ENOG19 Meeting (2013年2月22日) #enog
高嶋さん: →マルチキャストの場合は、それぞれのTreeについてNicknameがつくので、それで識別して Ingress RBridgeが選択 #enog
2013-02-22 21:07:01高嶋さん:Distribution Tree Basics: ・各Distribution Treeは用途に応じてPruningされる →VLAN、IP Multicast由来のL2 Multicastアドレス #enog
2013-02-22 21:12:33高嶋さん:Tree生成(Root Selection): ・Priorityをリスト化 +各RBridgeが計算可能なTree数を比較し、最小値kを保持 ・最高PrincipalのRBridgeがs個のrootを指定(s≦k) #enog
2013-02-22 21:17:03+s<k ? →Yes:Priorityの高いRBridgeを(k-s)個追加rootに指定 →No(s=k):各RBridgeはRootのリストを受け取り、SPFに従いTreeを生成 #enog
2013-02-22 21:19:02高嶋さん:ESADI Basics: ・ESADIはIS-ISとは独立して動作する →VLAN単位のDestination Treeを通じて配布 #enog
2013-02-22 21:40:18・ESADIによりRBridge間でのMAC学習テーブルは同期される →BUMの低減 →MAC削除時に直接接続されていないBridgeがMAC Age outまでブラックホールとなる状態を回避 #enog
2013-02-22 21:41:04高嶋さん:標準化動向: ・I-Dは、それほど使われていないのに、かなりの量がある。それで、みんながやりたいと思っている思惑が見えてくる。 ・中国人は TRILLに熱いみたい #enog
2013-02-22 21:57:46ようやくFGLにきた #enog Fine Grained Labeling 12bit -> 24bitに拡張
2013-02-22 21:58:53高嶋さん: ・Fine-Grained Labeling →Status:WG Last Call →VLANスケーラビリティの向上(もう一個、ラベルをスタックしてあげる 4096x4096) →Q-in-QのようにSTAG,CTAGの2段構成ではなくてフラットに #enog
2013-02-22 22:00:09高嶋さん:FGL Basics: ・FGLのエッジポート →Untag/802.1QタグをFGLにマッピングし、同一のフラッディングドメインを構成する #enog
2013-02-22 22:01:27高嶋さん:802.1adとの共存: ・相互マッピング →802.1adのVLANスペース、4096x4096と同等の空間を持っているため、802.1adと相互マッピングも可能 #enog
2013-02-22 22:02:50高嶋さん:IETF標準TRILLの実装: ・Solaris 11の標準機能として入っている ・Linuxベースで実装しているのも(NUST) #enog
2013-02-22 22:09:18高嶋さん:TRILL Likeな商用実装: ・Cisco、Brocade→つながるわけがなーい →Ciscoさんは、Standardを参考にしつつ、独自実装が入っている →Brocadeは、Multipathなプロトコルを持っていて、それが使えるんじゃ?って持ってきた #enog
2013-02-22 22:10:59高嶋さん:なんで独自実装ばっかりでIETF TRILLはさっぱりこないのか? →標準化の遅れ →→なんでIEEEではなくIETFに行ったのか?→知らん #enog
2013-02-22 22:12:36Quagga の Trilld はどのスイッチとなら繋がりますかね・・・ #enog
2013-02-22 22:12:37