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北大西洋条約さくら @MValdegamas
『国体の本義』には思い出があって、大学1年の頃、丸山真男の『現代政治の思想と行動』を読むゼミがあった。「超国家主義の論理と心理」の報告を担当したとき、引用されている『国体の本義』をチェックしようと要保管コーナーみたいなところから借りた覚えがある。内容は全くわからなかった。
Shuichi KAWASHIMA @kswith
よし、こんどの一年生向けのゼミは『現代政治の思想と行動』を読むで決まりだな。あそこで出来てうちでできないはずはない。>RT
Shuichi KAWASHIMA @kswith
昨晩、一年生向けゼミで『現代政治の思想と行動』を読むと書いたのは冗談だが(もうシラバス書いた)、冷静に考えると、今の時代にこの本を読むタイミングは、学部一年生がベストなのかも知れない。受け入れがたい人もいるだろうが、この本が戦後日本の政治学の出発点だったことは否定できない訳だし。
Shuichi KAWASHIMA @kswith
この本で思いだすのは、大学院に進学しようと決意した時、古矢旬先生に相談しにいった。当時(3年生後期)は彼くらいしか知っている政治の先生がいなかったから。で、彼の研究室に行ってその旨話して見ると、本棚からこの本を取り出して、「川嶋君、これ読んだことある?」
Shuichi KAWASHIMA @kswith
「いえ、まだ…(というか知らない本…マズ…)」「この本を一日50頁読むのを一週間続けてごらん。それが出来たら大学院行く資格あるよ」「はあ」。ということで、早速生協で買って読もうとしたら、なんと一日50ページも読めない。
Shuichi KAWASHIMA @kswith
ノート取りながら読んでいたのだが、書いてある文章全てに政治学の知が埋め込まれている感じで、その文章を一文一文解読していたら、丸一日かけても30頁読めればましな方。一日50頁読むことも、それを一週間続けることも、つらくてできずじまいだった。
Shuichi KAWASHIMA @kswith
しかし我ながら鈍感なのは、そうして先生から提示されたハードルを超えれなかったにも関わらず、その後古矢先生に会う機会がなくなったので(相談は3年生後期最後の授業)それをいいことに、出来なかったと報告することもなく、また出来なかった自体に悩むことなく、進学志望を持ち続けたことだな。
Shuichi KAWASHIMA @kswith
ただまあ、これは、自分の学力が学部時代いかにひどかったかと示すことなので、自慢にはならない。学部時代の研究関連に対するアンテナもほとんど張っていなかった。その証拠に、院試には非常に苦労する。

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