できることもちよりワークショップ&支援立ち上げプロジェクト報告会の実況まとめ
- kaipapa2shin
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生水「パーソナルサポートサービスって?起源は、年越し派遣村。利用者一人一人の対応、年末だけ、一時期だけじゃなく、制度横断で対応しよう。個別的、継続的、横断的に提供されるセーフティーネットをつくろう、としてモデル事業として始まった。」#できもち報告
2013-02-16 11:22:11「ハローワークや民生委員さんが手弁当でやってきたことを制度化したのがパーソナルサポートサービス。おせっかいの部分。」#できもち報告
2013-02-16 11:23:35生水「なぜパーソナルサポートサービスが必要か。ひとつは専門化。専門化が進むと、それぞれ深いことができるようになるけれど、それ以外のことがわからなくなる。だから、細分化と同時に、それをつなげることが必要。つなげることで、穴に落ちる人は減ってくる。」#できもち報告
2013-02-16 11:26:50「細分化は必要。でも部署間同士違う部署の話を知っていれば、とりこぼすことなく、つなげるのでは。」#できもち報告
2013-02-16 11:29:20生水「最初はパーソナルサポーターが相談者に伴走していろいろな部署やNPO等につないでいくことが想定されていたが、それよりも、お互いの部署がお互いのことを知り合いコミュニケーションをとって相談者に対応したほうがいい」 #できもち報告
2013-02-16 11:30:13「働きたいんです。という人に対して、なんで仕事できてないの?生活できてる?借金ない?家族の介護とかできてるのかな?と想像力をフル活用して、おせっかいしてお話を聞いていく。」#できもち報告
2013-02-16 11:30:55生水『例えば夫が病気で入院、健康保険証なし、家賃滞納で家を追い出されそう、謝金300万円、返済困難、息子が引きこもり という女性の相談をどのように受けるか。」 #できもち報告
2013-02-16 11:32:04「お話を聞く中で、出てきた情報を整理。短期的な課題、中長期の課題は何か…と考えていく。」#できもち報告
2013-02-16 11:33:32生水「相談内容を長期的な課題と短期的な課題に分けて考える。まず短期保険証を発行。次に債務整理の交渉、パート給料の振込口座の変更を指導。その後住居の確保の支援。息子を就職ナビゲータにつなげる」 #できもち報告
2013-02-16 11:36:33野洲市では不動産屋さんのネットワークと協力して『生活弱者発見プロジェクト』っていうのをやっているそう。不動産屋さんが市役所に「今度滞納で出て行ってもらわないといけない人がいるんですけど・・」といいに来てくれるらしい。スゲー #できもち報告
2013-02-16 11:37:46生水「このご家族は3人とも障がい者手帳はないが知的障がい疑いがあり、社協と協力して日常の金銭管理サービスを利用していただくことにした(利用料 月額1000園)」 #できもち報告
2013-02-16 11:40:21相談者の息子さんのケース。ずっとひきこもっていたが、家がなくなったことで、外に出てくることに。就職ナビゲーターから丁寧に話を聞いてもらったことで、就職につながる。年金の減免の手続きなどをしてもらい、最終的には納税者に。すごい!!#できもち報告
2013-02-16 11:40:06(あたし感想)詳しくない方には難しい制度の話もされているんだけど、生水さんのテンポのいい話し方だと「生活笑百科」みたいです #できもち報告
2013-02-16 11:41:20面白かったのは、生水さんがした食料支援。公務員なのでお金がもらえないので、お礼にアルファー米を。そうやってもらったお米で食料支援をしたとのこと。その発想なかった!!#できもち報告
2013-02-16 11:41:53生水「野洲市のパーソナルサポートサービスのイメージは『包括的パーソナルサポートシステム』ひとりのサポーターがずっとついていくのではなく、部署間がつながりあうことにより縦割りの弊害をなくす。」 #できもち報告
2013-02-16 11:43:29生水「総合相談窓口だけに相談者が来ることはない。どの窓口に相談に行ってもきちんと他の部署にもつながるようにしている」 #できもち報告
2013-02-16 11:43:40http://t.co/uWXjSzXT H23年度の野洲市のパーソナルサポートサービスの実績 #できもち報告
2013-02-16 11:47:58相談につながったのは、他部署、他機関からの紹介が多い。6割。本人から直接は3割程度。子ども家庭課がひとりおやの就労支援、母子支援、社協が貸し付け…などつながって、連携した対応ができている。#できもち報告
2013-02-16 11:49:02生水「こども家庭課、社会福祉課、納税推進室、社協などが、相談者のそれぞれの専門外の課題もほりおこして市民相談室につないでくれる」 #できもち報告
2013-02-16 11:49:08生水「月に1回、さまざまな部署や機関が集まってPSの困難事例検討会をしている。専門家への敷居の高さを低くするねらいもある」 #できもち報告
2013-02-16 11:50:41生水「居場所づくりとしてのパソコン教室、サテライトの相談ブースも設けている。貸付もただお金を貸すだけでなく相談とセット」 #できもち報告
2013-02-16 11:51:31「弁護士、司法書士もまきこんで、困難事例検討会を。お互いどうでしょうねー、といいながら学びあう。市役所に気軽に人が来れるような環境をつくる。」#できもち報告
2013-02-16 11:51:33