RT;脚本や小説などは特に三点リーダー「……」やダッシュ「――」が多すぎると、物語のテンポが悪くなり、読み手に物語を一気に読ませられなくなってしまうので、多用は控えましょう。
2013-03-30 15:37:50RT;小説について。「……」は沈黙ですが、「――」は何かを言おうとしている、というニュアンスがあると聞いたことがあります。書くときに意識してみては?
2013-03-30 16:38:30RT;古い時代は「神の視点」を神様に対して失礼だ、として、外観などから分からないことは書かず、描写のみで内面を描いていた時代もあったようです。
2013-03-30 17:37:58RT;時間がある時は一度寝てから(一晩置いてから)自分の文章を読んでみる、というのはいかがでしょう?一晩置くことによって、自分の文章を客観的に見て校正できるようになると思います。特に気分が乗って書いた文だと、不足があったりするので。
2013-03-30 18:38:09【句読点1】句読点を打つのに迷ったら、まずはその文を声に出して読んでみるといい。息の切れ目に句読点を打つと、自然な文章になる。ただし、かなり感覚的で個人差が出やすいので、他人にもやってもらうといいかも。
2013-03-30 19:38:04【句読点2】述語を文頭に並べた文、いわゆる倒置文には句読点があるといい。倒置文は原則的な語順ではないため、読みにくい文になりやすい。故に、句読点を打つ事でそれを回避できる。例:「君が好きだよ」→「好きだよ、君が(倒置文)」
2013-03-30 20:38:10【句読点3】読点は意味の切れ間を表すと同時に、時間的な間も表す。読点によって文の意味が区切られるとき、そこでは時間の流れも一瞬止まりまり、発話者がそこで一瞬言葉を止めている様子をも表している。例:「君が、好きだよ」
2013-03-30 21:37:52【句読点4】修飾語が多い場合、句読点によって意味の取り違いを防ぐことが出来る。打たないと、複数の意味をもってしまう場合がある。例:「花を愛する彼女に贈った」→「花を、愛する彼女に贈った」or「花を愛する、彼女に贈った」
2013-03-30 22:38:45【句読点5】いろいろな原則等が存在するが、結局のところ、はっきりした「打ち方の決まり」はない、というのが実情。多いにしろ少ないにしろ、過剰でなければ問題はないと思われる。考えるべきは読みやすさと、意味がきちんと伝わるかどうか。
2013-03-30 23:38:00【botについて/管理人】botの情報はあくまで「通例」です。表現方法のひとつとして、従わない作家さんもいます。人によってコレは違う、とおっしゃる方もいます。曖昧な表現で申し訳ありませんが、「参考」程度に見ていただければと思います。
2013-03-31 00:37:33