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emifuwa(工藤P) @emifuwa
昨日はスイーツと紅茶とオタ話を楽しんだのですが、そこで出た話題からいくつか考えたことー。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
BL(に限らず女性向けの娯楽作品)に見る「天才な攻(男)になぜか好かれる何の取り柄もない受(女)」よりも、「天才な受とそのライバルで秀才な攻」のパターンの方が私は好きで、「ハチクロ」が納得いかなく感じられたのは「天才な受(女)とそれを包んでくれる保護者」に最終的になったから
emifuwa(工藤P) @emifuwa
BLよりも二次創作が好きなのは、少年漫画や青年漫画のバトルものを下敷きにすると、ライバル関係は欠かせない要素だから。保護者や庇護者は要らない、飽くまで対等なライバルが欲しい。
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa ハチクロの最終巻は、私は「恋愛的な結末の拒絶」と解しました。物語的に明らかに「本命」であり「ライバル」でもある森田をあえて「自身の創作という目的のためだけに」はぐは拒絶したのであり、修ちゃんを選んだのは彼女のエゴのためである、と。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent 結局それってすごく孤独ですよね。私は、天才同士でなんとか割れ鍋に綴じ蓋で幸せになってほしいと思ってしまうので、ひどくさみしく思えました。あと、「三月のライオン」の主人公は結局どこに行き着くのかなと。
ななしの は愛を捧げよ @nanashino
@emifuwa ハチクロの最後、修ちゃんの「はぐ大好きだ~!」はつくづくキモかった; 森田とはぐは対等だけど、はぐには庇護してくれる修ちゃんもいて。……なんか「いいとこどり」すぎて納得いかんw
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@nanashino んー、私も修ちゃんという選択肢をあんまり想定していなかったので、結構信じられなかったんだよねー当時。実は読む前にネタばれされたんだけど、「まったまたー」って本気にしなかったくらい。
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa ハチクロって、ラブコメに見せかけて実は最初からそういう「孤独」と「さみしさ」に焦点を当てた漫画だったんじゃないかなぁ、と思ってます。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent 作者さんの同人時代の作品もそれはそれはせつないというか‥そういう話でしたから‥私は、それを乗り越えるところが見たいんですよーーーーーーーーーーーー!!!!!!か、わ、ん、ねーじゃん!では納得いかんのですよ!!
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa ああ、やっぱり同人時代からそうだったんですね。w 私はハチクロはあのラストでこそ、と思ってるので、ハチクロにそういう「乗り越え方」は求めないなぁ。
ななしの は愛を捧げよ @nanashino
@emifuwa あの告白?シーンの修ちゃんはいきなり別人だったよね…… 「オレが見守っていくよー」とかならまだしも「大好きだ!」はないわ~ 事前バレが信じられない気持ちも分かるヨ
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa 羽海野さんが描く「孤独」って、カイジのあの鉄骨渡りで描かれる孤独に近いものがある気がします。カイジも結局今のところ「信頼できる仲間」みたいなのを得られてないんですよね。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent 私はハチクロを読み進めるごとに「いらっ‥」が募った人間なので、もともとたぶん波長が合わないのだと思いますw でもどうしてどこが合わないんだろってつい読み続けちゃうんですよね‥せつないのもいいけどさあ、そこ抜けて次に進みなよ辛くて苦しくても‥と思っちゃう。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent 人間の根源的な孤独という意味では確かに共通している気がしますが、カイジのようにもうほかに何もない人間に比べて、はぐ氏は信者確保しつつ自尊心も失わない、いいご身分ですな^^と思ってしまいます。ぶっちゃけ「ずるい」なーって。
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa www まぁ確かにはぐは恵まれてますよねぇ。信頼できる保護者も友達もいっぱいいて、何でそんなに悲壮感漂わせてんの? という気はしなくもない。w
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent と言いつつも、作品として「天才同士でラブラブ」とかそんな都合よくいくわけない、最高の伴侶たりえるかもしれない相手を捨てても自分の世界を取る‥という展開が理解できないわけではないのです。ただ、その展開を自然だと理解させる世界ではなかったなあと思います。
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa 恵まれた天才の漂わせる(過剰な)孤独と悲壮感、という意味では「昴」なんかも近い気がします。ただ、「昴」の場合は、作中でアメリカのバレエ団の団長がツッコミ入れてるんですよね。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent 昴というか曽田作品はちゃんと「こいつおかしい、ヤバイ」「一種のナルシスト」という視点が初期からちゃんとあったと思います。むしろそういう人を描きたい!という作者の欲望が感じられるので、納得できます。羽海野作品は良い意味でも悪い意味でも近視眼的ですよね。
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa 羽海野作品は「天才」の驕りというか歪んだ自己イメージに対して一切ツッコミが入りませんね。「天才」を所与のものとして肯定してしまう気持ち悪さ、でしょうか。むしろ、そういう側面をきっちり描き出してる曽田正人を褒めるべきなのか。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent 正直言って、はぐも森田も「天才」描写としてはイメージ貧困で説得力は薄かったですね。その辺とか、ゆがんだ天才描写なんかを見ると、「三月のライオン」はずっと進歩してるかも。
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa 今ちらっと最終巻見返して思ったのは、ハチクロの天才描写はあくまで「凡人からみた天才」であり、「持たざる者の視点」なのかなーと。「天才の歪んだ自己イメージ」を描くに不足なのは当然といえば当然かも。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent あーそうかもしれないですね。確かに、はぐや森田のモノローグって多くはなかった気がするしあんまり印象にも残ってない‥
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa 実際モノローグ自体少ない(森田はほぼゼロ)ですし、どこまでも「竹本(や山田さん)からみた天才としてのはぐ・森田の一面」しか描かれてないんですよね。漫画という形式は多視点にしやすいのに、常にはぐや森田は「見られる側」になってる。
烏蛇 @crowserpent
@emifuwa 極端な言い方すると、ハチクロは凡人からみた天才へのルサンチマン(あるいはその昇華)を描いた漫画だと言えるかも。
emifuwa(工藤P) @emifuwa
@crowserpent その点、結構以前から「取材している」という話が聞こえていた「三月のライオン」はちゃんと天才の内面を描こうとしているのかなと。おかげでどんどん長くなりそうですがw
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コメント

ななしの @nanashino 2010年8月30日
『ハチクロ』、修→はぐへの愛はてっきりアガペー(無償の愛)だと思ってたところに「好きだー」告白で実はエロス(利己的な愛)だったいうことが判明してギョッ(驚)とした感じでした。(哲学用語は適当ですサーセン;) ウミノ先生は最後までアガペーのつもりで描いてたのかもしれないけど、あのシーンは恋愛にしか見えなかったyo
あんとにお @coffeebath 2010年9月5日
うーん、なんというか・・・。読み方が違う気がしますね。「気持ち悪い」と思う所は真理を押さえているとは思います。 ハチクロの主人公は誰で、誰の物語かを考えれば解決できるかと。はぐがなぜ先生を選び、それに違和感を感じるなら、まずそこを押さえて考えるべきではないでしょうか。
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