「僕はコメント欄にコメントすることも禁じられている」 by 高橋健太郎さん
「どうでもよいなら放っておくだろう。世の中のほとんどの発言や出来事を、ひとはそうする。でも、あえて取り上げて非難した」←この早川発言を不思議に思う人も少なくないのではないか。早川さんが切除手術に合意した親を非難する理由はなんだろう? http://t.co/h2NIYvvLuV
2013-03-12 22:11:18「その(非難の)最大の動機は、嫉妬だったろうと思う」←受けるー。僕は専門家になりたくない人間だ。本当は専門ではない領域で、専門家を自称して論を打ち、素人に瑕疵を指摘されるような失態に、何を嫉妬するというのだろう? http://t.co/h2NIYvvLuV
2013-03-12 22:14:53今回の議論において、玄妙さんは専門家たりえない(ここでの「専門家」は早川独自定義のそれではない)。僕の従兄弟の方がはるかに専門であろう。とはいえ、オピニオンを述べる自由はある。過剰検査、過剰手術への危惧、という部分は僕も理解する。http://t.co/h2NIYvvLuV
2013-03-12 22:28:25が、ならば、今回の検査について素人相手に弁を振るう以前に、過剰な検査/治療/予防措置について、 医学会の中で問題定義して欲しいと考えたりはする。しかし、そういうことは公の場でははばかられる、が玄妙さんの本音っぽいツイートだったか。 http://t.co/h2NIYvvLuV
2013-03-12 22:35:05おまけ
? だから「治療の一環」。QT @HayakawaYukio「経過観察というのは、もちろん治療の一環だから、放っておくこととは違う」と、自信満々でいうひとがいたので、確認してみた。検査はするけど、治療はしないわね。 http://t.co/m3SfSVr5yI
2013-03-12 22:42:29定期的な検査もせずに、放っておいたら、変化があった時に適正な治療を取れない。だから、「治療の一環」として経過観察することがある。と理解しているが、間違っていたら、TLのお医者さんが教えてくれるだろう。QT @HayakawaYukio「経過観察というのは〜
2013-03-12 22:45:36あ、そうだ。僕の玄妙さんへの批判のポイントは今、書いたようなところなんだけれど、早川さんについては、今回の検査をめぐって、ある興味深い変化を見ていて、実はその変化は多くの人が歓迎すべきものではないか、とも思っているのよね。
2013-03-12 23:01:45高橋さん,京都の高嶌です。医者ではないのですが,医事法でも「経過観察」という言葉はよく使います。@kentarotakahash 定期的な検査もせずに、放っておいたら、変化があった時に適正な治療を取れない。だから、「治療の一環」として経過観察することがある。と理解…
2013-03-12 23:11:33まず,医学の教科書,医事法の教科書の双方において,「経過観察」は,診療行為の一環として位置づけられていることは明白です。この点を争う人はいないでしょう。@kentarotakahash
2013-03-12 23:15:25ただ,「経過観察」という用語と「治療」との関係については,人によってニュアンスに差があるようです(ここでの「治療」とは,診療行為を診断と治療に分けた場合の後者を指します)。@kentarotakahash
2013-03-12 23:20:49この点で曖昧な部分が残っていますが,「治療の一環」と述べることが間違いといえないことも確かです。@kentarotakahash
2013-03-12 23:21:54実際に,多くのお医者さんが,経過観察は治療の一環であると明言されています。以下のサイトをご参照下さい。→http://t.co/0BVWP0s8zJ http://t.co/wq13MXBNMW http://t.co/DMZkuCjNhv @kentarotakahash
2013-03-12 23:28:01医事法では,経過観察という医師の方針も,その判断が不適切であれば医療過誤の対象となります。この点でも,経過観察は治療でないと定義することにあまり意味はありません。@kentarotakahash
2013-03-12 23:31:58ありがとうございます。ググって見ると、お医者さんが「経過観察という治療」と述べていたりもしますね。「治療の一環」はそれほど考えて使った言葉ではないですが(主眼は「放っておくこととは違う」ですから)、言い換えるとしたら、「医療の一環」でしょうか。 @TAKASHIMA724
2013-03-12 23:31:52なるほど、ならば、僕は「治療」とは言っておらず、「治療の一環」としているのだから無問題ですね。「医療の一環」ならば万全と。 @TAKASHIMA724
2013-03-12 23:39:26はい,仮に「経過観察は治療の一部である」と言いきったとしても,これを間違いであると断言できないでしょう。要は,「治療」という言葉にどのような意味を持たせるかという話です。そして,先に示したように,多くのお医者さんは経過観察を治療に含めています。@kentarotakahash
2013-03-12 23:47:29@TAKASHIMA724 了解です。実際のところ、経過観察も治療の一環というのは、長期の治療を必要とした家族の経験から、自然に認識されていることでした。経過観察中は医師/患者の関係がなくなるというのは、考えられないことでしたので。
2013-03-12 23:57:41早川先生は残念だったろうねえ。僕の論のほころびを突くなら、もう少し、場所を選んだ方が良さそうだよ。
2013-03-12 23:41:59@kentarotakahash 臨床で「治療の一環としての経過観察」という言葉を聞いたとしても、私は矛盾を全く感じないでしょう。さらに、同僚の外科医が「経過観察も治療のうち」とレジデントに指導するのを聞いています。「正しい日本語」ではないのかもしれませんが。
2013-03-12 23:55:11@kentarotakahash それはさておき、この間の議論を読んで考えたのは、医療版『原子力情報資料室』の設置が急務なのではないか?ということでした。具体的にどうすればそれが実現可能なのか、目の前の患者様のことを考える仕事ばかりしてきた私にはまだよく分かりません。
2013-03-12 23:56:14@somayitsecret 私が関わっているAPASTというNPOはそれをめざすものではあります。現在は、後藤政志さん、田中三彦さん以下、原発関係の専門家が主に集まっていますが。
2013-03-13 00:05:49小児科の先生もどんどん甲状腺エコーやって欲しい。その地域のお子さんの甲状腺に何が起こっているか、それとも起きていないのか、できるだけ多く診て、現状を把握して欲しい。
2013-03-12 23:55:19