- chiten_kyoto
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ようやく本物のトカトントンが聞けた。最大限演劇だった。法事で親戚やお客さんから聞いた戦争の事と、無知である事の恐ろしさと、社会のシステムと、自覚をしかと持たないと。
2013-03-24 22:02:03KAATにて地点「トカトントン」観劇。難解、でも嫌いじゃない。身体的にも芝居力的にもしっかりとした基礎がないと溶け込めない世界、俳優陣のレベルの高さを感じました。機会があれば、是非俳優陣に挑んで欲しい劇団でした。明日までKAATにて!
2013-03-24 22:13:11地点『トカトントンと』は、去年より音楽的にとらえられるようになった(自分が)。ますます地点の演劇を音楽のライヴのように捉えるようになってきていて、これは何回か見るのもありかも、と思った。
2013-03-24 23:12:39トカトントンと(斜陽)だったのかな。トカトントン&斜陽。テクスト的には斜陽がトカトントンにじわーと染み入ったように思いましたが、結局ああ太宰だ、ってより鮮明になる感じでした
2013-03-24 23:29:51劇団地点「トカトントンと」観劇。 水面にも見えました、広がる噂にも見えました、はためく布にも見えました、細胞分裂にも見えました、ラジオのスピーカーにも見えました。 今までに見たことないあまりに高度な演劇。自発“させられる”舞台。 なんといっていいかわからん。とにかく明日まで。
2013-03-24 23:45:40中目黒で桜見物からの神奈川芸術劇場で地点「トカトントン」観劇。で蔭山さんと飲み。充実の日曜日。 http://t.co/YxtFCuqm36
2013-03-25 00:23:12地点『トカトントンと』再演。地点初めて観ましたが、かなり刺激的だった。テキストが劇として立ち上がるという感動を味わった。演出によって観客の思考に補助線を引く感じ。演出家が観客と同じ地平からテキストを見つめているからこそ、なし得るんだろう。
2013-03-25 11:44:29地点『トカトントンと』舞台美術も素晴らしかった。作品を占める不穏な感じやゆらぎ、光、影、風を感じさせる。劇空間の非日常性を強く意識させながら、それでいて我々の世界と地続きであることも意識させる。これも演出家と美術担当がテキストに対して同じ地平に立っているからこそなし得るのだと。
2013-03-25 11:56:03二日連続でKAATに地点を見に行く。今日は「駆込み訴え」。太宰治の短編小説に基づいているが、ユダが役人にイエスを売りに行くという、時節に相応しい内容。
2013-03-25 18:52:42あーおもしろかった。『トカトントンと』もそうだけど『駈込ミ訴へ』も“飛び道具”がね。次から次へと突拍子もないものが出てきて、あっという間の85分。みんなほとんど走りっぱなしで、たたみかけるような原作のテイストもちゃんとあり。
2013-03-25 21:43:05昨日と今日、KAATで、三浦基率いる地点の「トカトントンと」と「駆込ミ訴へ」を見た。どちらも太宰治の短編小説に基づいている。「駆込ミ訴へ」は、ユダがイエスを同性愛的に愛するがゆえに、彼を役人に売ってしまうという太宰の脚色。
2013-03-25 23:26:38劇団地点『駆込ミ訴ヘ』@KAAT、「まるでオペラのように音楽的」、という点で、片山杜秀氏と感想が一致しました。特別ゲスト青戸知氏は、全くオペラ的で無い場面でヘンデル朗誦、という憎たらしい構成。演者の安部聡子・石田大・窪田史恵・河野早紀・小林洋平各氏ともに完璧なアンサンブルでした。
2013-03-25 23:37:21百花繚乱のイメージが乱れ飛んだ最後の最後に、ブラックホールのような「畜生」のつぶやきに爆縮する瞬間、残念なフライング・ブラヴォー。初見客もいるんやで。
2013-03-25 23:42:27@XupoakuOu 2日間通いましたw 「トカトントンと」よりも一層太宰のテキストに則した「駆込ミ訴へ」の方が、より“音楽的”になったと思いました。演出家本人は否定されるかもしれませんが。
2013-03-26 00:29:10@Ticket_Kanagawa 昨夜当日券で拝見しました。面白かったです。三浦さんの演出作品は昨年のうりんこ『お伽草紙』、地点『トカトントンと』についで3作目ですが、あの発語がクセになっちゃうんですよね~。それにしても地点の役者さんは凄い、凄すぎる!そして衣装も好きです。
2013-03-26 10:12:40