ポスト・ポスト構造主義のアート　アート系トーク番組　art☆fun

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【アート系トーク番組】はじまりまーす１　『ポスト・ポスト構造主義のアート』近代主義から絵画や建築が何を追い求めて来て、どこで挫折し、今何を追おうとしているのか！ゲスト北川拓也氏、コロンブス氏 ( #artfunB live at http://t.co/aoKeZZzBrH)

tokada @tokada

近代の成り立ちとして、絵画の平面性など物自体を問題にするモンドリアンの抽象絵画、ミースのファンズワース邸、「健康な都市」の話があった。近代とはたどり着けない理想である理性を目指すものだったが、具体化してしまうことで、そこからこぼれるものを排除してしまった。 #artfunB

tokada @tokada

ポスト構造主義ではシミュレーショニズムやアプロプリエーションなどなんでもサンプリングしていくやり方と、抽象表現主義など物自体を考えるモダンの継承があった。脱構築をテーマにするポストモダン建築では隈研吾のM2など。地方のラブホ、パチンコ、冠婚葬祭系も連想する。 #artfunB

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『存在論的、郵便的』では脱構築には二つあり、ひとつは存在論的脱構築＝自己言及による内破＝否定神学＝単一の超越性を問題とするもの、もうひとつは郵便的脱構築＝コミュニケーションや二次創作による内破＝創発神学＝複数の超越性を問題とするものがあると議論された。 #artfunB

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構造主義＝普遍的な構造を、ポスト構造主義＝動きや関係性を、ポスト・ポスト構造主義＝変化の仕方や断絶を見ていくもの。『現代思想』１月号では小泉義之＋千葉雅也の対談でポスト・ポスト構造主義とは何かが緻密に議論されている。 http://t.co/3BAs6ZCp4M #artfunB

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千葉さんが議論しているようなポスト・ポスト構造主義は、非意味的な断絶とレイヤーの架橋性。そしてそこには身体性が根拠付けられるというもの。 #artfunB

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北川さんはたとえポスト構造主義以後において非意味的な断絶やレイヤーを架橋するものがあったのだとしても、近代は貫徹されているのだとする。一般意志2.0においても、熟議は複数的・非意味的なものとの界面に曝されるようにはなったが、捨てられてはいない。 #artfunB