ぴょんて師匠〜コイゴコロシリーズまとめ〜

切なまみれのSJメンバーの恋。
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5. それ以上何も言わないまま、シーツごと俺を抱き締めながら眠ったドンへの腕の中、声を押し殺して泣いた。 一度気付いた想いはどうしようもない不安を繰り返し繰り返し突きつけては俺を身動き出来なくさせた。 「…ドンへっ…お前がいなくなったらどーしよ」 #SJで妄想

2013-02-28 06:39:44
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6. コイツがいることに慣れて1人で過ごしていた頃の記憶なんかもう思い出せなくて…ただいつくるかもわからない終わりに怯えて眠れぬ夜を泣いて過ごした。 コイゴコロ/へうん #SJで妄想

2013-02-28 06:39:46
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1. どこまでも優しい視線、嗅ぎなれた煙草の香りと頭を撫でる小さな手のひらにどうしようもなく苦しくなる。 「りょうが、眠れないのか」 耳元を擽る低く掠れた声さえも苦しさを助長させるだけ。 「……そんなことないよ」 苦しさを隠して返した小さな強がり。 #SJで妄想

2013-03-02 15:54:44
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2. それ以上何も言わないまま、ただ優しく酷く優しく背中を撫でるひょん。 先に規則的な呼吸を繰り返し始めたひょんの腕の中から抜け出して、ベッドの隅で溜め息を付いた。 「ねぇ、ひょん」 誰にも聞こえない小さな呟き。 「どーしてそんなに優しいの?」 #SJで妄想

2013-03-02 15:54:51
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3. 「優しすぎると……逆に不安になるよ」 妬かせようとしてみたこともあった。 それでもやっぱりひょんの視線はどこまでも優しくて、妬かれないことにさらに不安は増した。 「本当に……僕のこと好きなの?」 ずっと言えないままの言葉を呟いて滲む景色に下唇を噛んだ #SJで妄想

2013-03-02 15:54:56
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4. もっと……余裕なんかないぐらいにガムシャラに愛してほしい。 「ひょん……さみしっ……」 こんなに好きなのは僕だけなの? コイゴコロ/いぇうく #SJで妄想

2013-03-02 15:55:01