世はまさにアイドルアニメ戦国時代! 東北ずん子小説
世はまさにアイドル戦国時代。軌道に乗ったアイドルはともかく、駆け出しの頃は、固定層をつかむためになりふり構ってはいられません。もちろん、仕事を選ぶなんてもってのほかですわ。そんなことをしていては、自ずから可能性の規模を小さくしてしまうようなものです(ノ∀`;)
2013-02-20 16:12:21(あー、そういえばコーヒーフレッシュってただの植物性油脂で、ミルクでも何でもないんだよね(。-∀-)ノ これもずんだに練り込んでみれば、まろやかさが増すかなあ) http://t.co/geq9IQac
2013-02-20 16:12:55……ふっ。いい線までは行きましたが、その体たらくではとてもずんちゃんをお任せすることはできませんわね。ずんちゃんの魅力に気付いてくださったことには感謝いたします。ですが、申し訳ありませんが、この話はなかったことに……(*´ェ`)ノ
2013-02-20 16:13:06わー、脳内でガムシロップとコーヒーフレッシュを混ぜたずんだの味が再現できる!!(=ず・ω・だ=)ノ 次の創作料理はこれで行こう!! ……って、あれ?(´・ω・`) お話終わったんですか? http://t.co/4dr9LIkL
2013-02-20 16:13:33立ち上がったイタコ姉さまに続くようにして、脳内ずんだ会議を開いていたずん子も慌てて席を立ち、つるぎに会釈をします。取り残されたつるぎは屈辱に肩を震わせていましたが、やがて、イタコ姉さまの背中に向かって語りかけました。
2013-02-20 16:13:51三日後の同じ時間に、もう一度この店まで来ていただきたい! 最高の成果をお見せする! http://t.co/SyTsyXPH
2013-02-20 16:14:14(それにしても、アイドルというものは奥が深い。まるで妖刀のようだ。若さを前面に出せばいいというわけでもなく、純粋に踊りと歌で勝負できるわけでもない。もっと別の――そうだな、ある種の「妖力」と呼ぶべき魅力の総合体のような何かが、存在しているのかもしれないな)
2013-02-20 16:15:29難しい顔をしながら、特設コーナーを回ります。彼女の両腕には、すでに他店をめぐってきた結果としての、4つの巨大な紙袋がぶら下がっていました。
2013-02-20 16:15:45(なるほど。店舗によってもらえる初回特典が違うのか……。それにこちらは、CD一枚につき全九種のカードのうち複数枚が付録……。おっ、これは筐体型の女児向けアイドルゲームだな) http://t.co/ZsfQXYIS
2013-02-20 16:16:13フフフ……、東北イタコ。私は売られたケンカには正面から挑むタイプでな。この私、日の本は中部家が跡継ぎ、つるぎを挑発した痛み、思い知るがいい! http://t.co/2trbXyJu
2013-02-20 16:16:22