黒猫亭シリーズ「報道と人権委員会」の不見識
結局「自分たちの仕事には崇高な使命があるんだ、それを不見識な大衆は認めなきゃいけないんだ」と言いたいだけちゃうんかと。でも「崇高な使命」があることはみんな識ってるけど、その使命と本音や実態とのギャップがあまりにも激しいから誰もそんな理屈を聞かないだけなのよ。
2013-03-05 12:50:26@chronekotei おっしゃる通りだと思います。自分は「ここまで改めて開き直られるとはおみそれしておりました、申し訳ありません」みたいな感覚であの記事を読みました(笑)。
2013-03-05 12:51:04@tsuneduka じり貧になって煽り報道が増えている印象ですが、それでも数字が下がり続けているんだから、「受け手が見たがるから報道がくだらなくなる」式の理屈はもう通用しないですよ。
2013-03-05 12:51:17その本音の部分があまりにも醜悪だし、実態の部分があまりにもひどいから、それを何とかしろと謂う話なのに、そう謂う時にだけ建前を言うから誰も聞く耳を持たないんですよ、当たり前の話でしょう。
2013-03-05 12:54:25@chronekotei まあくだらない芸能ニュースとかをあたかも天下の一大事のように仰々しく報道する番組くらいならまだ「時間の無駄」で片付けられますけど、煽りがナショナリズムとかレイシズムの方に行っちゃう危険もありますから…。
2013-03-05 12:55:21@tsuneduka そこはそれこそ「報道の崇高な使命」を重んじて、数字に左右されない見識が必要なところなのに、数字の獲れる方向に易々と流れちゃっていて、それで理念を語っても空々しいよね、と謂うことなんですよね。
2013-03-05 12:56:19@chronekotei 一部の良識的な記者の方々の顔が見えるようになったのは日本でのTwitter普及のおおきな功績だと感じています。
2013-03-05 12:57:00@Sad_Juno 仰る通り、パーソナルメディアがこれほど発達していなかったら、マスメディアの中にも果敢に戦っている人がいるのだと謂う実感はまったく得られなかったでしょうし、そう謂う人々が一定の影響力を持つこともなかったでしょう。
2013-03-05 12:57:49@chronekotei まさしく。そう言えば東日本大震災直後の報道特番中にスタッフの「どうせまた会見だろ」「あー笑えてきた」みたいな発言がうっかり放送に乗っちゃった局ってどこでしたっけね(笑)?
2013-03-05 12:58:48そもそも報道で数字獲ろうとか考えた辺りから、ニュース番組のショーアップ化の流れが始まって、たとえば報ステの古館なんかはその一番尖鋭な担い手なわけですよね。それで報道の使命がどうこう仰られても的な。
2013-03-05 12:59:32報道が歴史を作るみたいなことを言われても、たとえば現在只今の社会状況を、未来の人々が報道を手掛かりにして解釈するのだと思うとゾッとすると謂うのが世間の人々の偽らざる実感じゃないんですかねぇ。
2013-03-05 13:02:06@tsuneduka そんなこともあったんですか(笑)。まあ、あの局は報道に関してはこれまでろくなことをしていないので、フジを規準にテレビ報道を云々すると他局が泣いて怒るかもしれません(爆)。まあ、目くそ鼻くそレベルの違いですけどね。
2013-03-05 13:04:40報道しか記録が残らなかった時代ならいざしらず、この情報開示やアーカイブ化が進んだ現代を経過した未来の歴史学が、報道を事実ベースの資料にするなんてことはあり得ないと思うんだけどねぇ。思い上がるのも大概にしなさいとしか。
2013-03-05 13:06:55少なくとも、一次ソースがこれだけ豊富なんだから、歴史にとって報道記録はお呼びじゃないですよ。それはそれこそ「報道はどう伝えたのか」と謂う意味の事実性としてしか扱われないよ。
2013-03-05 13:08:26極め付けは、権力を監視することが報道の使命とか何とか、何言ってるんですかとしか。少なくともテレビも新聞も発表報道主体で、権力から与えられた情報を検証する能力なんかないじゃん。
2013-03-05 13:10:14