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丸山天寿先生の「役に立つかも知れないビジネスコミック。男性向け」

「大いなる期待とともに、それ以上の不安を抱えているかも知れない。そんな若者のために」
マンガ 丸山天寿 ビジネスコミック
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丸山天寿 @tenjumaruyama
さて日曜日のお遊び。明日から4月。新入社員の奮闘が始まる。初めて就職する人には、会社は未知の世界。大いなる期待とともに、それ以上の不安を抱えているかも知れない。そんな若者のために、「役に立つかも知れないビジネスコミック。男性向け」全ての叱責、異論、追加を認めます。文中敬称略→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「なぜか笑介」-聖日出夫。おっちょこちょいでお人よしの駆け出しサラリーマンの奮戦記。非常識なほどの行動力と持ち前の楽天的な性格で困難に立ち向かう。サラリーマンの一寸した心得が物語やセリフの中にちりばめられている。明るい社内恋愛描写もあり、結構楽しんで読める。新入社員必読。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「総務部総務課山口六平太」-高井研一郎。自動車メーカーの総務部に勤務する六平太の活躍。地味な総務の仕事を取り上げている。仕事内容も見かけもさえないが、会社にとっては大きな存在。派手な事件は起きないが、身近な問題を着実に片づけて行く姿勢に感動を覚える。テレビ化もされたベストセラー→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「いいひと」-高橋しん。大手スポーツ用品メーカーの新入社員の物語。お人よしで優しくて困っている人がいるとほうっておけない主人公。アホがつくほどの大ボケ人間だが、行く先々で騒動を起しながらもなんとなくまとめてしまうところが凄い。どこかほんわかとした読後感。肩がこらずに読める作品。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「企業戦士YAMAZAKI」-富沢順。請け負ったプロジェクトは完全に成功させる派遣社員。実は彼は過労死したビジネスマンがサイボーグとして蘇ったメカ・ビジネスマンだった。設定はいい加減で、ライバル会社に雇われたサイボーグとの戦闘シーンもある。しかし、仕事とは何かを考えさせられる→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「サラリーマン金太郎」-本宮ひろ志。サラリーマンの世界に武力を持ち込んだ力まかせの怪作。この作者の登場人物はどれも無茶な理屈と体力で行動する。だが、それがウケルのは、読者に鬱憤があり「こう出来たら良いな」という強い願望があるからだと思う。難しく考えずにスカッとしたい方にお勧め→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「流星課長」-しりあがり寿。通勤中にどんなラッシュでも必ず席に座る中間管理職の物語。実に軽やかな身のこなしで空席を取る主人公の前に、次々と強敵が現れ、席とりのバトルが繰り広げられる。快適な通勤はサラリーマンの命。ネーミングもその方法もただただ笑える。こんな漫画を描く作者は凄い。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「ナニワ金融道」-青木雄二。金融業に努める社員の厳しく涙ぐましい奮闘漫画。最初から最後までゼニカネの話。登場する人間は全て、金に困り執着を持っている。金貸しの裏事情や中小企業の惨状が独特な絵柄で細かく描写され勉強になる。経理担当社員でなくとも、一度は読んでおきたい名作。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
私にも新人時代があった。最初に就職したのは、東京・小金井の某中小企業。上京する時に親父が一つだけ助言をくれた。「とにかく大声で話せ」。新人は最初は間違って当たり前。大声で話せば、周りの人が間違いを指摘してくれるからと。今でもその教えは有りがたいと思っている。 了

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