heboya氏＋αによる現代漫画における生徒会の考察？

へぼやま @heboya

ま、現実問題、「体制に反逆したって、何も “良いこと無いジャン”」 というのはどーしょも無い現実だし、何より団塊世代がそれを全力で証明してくれているのが日本という国。負けても尚貫く志は、浅間山荘で内ゲバの地獄と消え、後はは飛行機で去っていった。南無～。

へぼやま @heboya

でもなあ。「それは都合の良い幻想だよ」と知りつつも、それを承知でココロに秘めておくのが、かつての矜持、だったじゃねぃですかい。漫画みたいに、正面突破じゃ勝てないことも、自分個人の利益で言えば損ばかりな事も、知って尚腹の底に秘めておくものじゃあござんせんか、反逆の心というものは。

へぼやま @heboya

子供の頃から、若いウチから、「体制側、管理側に与して気楽にやる方が、楽だし心地よいし得ばかり」 なんて、そんなフィクションばかりに浸かってしまったら、なんだか哀しいじゃあ…ございませんか。 ん、別にそんなものばかりってワケでもないって？ まあそうだね。デヘヘ。

へぼやま @heboya

それとちょっと別の角度。『めだかボックス』 もそうだし、『生徒会の一存』 もそうだけど、生徒会長は女なんだよね。そして読者目線の語り部ポジションは、それを補佐するか、その無茶に付き合わされる男。 つまり、その面で言うと 「単なるどM奉仕型ファンタジー」 という見方も出来る。

へぼやま @heboya

単に、「美少女にチヤホヤされるエロ妄想」に飽きたから、「美少女に尽くすどMエロ妄想」に発展進化しただけで、その中で奉仕対象たる美少女は、「語り部（読者目線）から観て、“上位” である必要がある」 ため、「お嬢様や上司に尽くす」 バリエーションとしての、「生徒会長」 という。

へぼやま @heboya

まあ、そういう見方も出来るかな。でっきるかな。はてはてほほ～。はてほほ～。 ほんま、ラノベ作家は変態ばかりやで～。 あれ、ラノベの話になった。まあ原作者、原作がどちらもラノベ（作家）だからぬん。

へぼやま @heboya

「最近の漫画の中の生徒会＝経営者ポジション」 うーむ、なるほど。その上で、読者にその目線を提供している…のかしらん。 QT @masyuuki: 生徒会って元々労働組合みたいなものだったはずが、マンガではうざい官僚組織的に扱われ、今ではすっかり経営者目線ってことなんじゃ。