- bowman_sky
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フロアから。図書館の展示には色々なものがある。通りすがりに見てもらえばいい新刊展示も一つ。所蔵資料の紹介も一つ。地元のひとと資料を合わせて紹介するのも一つ。でもコストは基本かけられない。 #関西文脈18
2013-03-09 15:53:06「展げ示すこと」が展示である以上、どんな展示なのかをしっかりコミュニケーションする必要がある。その技量がなければ不幸しか起こらないのかな。
2013-03-09 15:54:57フロアから。図書館で図書を展示することと、博物館で一点ものの資料を展示することの違い。図書は読むことに意味がある。博物館のモノはそういうものの存在を知らせることに意味がある。 #関西文脈18
2013-03-09 15:55:31だから、あえて名前を付けない、展示としては売り出さない展示というのがいっぱいあるし、そういうのも視野に入れないと議論がしにくいのかも。
2013-03-09 15:56:03フロアから。展示によって、図書の現物を触れられない状態にしてしまうのが不満。利用につなげるための展示という効果がある。今回の発表ではそのルートをあまり想定していないように思える。 #関西文脈18
2013-03-09 15:57:21ただ、博物館資料の多くは誰もが気軽に手に取れる存在ではないということ。デジタル化によって、事足りる部分もあるが。 #関西文脈18
2013-03-09 15:57:52発表者。展示の最終的な価値判断は見に来たひとに委ねられる。次に繋げられること。次に繋げる、には、直接読んでもらうことも、資料リストのような副産物によって後で役立つことも含まれる。見に来てもらって終わりではなく、使ってもらうところまでいかなくてはならないという思い。 #関西文脈18
2013-03-09 15:59:44フロアから。滋賀県の公共図書館はギャラリー持ってるとこが割と多い。資料を見せるだけではなく、情報提供。博物館というほどの規模ではないのでそこでやってる。 #関西文脈18
2013-03-09 16:03:51フロアから。部屋を設けること自体より、そこにひとを呼び込むことが難しい。閲覧室と近いと騒音などの問題もある。離れると動線から外れる。ギャラリーを二階に設けた図書館のケースでは、来場者を誘導するパンくず設置に苦労。 #関西文脈18
2013-03-09 16:05:39文化資源にどうたどり着いてもらうか、という提供側の論理と、何を見たいかという見る側の論理の結節点をどう作るか、という話。 #関西文脈18
2013-03-09 16:08:16発表者。資料にたどり着いてもらうためというのは、ひとつの目標だが、提供者側の論理。来るひとが何を見たいかという視点も欠かせない。一方的なコンセプトになりやすい。どこまで提供者側が踏み込んでいいのか。そこで指標となるのが、新しい文脈を示せているかどうか。 #関西文脈18
2013-03-09 16:08:45報告者。展示は提供側からの一方的なメッセージになりがち。来館者のニーズにどこまで踏み込むのか。見た結果の解釈は見たひとに委ねられる。そのとき、新しい文脈を。 #関西文脈18
2013-03-09 16:09:19フロアから。でも新しい文脈である必要あるのか。誰とどういう関係を結びたいかによって、展示のデザイン変わってくる。研究者にアピールしたいか、とにかく知って欲しいかでも手段変わる。 #関西文脈18
2013-03-09 16:10:10誰に対して何を知ってもらいたいかによって展示の形もやり方も変わる、というお話。たぶん、その中には職員も入っていて、それを実現したのが研修という意味合いを持たせた展示なのかな。
2013-03-09 16:11:29フロアから。国立公文書館の展示@大阪大学について。出されている資料は割とベタなものがあった。アーカイブかじってるひとなら既に知ってるレベル。でも、気に入った資料のアンケート取ったらそのベタなものが大人気。 #関西文脈18
2013-03-09 16:11:54フロアから。ベタな資料でも、繰り返し色々な形で出すことで、広報していくことで、新しい顧客に訴求していく。 #関西文脈18
2013-03-09 16:13:17フロアから。図書館の展示は広報でいいと思う。知ってもらうことが目的ならば広報。広報ならばマーケティングやるべき。マーケティングやるなら、自館はどんな館で、どんなリソースがあって、誰に対してアプローチしていくか、そこから設計していくべき。 #関西文脈18
2013-03-09 16:14:48フロアから。図書館の展示は広報。そのためにはマーケティングして、ターゲットを絞ってメッセージをつくるべきでは。 #関西文脈18
2013-03-09 16:15:05