ENOG19 Meeting (2013年2月22日) #enog

http://enog.jp/ 日時:2013/2/22(金) 15:00-18:00 会場:越後長野温泉 妙湶和楽 嵐渓荘 (新潟県三条市長野1450) 勉強会 ・“IPv4 over IPv6 技術の provisioning について考えてみた” – 浅間 正和 続きを読む
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Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:IETFというよりは、IEEEの人が Authorに多いです。 #enog

2013-02-22 20:23:43
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:TRILLヘッダーを追加することで、いろんなパラメータを運べるように。 #enog

2013-02-22 20:24:30
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:TRILLっていうNWの中では、IS-ISというOSPFみたいなプロトコルを使い、TRILLの網に入るとき、一つパラメータを追加してあげます。そのヘッダーを使って、ショーテストパスを通って、出すときは、追加したヘッダーを取ってあげる。 #enog

2013-02-22 20:25:32
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:これで、End-Endでは手を加えずに。 #enog

2013-02-22 20:25:45
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:RFC6325は TRILLというタイトルではない。Routing Bridge。Router(L3)のような動きをする Bridge(L2)なので。 #enog

2013-02-22 20:26:25
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:まずは、Data Plane。どういったパラメータを追加するのか? #enog

2013-02-22 20:26:38
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:TRILL Frame: ・Outer Ethernet Header ・TRILL Header ・それ以下が、通常の Ethernetフレーム。 #enog

2013-02-22 20:27:19
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:外側のヘッダーが、Ethernetでは無くても良くなっている。実際は、PPPでもよかったりする。 #enog

2013-02-22 20:27:43
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:TRILL Headerって?: ・Outer MACヘッダ ・TRILLヘッダ ・TRILLペイロード(Inner MACヘッダも) #enog

2013-02-22 20:28:58
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・元々の Ethernetフレームをくるんでいるので、MAC-in-MACとか呼ばれたりします。 #enog

2013-02-22 20:29:47
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:TRILL Headerを詳しく: ・Egress RBride Name:宛先のRbridge(どこでヘッダが外されるか) ・Ingress RBridge Name:送信元のRbridge ・M:Multi Destination(フラグ) #enog

2013-02-22 20:31:04
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・Hop-Count:TTL ・その他:V:Version、R:Reserved、Op-Len:Option Length #enog

2013-02-22 20:31:55
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:IS-IS: ・IS-IS自体は、OSPFとよく似たプロトコルです。 ・リンクステート型のルーティングプロトコル ・L2上で直接動作し、L3設定不要 ・TLV形式のサポートにより、マルチプロトコル拡張が容易 →下のレイヤーのプロトコルに依存しない #enog

2013-02-22 20:34:31
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・ECMPのサポート #enog

2013-02-22 20:34:59
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:L2-IS-IS: ・L3 IS-ISと独立の Ether TYぺを持ち、インスタンスを独立 →マルチキャストがややこしくならない ・Layer-1のみで構成されるシングルエリアで動作 →プライオリティだとか、パラメータを運んでいるので、レベルを分けて階層化 #enog

2013-02-22 20:37:17
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・Hello →TRILL上では特殊なことが。DR Bridgeを決定するためにも使われる。 #enog

2013-02-22 20:41:17
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:動作イメージ: ・VLANごとにルーティングテーブルができます →RBridge IDとMAC対応表を、各RBridgeが保持 ※従来のEgressポートとMAC対応表に相当 #enog

2013-02-22 20:51:13
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・Ingress RBridgeと Egress RBridgeの間を L3として考えてみると、Routerをつなぐそれぞれのリンクでは、MACアドレスはホップバイホップで変わっていくが、IPアドレスは変わらない #enog

2013-02-22 20:55:23
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・途中の RBridgeは、Outer MACヘッダのDestinationとSource MACを変えていく →Inner MACヘッダは書き換わらない #enog

2013-02-22 20:56:47
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:Multi-Destination: ・BUL →Broadcast →Unknown-Unicast →Multicast #enog

2013-02-22 20:58:42
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・これらは扱いづらい ・動きとしては、IPのMulticastと同じような感じに #enog

2013-02-22 20:59:29
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:Multi-Destination概要: ・Distribution Treeによる配布 →TRILL網内では、IS-IS SPFで作成された双方向Distribution Treeに沿って BUM通信が行われる →必ずしも SPFになるわけではない #enog

2013-02-22 21:00:52
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん:Distribution Tree Basics: ・Distribution TreeにもRBridge Nicknameが振られる →Engress RbridgeにDistribution Treeを指定 #enog

2013-02-22 21:01:58
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: ・複数のTreeがあっても良い →Rbridge-4をRootにもつTreeとRbridge-2をRootにもつTree、など →宛先アドレスで、どのTreeで運ぶかを選択 #enog

2013-02-22 21:04:18
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

高嶋さん: →Ingress RBridgeは最も近いRootを持つTreeを選択 #enog

2013-02-22 21:05:14