The Unha Launch Vehicle: Launch Report and Technological Summary of KMS-3-2 Launch
- H_Hirayama
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高度上昇による推力の変化、空気抵抗の変化等もすべて入ってますが音速-超音速でのCdの変化は入っていません。フェアリングは高度100kmで分離。分離物体の落下位置計算は真空中落下位置です。
2013-04-02 00:23:16各段エンジンの比推力ですが、第1段はR-17ミサイルの技術解説書の値、上段は Cpropep-Webにて開口比を変化させて性能を計算しそれで割り戻しました。
2013-04-02 00:30:17Unhaの格段の質量比ですが、Unhaの第3段はsafirと同じとすると、Safirの全質量と燃焼時間からSafir第1段の推進剤量がわかるため、そこから第2段の質量を計算、
2013-04-02 00:32:21第1段、2段、3段の燃焼時間はUnha-3の管制室映像からそれぞれ120,200,260sとわかっているので、そこから想定される比推力、推力で割り戻せば推進剤量がわかります。
2013-04-02 00:35:09北朝鮮が使えるエンジンのコンポネントは以下のように推測しました。14tf,28tf,32tfのスカッド、ノドンエンジンがある。燃焼室は28tfと3~4tf であれば・・・
2013-04-02 00:38:1132tfのエンジンのターボと28tfと4tfのバーニアで銀河3号第1段、第2段も同じバーニアだとしても14tfのポンプを4tf×4につなげばOK.
2013-04-02 00:39:39このまま北朝鮮のICBM(?)、火星13号の計算をやって最近はやりの"responsive space"とかやってみようとしたのですが時間切れでした。というかあの計算ツール作るのでほとんど終わった感じ(爆)
2013-04-02 00:41:22こんなところでしょうか~。お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。そして信じてくださった皆さん、うれしいです。そしてごめんなさい(てへぺ(略))
2013-04-02 00:42:34@H_Hirayama togetter更新ありがとうございます~ いつもいつもお世話になっております。「詳しい人ほど騙される」がモットーなのでこういう反応、うれしいです^^
2013-04-02 00:52:43ホントは二重タンクの外側がメタン、内側が二酸化フッ素で、メタンで二酸化フッ素の蒸発を防いで安全に…とか色々ネタがあったのに入れ込めなかったなあ…。即席でテポドンの断面図を作る成り行きになってしまったので時間が一気にそがれてしまいました・・・。
2013-04-02 00:55:18@H_Hirayama あと私大ポカしてまして、最初の記事ミスタイプでSummaryがSummeryになってます・・・。すみませんがtogetter記事のタイトル直せませんでしょうか、恥ずかしいので^^;
2013-04-02 00:57:48しかし図はかなり前に作ってたのに流れ上テポドンを秒針と競走で作る羽目になったり(出来たの23:55分)、計算ツールが金曜夜に完成したらコリレーションに一日かかるとか、いつもこんなのです…。
2013-04-02 01:01:19