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原子力新安全基準 緊急記者会見 プチまとめ

「原子力規制を監視する市民の会」アドバイザリーグループ 原子力新安全基準 緊急記者会見 (4月 2日) から、 小倉志郎さん、滝谷紘一さん、田中三彦さんの 発言。
原発 震災
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seki_yo @seki_yo
「原子力規制を監視する市民の会」アドバイザリーグループ・原子力新安全基準 緊急記者会見 録画 (4月 2日)。 http://t.co/63a5VPpFjd
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小倉さん : シビアアクシデント対策 設計審査指針の 骨子案。 定義では 設計基準事象を 越え、炉心に 著しい 損傷を 与える 事象と ある。 #iwakamiyasumi5
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小倉さん : 燃料棒は 二酸化ウランを ペレットに 固め、ジルコニウム合金の さや管に 収められる。 著しい 損傷とは、高温により この 被覆管が 破壊されること。 #iwakamiyasumi5
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小倉さん : 核燃料は 燃焼すると 猛烈な 核分裂生成物を 生みだす。 被覆管が 壊れると (水素発生と ともに) それが 原子炉内に 広がる。 #iwakamiyasumi5
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小倉さん : 次に 核分裂性生物は 原子炉に つながる 配管内に 広がっていく。 (崩壊熱を 取り去るための) 冷却システムの 配管は 当然、汚染される。 (予想される) 配管破損で 建屋内にも 広がる。 #iwakamiyasumi5
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小倉さん : 建屋内は 差圧コントロールにより 通常は 外気より 負圧に 保たれてる。 だが 事故時に 空調設備が 停止すれば、核分裂性生物は 建屋の 外へと 漏出し、周辺住民は 必ず 被害を 被ることに。 シビアアクシデントとは こういうものだ。 #iwakamiyasumi5
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(訂正) 核分裂生成物
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小倉さん : 私は 現役時には 原子炉の 工学的安全施設を 担当した。 そこで いわれたのは、絶対に 被覆管が 健全性を 保つことだった。 だが 2006年 9月 20日、保安院から 事業者に 対し「残余のリスクを 評価せよ」と 指示が 出された。 #iwakamiyasumi5
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小倉さん : これは (実質的に) シビアアクシデントは 許されるという 内容です。 この時点で 日本には 原子炉の 安全規制は なくなっていた。 新設計指針には「シビアアクシデントは 許さない」との 文言を 入れなくてはいけない。 #iwakamiyasumi5
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滝谷さん : 現行の (原子力発電所) 立地審査指針では、重大事故、過酷事故 ともに、敷地境界の 線量評価は ガンマ線 積算量で 100mSv と 決められている。 新安全基準の 骨子案では、重大事故の 有効性評価として 総放出量を 要求値以下に 抑えるとある。(記者会見より)
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滝谷さん : これは 指針で 定める 敷地境界の 線量評価は 入っていない。 先月 28日、検討会で 配布された「(パブリックコメントに 対する) 意見についての 考え方」では 格納容器が 健全で あるか またはフィルターベントでの 管理放出という 限定付きで (続)
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滝谷さん : これを「安全性の 向上のための 評価」で 定めると ある。 この「評価」は 改正された 原子炉等規制法により 創設されたもので、運転開始後に 事業者から 定める 安全性評価を 提出する 届出制を とっている。
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滝谷さん : 福島第一原発事故では、事故直後から 3月末までの 敷地境界 積算線量が 234mSv (モニタリングポスト No.7)、11年 4月から 12年 3月末までの 積算は 956mSv、しかも現在も 放出は 継続している。
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滝谷さん : すでに 今回の 事故により、審査指針に 定めるところの 敷地境界 線量評価は 破綻している。 だが 原子力規制委員会は この事実を 骨子案では なぜか 周知させていない。
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滝谷さん : 参考のため、原子炉内に 蓄積する 希ガスの 量を 推計し、事故時に 排気塔から 放出されるとして 計算した。 対象は 89〜135万KW の 原子炉。 結果は PWR、BWR ともに (敷地境界で) 1000mSv を 越えた。
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滝谷さん : 「評価」では フィルターベントによる 放出を 別に 区分しているが、希ガスは その 性質上、現在の 技術では、フィルターで 捕獲できないことを 周知しなければ ならない。(滝谷紘一さんは 原発設計技術者、元原子力安全委員会 技術参与)
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田中さん : 今回の 事故から 学ぶこと、それは (日本にある すべての) 原発を 廃炉に することだと 思う。 われわれの 意見により 骨子案が 多少とも 改良されたとして、そのために ツールとして 再稼働に 使用されては ならない。(記者会見)。
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田中さん : その上で 意見を 述べれば、新 告示 501号 (1980年 公布) および 旧 耐震設計指針 (1978年) に 適応していない すべての 原発は 即、廃炉に すべきだ。
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田中さん : その中でも 美浜 1号機と 敦賀 1号機は、構造設計を 化学プラントの 技術基準に もとづいて 建設されていて 論外。 事故を 起こした 福島第一 1号機も 原子炉の 設計は 米国の 規格を そのまま 直輸入した 技術設計基準だった。
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田中さん : 日本で 初めて 原子炉の 設計基準として 公布された 告示 501号だが、その 実態は 7年前の 1963年、米国 機械学会から でた 圧力容器に 関する 設計指針 ASME sec.3 の 翻訳に すぎない。
seki_yo @seki_yo
田中さん : 米国 機械学会では 1971年、ASME sec.3 の 改訂版 (sec.11 ?) を 出している。 だが 日本では 1980年に 新 告示 501号が 公布されるまで、1963年の 米国の 基準 そのままで 原子炉の 構造設計が 行なわれてきた。
seki_yo @seki_yo
(訂正) 田中さん : 地震に 関して いえば、日本では 米国 国内の 地震データを そのまま 設計に 流用。 1978年、旧耐震設計指針が できるまで 基準となるものが 一切 なかった。 以上です。(田中三彦さんは 火力、原子力 両プラントの 構造解析設計に 携わった 技術者)

コメント

seki_yo @seki_yo 2013年4月21日
まとめを更新しました。
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