われます。しかし、調査は平成26年3月までとされており、恐らく結果が公表されるのは今から1年半ぐらい先 http://t.co/1jAIW6Mb
2013-02-14 20:46:18茨城県在住のある危険厨の反応
今、我々に必要なのは①この会津と浜通りの発症率比をP値0.1以内くらいで割り出した結果とか、②初期被曝と追加の外部・内部被曝の重ね合わせ効果を発見して何かの賞を受賞する事とかでは全然、全く、確実に、絶対、どう考えても、そうじゃ無くて、、、
2013-02-14 20:55:14①やっぱり被曝を避けること ②食べ物を(初期に浴びた人ほど)気をつけること ③(あんまりイライラしない為に)やる事を決めさえしたらあとは機械的にそれを遂行し、平穏に暮らすこと。を1年半後にTwitter見て慌てて始めるんじゃなく、今から粛々と進める事。ではないかと思われる。
2013-02-14 20:59:30