別種の幹細胞を用いた、動物実験による、膵臓形成不全の治癒(1
本人によってまとめ http://togetter.com/li/48551 が作成されたので、完成版はそちらで。
jyasuda1さんによる、'Generation of Rat Pancreas in Mouse by Interspecific Blastocyst Injection of Pluripotent Stem Cells'(Cell Vol.142, No.5, pp787)の紹介
Jun Yasuda
@jyasuda1
(中内論文17)私は胆嚢、胆管の組織解剖学は詳しく知らないが、細胞の種類も基本構築もほぼ同じだったように思う。胆管はラットにもある。つまり、細胞レベルでなら、ラットの幹細胞もマウス胆嚢に貢献しうるだろう。胆嚢入口部の括約筋がマウス細胞のみなら、胆嚢発生の機構説明として面白い。
2010-09-07 19:36:23
【非公式】ひろ@猫もふ欠乏症
@hiro_h
@jyasuda1 本題の邪魔してるようで恐縮なのですが、使われていないのに、有害変異が入らないなら不思議ではあります... // 偽プロモータにならない!?
2010-09-07 20:17:04
Jun Yasuda
@jyasuda1
私の直前のツイートにもあるように、マウスの胆嚢発生プログラムはラット幹細胞では機能してないけれどラットの細胞自体は胆嚢発生に必要なサブルーチンはすべて機能していて、マウス胚が提供するニッチに適合しているというだけではないか。@hiro_h
2010-09-07 21:23:22