@haruhikasa 問題は、憲法を制定した場合の作用で、憲法が刑法及び民法の変わりを果たすべきではないと言うのも。刑法と民法はその点でリンクしているところが一点だけあって、法律に違反した場合のペナルティが書かれているのですよね。
2013-03-17 00:02:19宇奈月温泉訴訟とは、法学部生にお馴染みの判例百選で民法の部で一番最初に取り上げられる訴訟。温泉の引湯管が通っている土地をタダ同然の価格で第三者が取得し、引湯管の持ち主に不法占拠を理由として引湯管の撤去を求め、応じなければ法外な値段で買い取りを迫った。これに対し大審院は、民法第一条の権利濫用の禁止の原則を以って請求を阻却した事件。
そして明日へ(明後日の方向へとも言う)
案外経済規模のほうが求めやすかったりするのかもね、幻想郷については。ある程度主体を静的に仮定して経過観察すればいいだけだし。
2013-03-17 00:00:12やっぱり上部構造に脚を突っ込むとなると底なし沼になるのは目に見えているが、それでも男は死ぬとわかっていても突っ込まなければならない時がある。
2013-03-17 00:02:40と言うか上部構造の定義はどうしても通らなければならない道と言うか、もっと正確には「母体」としてのコミュニティの概念は必須なのよね。
2013-03-17 00:03:40このあたりは、マンションの管理組合(区分所有法規定)は比較的流用しやすい概念でもあるし、小規模かつ権利能力の無き社団としての実体を備えていると言う。 ただ、これで金銭管理運用を行おうとすると管理組合法人になる必要があるのでそこらへん非常にややこしい。
2013-03-17 00:04:55私個人の感覚としてはだからこそ寄合・合議に近い形かなーと言うのはある。不完全な自治かつ権力の担保を妖怪に担保する形の自治である、と言うところはあるけれど。
2013-03-17 00:06:28開墾について、開墾したものを全て所有地として換算すると非常に悩ましい……いや、これを突っ込んでくと、共同体へのメリットが何処までも無くなる可能性があるか。結果的に公共財との運用について、と言う観点からも税制へとシフトせざるを得なくなる。
2013-03-17 00:12:38結局文系考察の大問題は「全ての学問が全ての考察へ通じて連鎖していく」と言うその一点につきるのがアレ。経済は比較的独立していて理論構成しやすいと思うんだけどネ
2013-03-17 00:13:34@takasaka393 そう、社会制度考察になると部分だけで切り取る、ということが非常に難しいんですよね。相互に連関するから凄く敷居が高い。
2013-03-17 00:15:20@TAG_shiyo このあたり、一定の分類(立法・行政・司法)とかで切り取るのよりも、一つ一つ関連するものをバラバラにならないように組み立てて構築していく作業に近いと思われますので理系考察とは完全に逆方向の考察組み立てが必須になってしまいますね。
2013-03-17 00:17:22言いたいこと:ゆかりんは普段ぐーたらで人使い荒くて割とどころかかなり困ったちゃんだけど何だかんだで仕事デキるすーぱーきゃりあうーまん(自称)なんだよ!分かれよ!(脅迫)
2013-03-17 00:17:45@NIGHTKNOCKER1 哲学小説合同を例大祭で出すマンです。まあ、このあたり今言っているのはそのあたりも含めてでもあり、実学系統の経済・司法・行政等の観点でもあったりしますね。
2013-03-17 00:18:30@haruhikasa ある意味ではそれが一番分かりやすいです。万人が万人のための闘争をしていると言うのもあり、よく書く形だと「生きるために頑張る」側面を中心にしか創作に持ち込んでいないんで、結局それでいってます。
2013-03-17 00:21:09考察と創作は全く別のラインから思考するため、やっぱり完全に二者は別のものだろうとは自分の中で固まってたりする。って言うか創作に使う思考と考察のために使う思考は完全に、と言って良いほど私の中では一致していない。
2013-03-17 00:24:08