世界最高峰の学術誌「Cell」 最新号の表紙がタンパク質を擬人化した女の子になった
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Keigo
@K5_sem
萌えと擬人化の波はIT業界から化学･生物の世界に行き、さらに国境まで越えたというのかあぁぁぁ!!RT @Fm7: 【速報】世界三大学術誌Cell、最新号の表紙がタンパク質擬人化の萌え絵 http://t.co/9bRXXNnGEw
2013-03-01 10:05:11
Hikari_Yoshitane
@HYtane
伊勢原市、桐蔭学園32期、駿台予備校、東京大学理科2類、生物化学科(学部、修士、博士、助教)。東京都医学総合研究所 体内時計プロジェクト。東京大学 准教授。日本時間生物学会 理事。学術変革領域研究A領域代表。研究分野: circadian clock
Hikari_Yoshitane
@HYtane
研究室の成果が初めてCell誌に掲載されました。D3平野さんの研究です。http://t.co/mfLfo6IR2K
2013-03-01 10:47:11- 深田研究室
http://www.biochem.s.u-tokyo.ac.jp/fukada-lab/index-j.html
東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻 （東京大学理学部生物化学科）
- 深田 吉孝（東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻 教授）
- 平野 有沙（東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻 博士課程大学院生）
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/06.html
Hikari_Yoshitane
@HYtane
タイトルは「FBXL21 Regulates Oscillation of the Circadian Clock through Ubiquitination and Stabilization of Cryptochromes」
2013-03-01 10:47:24
Hikari_Yoshitane
@HYtane
時計タンパク質CRYはE3リガーゼであるFBXL3によりユビキチン化されて分解に導かれることが知られていましたが、今回、FBXL21というE3リガーゼがCRYの別の部位に別の鎖のユビキチン鎖を付加をすることで安定化することを見出しました。
2013-03-01 10:49:59
図1：CRYタンパク質の発現リズム CRYの合成→蓄積→DNA上で時計遺伝子の発現調節→分解という一連のプロセスが、概日時計が振動する分子メカニズムだと考えられています（上図）。そのため、CRYタンパク質の量は一日を通して大きく増減を繰り返します（下図）。本研究では、このようなタンパク質ダイナミクスを生み出す分子メカニズムを解明しました。
Hikari_Yoshitane
@HYtane
このFBXL3による分解とFBXL21による安定化のバランスがCRYの蛋白質変動を増強するというシナリオです。KOマウスのかけあわせで行動レベルでの表現系もばっちり出ています。
2013-03-01 10:56:34
Hikari_Yoshitane
@HYtane
ちなみに哺乳類初の時計遺伝子CLOCKを同定したJoseph S. Takahashiとの連報（back to back）です。http://t.co/zpdLC4epnI
2013-03-01 10:57:47
Hikari_Yoshitane
@HYtane
さらに研究室の広瀬くんが原案を考えた表紙が今週号のCell誌に採用されています。FBXL3またはFBXL21のかんざしを付けた女の子がユビキチン化されて時計の針を押したり引いたりしています。http://t.co/CHz8uPL7ta
2013-03-01 11:00:02
Hikari_Yoshitane
@HYtane
英語はちょっと、という人はこちらの東大プレスリリースをごらん下さい。「時計タンパク質CRYを分解攻撃から守る新しい体内時計の振動原理を解明」http://t.co/nb9mRhAjTY
2013-03-01 11:03:02
Hikari_Yoshitane
@HYtane
死期が近づく女の子の表情に注目。 RT @MWbotan: よく考えると、左のCRY娘は分解される運命なのか。 http://t.co/nb9mRhAjTY
2013-03-01 11:29:19