メモ・3月前半

前半のネタメモ
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その世界で、彼女は何を願って

酔宵堂 @Swishwood
契約のかたちのひとつとして、半ば意識することなく彼女は「未来永劫自らの血脈から適応者を出さない、因果はすべてわたしが背負う」とでもしたのだろうか。末裔すべてから借り受けた力で、願う意味すら知らずに。
酔宵堂 @Swishwood
ただ、その初陣は鮮烈で。その決意のかたちが、闇蟠る暗雲を薙ぎ払ったのは……折しも朝日の昇ろうかと云う頃。天に駆け上る紫電の奔流が、あたかも太陽を連れ戻したかのように見えたのだった。
酔宵堂 @Swishwood
でも、この時はまだ眼鏡。パワーが大きすぎてコントロールし切れず、前衛組から非難と云うよりは悲鳴が上がること多々、と云う。当然マミには各方面から「なんとかしてくれ」の催促が何件も舞い込んだのだろうね。
酔宵堂 @Swishwood
……とまあ、改変後世界でその眼鏡を外すに到る経緯はそんなものかな、と考えてる。
酔宵堂 @Swishwood
極小のバリアを、位置、形状、曲率などを一定に維持したまま一日中発生させておくと云うのはなかなかいいトレーニングになるのでは、と思うのだ

小ネタっぽいもの

酔宵堂 @Swishwood
観測と認識の同一化、或いは認識の外界への定着、象徴器官としての"目"
酔宵堂 @Swishwood
シードさえあれば本質的には不老不死みたいなものなんだろうなって
酔宵堂 @Swishwood
きちんと原理と状態を把握していればそれを維持することはさしたる困難ではないのだし
酔宵堂 @Swishwood
おそらく、最も運用効率の高い肉体年齢を維持しようとするだろうし、またその状態を基底とすることで保持効率の底上げを図る
酔宵堂 @Swishwood
まあわたしはアレを一貫して被造物と看做しているので、思考フレームを雌性体指定して鋳造された個体も当然あるだろうと思っている。情緒パターンの模倣から何か有意な偏差はないかと、そのような次第でだ。
酔宵堂 @Swishwood
と云うかモデルになった小動物、禽獣各種は結構多岐に亘るのではないかな。土地土地で”少女”に露骨に警戒されない姿を取って接触する必要があるだけに、その辺りの試行錯誤も重ねているだろう。
酔宵堂 @Swishwood
黒まどか、なあ……円環大系(用語被り)が内包する歪みが臨界点を超えて具象化したもの、とすればあり得ない訳でもないのかも。
酔宵堂 @Swishwood
救済つまりは魂の解放を"積極的に"もたらす存在、さらに厄介なことに本来円環大系に還る筈だった魔力を自らに引き込むため被害者が出れば出るほど強化されると云う……
酔宵堂 @Swishwood
みたいな存在なら納得は行くが、お前それもうほぼ魔女って云うだろ。
酔宵堂 @Swishwood
時間の感覚、と云うものが曖昧になる。寿命と云う限界から切り離されるとは、こう云うことか。最後に会ったのはいつだったか、それさえも随分と怪しい。そう、まだ半世紀も経ってはいない——筈、だ。
酔宵堂 @Swishwood
彼女を看取れたのは、だから僥倖なのだろう。多くの同胞に見守られ、その理の何たるかをまさに体現して彼女は還った。我らの寄る辺たる円環の理、その導きを。それからもう、世紀をすら経ているとはにわかに信じ難かったが、それほどにひとの営みと云うものは変わらなかったとも云えた。
酔宵堂 @Swishwood
「よ。久しぶりだね」「あら、生きてたのね」「お前が云うか、それを。殺して死ぬタマかよ」「お互いさまでしょう、それは」「ハ、違いねえ。にしてもいつぶりだ?」「精々半世紀ってとこでしょう。あの人の時から——数度あった筈だわ」「……そうだった、な。次はやっぱりアタシなのかねえ」
酔宵堂 @Swishwood
「冗談でしょう」どうしてわたしがそこまで惜しむのか、わたしにもよくはわからない。ただその時、出来ればもう少し待ってくれないかとあの子に訴えたくなったのだ。「そりゃ冗談に決まってるさ。昔お前から聞かされた繰り言がほんとうでも、ハイそうですかと従ってやる義理もないしな」

何度も言及している、円環の理の真意

酔宵堂 @Swishwood
けれど本質はたぶん、ひとしく魔法少女の終焉に立ち会うこと あらゆる時間と世界の、契約を解き放つこと
酔宵堂 @Swishwood
絶望する必要なんてないと、そう高らかに謳い上げる一瞬はどこに存在するか。つまりその願いはいつ叶うのかと云うこと。冷静に考えれば、それは彼女が属した、かつて彼女がヒトであったときを識る、その宇宙の終焉に他ならない。「すべての魔女が生まれぬ世界」かは、世界の終焉を見届けねばならない。
酔宵堂 @Swishwood
ただひとりの魔女も孵すことなく、その魔力を預かり承ける。少女たちの魂が、その最期はヒトに還れるように。魔法の軛より解き放たれたその魂は、砕けることなくヒトの源たる大いなる流れに還ることが出来るのだ。その為に彼女はあらゆる時と空に遍く在るものとなることを選んだのであるから。
酔宵堂 @Swishwood
遍く世界と時間のその瞬間に均等に存在しようとするならば、その実体は無限に希釈され最早存在ではなくなる それはもう一つの現象と呼ぶ方が正しく、その意思は最早概念とこそ呼ぶに相応しいものだった
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