【御土居】 京都を囲む巨大城壁「御土居」の北辺を歩いた。
【御土居】まいまい京都4/7(日)の御土居新コース(http://t.co/RlyfyHzByy)。下見に行きました。御土居はもちろん、廃河川、まち地形(高低差)、道標、旧道、など見どころ沢山です。予約はお早めに◎ #まいまい京都 http://t.co/fBu095Bijj
2013-03-30 19:53:53今回の範囲ですが御土居の北東隅を中心に。「洛中絵図」で見るとこのあたり。 #まいまい京都 http://t.co/wPRapMTO5F
2013-03-30 20:02:46「洛中絵図」をさらにアップ。御土居北東隅(紫竹御土居)~大宮交通公園の御土居まで。旧大宮通(大徳寺通)もウロウロして久我神社にも。ひそかに追分道標も見どころです。 #まいまい京都 http://t.co/sbZ5wWwyvW
2013-03-30 20:04:28まずは御土居北東隅。加茂街道から見てみる。加茂川中学のすぐ北側。鴨川堤防の関係で、比高差はさほどありません。しかしキレイに屈曲部が残っています。しかも屈曲部直上にはおあつらえ向きに巨木が立っている。すてき。 #まいまい京都 http://t.co/gVWw8c8HF8
2013-03-30 20:07:36この御土居北東隅(紫竹御土居)ですが、鴨川に注ぐ東西方向の小河川が並走しております。河口部以外は暗渠化。 #まいまい京都 http://t.co/zTyV4Gc6mn
2013-03-30 20:09:55御土居に並走する小河川。架かる橋は「御園小橋」の銘(昭和39年竣工)。 #まいまい京都 http://t.co/IY6k5wsOVO
2013-03-30 20:10:49鴨川河川敷に降りてみる。御土居並走の小河川の河口部を発見。鴨川へ注ぎ込む様子に感動抑えきれず。 #まいまい京都 http://t.co/OIFZjBAdWu
2013-03-30 20:12:16御土居並走の小河川の河口部。さらに角度を変えて。水量はそこそこ。 #まいまい京都 http://t.co/hgUVcHqTae
2013-03-30 20:12:58堀川通に出ると、道路で分担されたおどいくん。やけに背が低い。 #まいまい京都 http://t.co/eAlTs4En3y
2013-03-30 20:14:30紫竹御土居のすぐ南側は結構な高低差。崖線です。このあたりの御土居は南側(洛中側)にむしろ高低差を観察できます。北から伸びる段丘の縁辺崖線を利用しているのだろうか。 #まいまい京都 http://t.co/4i0cYrjIrB
2013-03-30 20:17:15紫竹御土居の西側土塁を間近で。後方の新興住宅地から完全破壊の時期も自ずから分かろうとも。しかし背が低い。妙に偽っぽい。 #まいまい京都 http://t.co/GUpRSz51cX
2013-03-30 20:18:41寄ってみる。一目瞭然、元土塁の南半分しか土が盛られていない。現代の復元(イミテーション)っぽい。だから背も低いのか。もともとは土塁の高さも幅も二倍ほどあった様子。 #まいまい京都 http://t.co/dRH9P1K0QY
2013-03-30 20:20:24御土居の北側に並走する暗渠。先ほどの小河川はここからの続き。そして偉大な発見を…。 #まいまい京都 http://t.co/fuw5sUl6ql
2013-03-30 20:21:44暗渠脇に橋親柱を発見!「若狭川」じゃないですか!若狭川とは普通、堀川の上流部の呼称ですが。こちらの小河川(暗渠)は現状、堀川に合流せず御土居北東隅に並走して鴨川に注いでおります。うーん。 #まいまい京都 http://t.co/34DtxqMKTG
2013-03-30 20:24:00御土居の西側住宅地に高低差もがっちり残っています(南側)。土塁の遺構なのだろうか。あるいは堀川通上に残る崖線の続きとも。土塁北側には高低差は全く観察できません。このあたりの御土居が自然地形を利用の香り。 #まいまい京都 http://t.co/D54eFPSY96
2013-03-30 20:27:18御土居を切る道路。「洛中絵図」に記載された御土居の切れ目です。いっぽう、暗渠はこの地点から上流へ御土居と離れた流路に。以前は御土居の堀遺構とも思っていましたが、どうもこの小河川(若狭川)は近代以降の付け替えっぽいですね。#まいまい京都 http://t.co/Lchcs14lpS
2013-03-30 20:30:44御土居を切ってのびる道路(現猪熊通)は、曲線的に北東方向へ進み、上賀茂神社まで至ります。「洛中絵図」にも記載された道路。道路南側(画像右側)に気になる高低差(駐車場の段差)。 #まいまい京都 http://t.co/fLP126o8CV
2013-03-30 20:34:09「洛中絵図」を見ると、この小河川は今のように鴨川に注がず、南方向へ流路を取って下流で「小川」(小川通)となっています。そして曲線の道路(現猪熊通)とは御土居切れ目の地点で並走。駐車場の段差は旧河道かもしれんね。 #まいまい京都 http://t.co/4FZtnqfKw0
2013-03-30 20:36:49紫竹の御土居は偽っぽい土塁の西側が住宅地に。しかし斜めに配置された住宅の並びがもろ御土居。そして南側にやはり高低差が。 #まいまい京都 http://t.co/yuSshUsU97
2013-03-30 20:38:58このあたりで御土居からちょっと離れて、暗渠(若狭川)に沿って進む。暗渠と旧大宮通(大徳寺通)の交差地点がスゴイ。境界記号の密集ポイント。川、六地蔵、愛宕常夜灯、そして道標。 #まいまい京都 http://t.co/1L2GvojIRJ
2013-03-30 20:41:27暗渠のすぐ北側(洛外側)には六地蔵祠。隣には愛宕常夜灯。この風景には感動します。 #まいまい京都 http://t.co/7NjgV5UYT0
2013-03-30 20:43:22暗渠(若狭川)を南に越えて旧大宮通(大徳寺通)に沿って進むと、すぐそこには稲荷祠と朽ちた巨木。 #まいまい京都 http://t.co/8mFlm4PICr
2013-03-30 20:44:46稲荷祠の向かいには道標も。西賀茂村と弘法大師(神光院)を指しています。なんなんだこの地点は。境界越えの強いアラート信号を感じる。 #まいまい京都 http://t.co/2A1u6ulByZ
2013-03-30 20:46:23暗渠(若狭川)から旧大宮通(大徳寺通)を南下すると、再び御土居に合流。「洛中絵図」にも記載された御土居の切れ目。西側(画像右側)は御土居の地割が住宅の配置ではっきり残っています。 #まいまい京都 http://t.co/xLflfatOqU
2013-03-30 20:49:28いったん御土居を通りすぎて、旧大宮通(大徳寺通)に沿って南下してみる。道は蛇行していていかにも旧道。道沿いには旧家(鍾馗様も配備済み)が残ります。 #まいまい京都 http://t.co/gqDwYOW7L0
2013-03-30 20:51:15