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経過観察は治療かPRO

専門家の知見を汲んで、このテーマを検証してみました。
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LITE版 ↓

まとめ 経過観察は治療か 治療ではない。病気をみても治療しないことを経過観察という。 12450 pv 38 2 users
kentarotakahashi @kentarotakahash

? だから「治療の一環」。QT @HayakawaYukio「経過観察というのは、もちろん治療の一環だから、放っておくこととは違う」と、自信満々でいうひとがいたので、確認してみた。検査はするけど、治療はしないわね。 http://t.co/m3SfSVr5yI

2013-03-12 22:42:29
kentarotakahashi @kentarotakahash

定期的な検査もせずに、放っておいたら、変化があった時に適正な治療を取れない。だから、「治療の一環」として経過観察することがある。と理解しているが、間違っていたら、TLのお医者さんが教えてくれるだろう。QT @HayakawaYukio「経過観察というのは〜

2013-03-12 22:45:36
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

高橋さん,京都の高嶌です。医者ではないのですが,医事法でも「経過観察」という言葉はよく使います。@kentarotakahash 定期的な検査もせずに、放っておいたら、変化があった時に適正な治療を取れない。だから、「治療の一環」として経過観察することがある。と理解…

2013-03-12 23:11:33
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

まず,医学の教科書,医事法の教科書の双方において,「経過観察」は,診療行為の一環として位置づけられていることは明白です。この点を争う人はいないでしょう。@kentarotakahash

2013-03-12 23:15:25
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

ただ,「経過観察」という用語と「治療」との関係については,人によってニュアンスに差があるようです(ここでの「治療」とは,診療行為を診断と治療に分けた場合の後者を指します)。@kentarotakahash

2013-03-12 23:20:49
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

この点で曖昧な部分が残っていますが,「治療の一環」と述べることが間違いといえないことも確かです。@kentarotakahash

2013-03-12 23:21:54
kentarotakahashi @kentarotakahash

ありがとうございます。ググって見ると、お医者さんが「経過観察という治療」と述べていたりもしますね。「治療の一環」はそれほど考えて使った言葉ではないですが(主眼は「放っておくこととは違う」ですから)、言い換えるとしたら、「医療の一環」でしょうか。 @TAKASHIMA724

2013-03-12 23:31:52
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

実際に,多くのお医者さんが,経過観察は治療の一環であると明言されています。以下のサイトをご参照下さい。→http://t.co/0BVWP0s8zJ http://t.co/wq13MXBNMW http://t.co/DMZkuCjNhv @kentarotakahash

2013-03-12 23:28:01
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

医事法では,経過観察という医師の方針も,その判断が不適切であれば医療過誤の対象となります。この点でも,経過観察は治療でないと定義することにあまり意味はありません。@kentarotakahash

2013-03-12 23:31:58
kentarotakahashi @kentarotakahash

なるほど、ならば、僕は「治療」とは言っておらず、「治療の一環」としているのだから無問題ですね。「医療の一環」ならば万全と。 @TAKASHIMA724

2013-03-12 23:39:26
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

はい,仮に「経過観察は治療の一部である」と言いきったとしても,これを間違いであると断言できないでしょう。要は,「治療」という言葉にどのような意味を持たせるかという話です。そして,先に示したように,多くのお医者さんは経過観察を治療に含めています。@kentarotakahash

2013-03-12 23:47:29
kentarotakahashi @kentarotakahash

@TAKASHIMA724 了解です。実際のところ、経過観察も治療の一環というのは、長期の治療を必要とした家族の経験から、自然に認識されていることでした。経過観察中は医師/患者の関係がなくなるというのは、考えられないことでしたので。

2013-03-12 23:57:41
Nude Ants @somayitsecret

@kentarotakahash 臨床で「治療の一環としての経過観察」という言葉を聞いたとしても、私は矛盾を全く感じないでしょう。さらに、同僚の外科医が「経過観察も治療のうち」とレジデントに指導するのを聞いています。「正しい日本語」ではないのかもしれませんが。

2013-03-12 23:55:11
TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724

まあ,先に述べたように,経過観察という言葉の定義は,医事法学者にとっては医療過誤との関係でそれなりの意味を持っているのですが,純粋に医学的な観点からはあまり意味がない議論だと思います。

2013-03-13 00:21:17
森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

(経過観察について①)上のまとめで@kentarotakahashさんや@TAKASHIMA724 さんがTwされていた、『経過観察』ですが、私もみなさんに賛同します。ただ、医者の中ではいろんな考え.. http://t.co/GzU9BMglBN

2013-03-14 04:39:46

の方がいて、先ほどRTされてきた文章に、@hayakawayukioさんの、『経過観察とは、手術も投薬もなにもしないでほっときましょうと診断したときに、カルテに書くときのていのいい決まり文句だ。(いまは)治療しないと診断したという意味だ。』とあったので、少し補足します。

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

(経過観察について②)経過観察=Keep Observation については、カルテにそう書く場合に次の外来や検査日(今後のプラン)も書くのが通常です。つまり診療はまだ継続していて、終了ではないとい.. http://t.co/5h4WZFwmV7

2013-03-14 04:46:30

いう意味です。早川さんは、カルテに書くときのていのいい決まり文句で、今は治療しないと診断したという意味だと表現していますが、

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

(経過観察について③)経過観察の場合でも、投薬を続ける場合もありますし、生活指導(食事や運動など)を行った場合にもカルテに記載するように規定されていますので、それらを含めて診療や治療と見なすことはほ.. http://t.co/OqoyuJP5VM

2013-03-14 05:00:09

とんどの医師が賛同するのではないでしょうか。

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

(経過観察について④)医師の中には、『カルテに書くときのていのいい決まり文句』と思う方がおられるかもしれず、それを受け売りした形での早川さんの文章と思いますが、この表現に診療に対するラフさが投影され.. http://t.co/65lpM7ni74

2013-03-14 05:03:34

ています。

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

(経過観察について⑤)つまり、診察室での医師の姿勢が目に浮かぶ→『あ、変化なしですね。経過観察と。薬も同じDo処方で。(※Doとはイタリア語由来で同じ処方という意味)。はい次の方どうぞ!』みたいな感.. http://t.co/uJRuOY1RZd

2013-03-14 05:06:30
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コメント

猫屋 @nekoya_3 2013年3月15日
「治療」=ケアと考えると合点がいきます。投薬や執刀がなくてもケアはするという医療行為でしょう。
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シダミキオ @mikiosida 2013年3月15日
早川教授のまとめの方にもコメントしたのですが、会社でする健康診断は治療行為の一環ですか?レントゲンも採血もされますが。「医療行為の一環」というならなんら反論はありません。でも「治療行為の一環」=「医療行為の一環」でおk!は納得できません。
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シダミキオ @mikiosida 2013年3月15日
さて、福島の子供たちが受ける甲状腺検査は「治療行為」でしょうか?「経過観察」でしょうか?「治療行為の一環」でしょうか?「医療行為の一環」でしょうか?
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シダミキオ @mikiosida 2013年3月15日
なんか自分の論陣を守るために論陣を張りあってるように見えます。それは双方に言えると思います。もうやめませんか?意味ない議論は。
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森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon 2013年3月15日
@mikiosida 以前のTwにも書きましたが、経過観察は(投薬を含めた)診療継続中のカルテに良く書かれる用語であり、そのことをもって治療と含めることに同意する医師は多いでしょうが、
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森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon 2013年3月15日
一部の医師は治療には含めないと認識している人もいるでしょうというニュアンスです。ベン図に例えると、つまり、医療や診療という大きなカテゴリーとそれよりは小さい治療というカテゴリーの重なる部分が経過観察と考えればいいのではないでしょうか。
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森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon 2013年3月15日
健太郎さんの指摘のように、甲状腺専門医の先生にも経過観察療法と表現している方もおられるので、経過観察という言葉を厳格に適用する方が窮屈だと言えます。
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森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon 2013年3月15日
私は論陣を守るとか張り合うとかではなく、『その考えもあるでしょうが、一般的な医療ではこう考えることが自然だと思います。』という主旨のTwをしているに過ぎません。
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森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon 2013年3月15日
このまとめでのけいきさんの発言 http://togetter.com/li/471558 のように、今は市民の方も知や経験の蓄積が進んできたので、強制的なメンションは勘弁して欲しいというような変化が見て取れます。
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森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon 2013年3月15日
上記はけいきさんの発言そのものではなく、まとめ全体のトークから私が感じた傾向です。以上です。
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kentarotakahashi @kentarotakahash 2013年3月15日
>シダミキオさん 議論を提議したのは早川さんです。なので、それを検証しただけです。「治療行為の一環」=「医療行為の一環」ではありませんが、それはこの議論に何も影響しません。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
Todaidon様の考察の後では、いまさらの感じがある「経過観察」ですが、実際に診療しながらどういう時に使用しているか、ここ数日観察してみた結果を昨夜書いておりましたので出すことにします。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
その前に「治療の一環としての経過観察」ですが、ある条件下においてはこれも成り立ちます。ここでは細菌性肺炎の治療を例に取ります。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
細菌性肺炎に対して抗菌薬を投与し、胸部単純レントゲンなどで肺炎の陰影が消失していても解熱せず、血液検査では炎症の存在が示唆されるというケースが結構あります。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
こういう場合は、薬剤熱を疑わなければなりません。治療薬剤である抗菌薬によって発熱が起こることは全く珍しくありません。相談された症例を含めると年に10例前後は経験していた記憶がありますので、頻度としては結構高い。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
さてそこで、薬剤熱の可能性が高いと医師が判断すれば、当該薬剤は中止し、「経過観察」することになります。経過観察の結果、解熱すれば「件の発熱は薬剤熱であった可能性が高い」という診断になるわけです。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
こうした「抗菌薬による肺炎の治療→肺炎は治癒したが解熱せず→薬剤熱を疑って抗菌薬を中止→経過観察」という診療プロセス中の「経過観察」を「治療の一環としての経過観察」と呼ぶことが可能であることは、多くの医師が同意してくれるものと思います。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
そして、同様に他の分野においても、「治療の一環としての経過観察」と意識されている類似事象が多くあると想像します。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
以上を書いていて、「診断的治療」という言葉を連想しました。この言葉を使用したことがない医師はまずいないでしょう。臨床においては治療と診断さえ、明確に区別されない状態がありうる良い例のような気がします。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
さて、自分がどういう時に「経過観察」を使用しているかですが、大枠は「医療者が、患者と、継続して何らかの関わりを持つことが必要な状態である」ことを示すために使用する言葉のようです。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
ですから高橋様の「経過観察というのは、もちろん治療の一環だから、放っておくこととは違う」という発言を見たときに違和感がなかったのは、前後の文脈から発言の主旨が「経過観察というのは、放っておくこととは違う。」にあると受け取ったからだと思います。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
そして今、この主旨が議論の中心になっていないことをちょっと不思議に感じています。ここでの議題は、枝葉だと思うのですが、「放っておくこととは違う。」は本論に大きく関わる言葉だと考えているからです。
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シダミキオ @mikiosida 2013年3月15日
>けんたろうさん。たしかに最初に手を出したのは早川教授の方でした。その不公平なまとめに対する正当な報復行為としてこのまとめが存在するのでした。「無意味な議論」は撤回します。
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シダミキオ @mikiosida 2013年3月15日
願わくばパンクロッカーの粗暴な言動にカチンと来ることもあるでしょうし、音楽理論的にそれじゃ使えないというプレイもあるでしょうが、そういう時は苦笑いしながらフィーダーをすっと下げていただければ(笑)
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kentarotakahashi @kentarotakahash 2013年3月15日
@somayitsecret 丁寧な解説、ありがとうございます。上に"「治療の一環」はそれほど考えて使った言葉ではない〜(主眼は「放っておくこととは違う」"と書いてある通りに、僕の発言趣旨はそこにあります。
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kentarotakahashi @kentarotakahash 2013年3月15日
が、なぜか「経過観察は治療か」という枝葉の部分を議題に切り出した人がいた。実のところ、仮に「経過観察を治療の一環」とするのは不適切とされた場合には、僕は「医療の一環」なりに訂正するだけです。
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kentarotakahashi @kentarotakahash 2013年3月15日
手加減するって、一番、リスペクトを欠くと思うんですよ。あと、フィーダーじゃなくて、フェーダーね。 QT @mikiosida そういう時は苦笑いしながらフィーダーをすっと下げていただければ(笑)
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月15日
「診断的治療」のくだりは今ひとつこなれていないので削除しようとも思いましたが、全然ダメというわけでもない感じもするので、残しておきます。
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TAKASHIMA Hidehiro @TAKASHIMA724 2013年3月16日
somayitsecret さん,臨床の立場からの興味深いご見解をありがとうございます。私の研究対象のひとつが医師と患者の法律関係ですので,臨床からのご意見を聞かせて頂けるのは本当に参考になります。
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Nude Ants @somayitsecret 2013年3月16日
TAKASHIMA724 どういたしまして。私のようなものの経験がお役に立つようでしたら大変光栄です。
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