あかりさんの「小説家になろう」おすすめ小説紹介(2013年 4月)
【エンターブレイン】ラインナップがわかっているといいましたが、正直、書籍化なら作者にとってはここが一番だとわたしは思ってます。メディアミックスも期待できるし、マイナーでもポテンシャルがある作品を拾ってくる、編集さんは本当すごい人だと思います。
2013-04-02 23:22:06これは外せないでしょ、という意味で「ログ・ホライズン」。もう改めてしわたしが紹介する意味なんてないと思うのですが、面白いんだからちかたないよね! 書籍版はついこないだ6巻がでました。こちらもなろうの王道、異世界転移ものですね!
2013-04-02 23:24:08ログ・ホライズン 作者:橙乃ままれ
http://ncode.syosetu.com/n8725k/
MMORPG〈エルダー・テイル〉をプレイしていたプレイヤーは、ある日世界規模で、ゲームの舞台と酷似した異世界に転移してしまった。その数は日本では約三万人。各々がゲームのキャラクターとしての肉体を得た今、プレイヤーたちは高い戦闘能力、「死」からの蘇生能力を備えた英雄的存在〈冒険者〉とよばれ、この異世界で暮らすこととなる。
ログ・ホライズン1 異世界のはじまり|eb!STORE
http://ebten.jp/eb-store/p/9784047271456/
もう1作「死神を食べた少女」。もうこれまた、ずっとプッシュし続けてきたので改めていうことはないんですが、装丁もなかなかいいので、書籍という形で手元に置いとくのも悪くないと思います。
2013-04-02 23:25:46死神を食べた少女 作者:七沢またり
http://ncode.syosetu.com/n5240bc/
死神を食べたらどうなるんだろう。 私には良く分からない。分かるのはたった一つ。 お腹がすいた。 だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。 きっと美味しい物が食べられる。 さぁ、準備が出来たら出発だ。
死神を食べた少女 (上)|eb!STORE
http://ebten.jp/eb-store/p/9784047284579/
おまけ「この世界がゲームだと俺だけが知っている」。2013年、なろう書籍化レースの大本命にして最終兵器。ガチな声優陣でのオーディオドラマすら作られているという、気合の入りよう。ポストログホラ、ポスト魔法科、といっても過言ではない本作。4月刊行予定です。
2013-04-02 23:28:50この世界がゲームだと俺だけが知っている 作者:ウスバー
http://ncode.syosetu.com/n9078bd/
バグ満載のため、ある意味人気のVRゲーム『New Communicate Online』(通称『猫耳猫オフライン』)。 その熱狂的なファンである相良操麻は、不思議な道具の力でゲーム世界に飛ばされてしまう。 突然の事態に驚く操麻だが、そこは勝手知ったるゲームの世界。 あらゆるバグを使いこなし、ゲームの仕様を逆手に取る彼は、いつしか『奇剣使いソーマ』と呼ばれていた。
【林檎プロモーション】正直、書籍化されてもweb掲載は続いているし、いろいろアレなので、書籍じゃなくてなろうで読めばいいかなーって。気に入れば、作者にお布施的な意味で、買えばいいんじゃないでしょうか。という、いろいろ全否定する感じですが、フェザー文庫の挿絵は斬新でおすすめです。
2013-04-02 23:33:37おすすめとしては「地味な青年の異世界転生記」「ウォルテニア戦記」といったフェザー文庫の創刊ラインナップでしょうか。ただ、まぁ良作とも更新遅筆なのがあれでしょうか。
2013-04-02 23:36:06フェザー文庫といえば、出版予定に「魔法使い時々錬金術師のち鍛冶師」があるのも気になるんですが、あれってエタったんじゃなかったんでしょうか……どうなんでしょう
2013-04-02 23:38:38魔法使い時々錬金術師のち鍛冶師(仮) 作者:セイ
http://ncode.syosetu.com/n5316w/
乗っていたフェリーから転落により死亡。 元々リアルラックが著しく欠如していたため、 死亡の原因が手違いらしかったのでテンプレよろしくなりゆきで転生 ロリ神様に主人公が依頼したのは以前使っていたVRMMOの…キャラだけを利用した別のファンタジー世界。 剣あり、魔法あり、魔王もいるよ?!
【ヒーロー文庫】基本的に、なろうランキング上位にある作品ばかりなので、どれもはずれなしなのですが、しいてあげるなら「薬屋のひとりごと」でしょうか。
2013-04-02 23:40:48薬屋のひとりごと 作者:日向夏
http://ncode.syosetu.com/n9636x/
薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。 花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまでおとなしくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。 ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられることになる。 早く市井に戻りたい、猫猫はきょうも洗濯籠を片手にため息をつくのだった。
薬屋のひとりごと(日向 夏) « 主婦の友社
https://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail/978-4-07-285379-5
なろうでは珍しく、女性向けの作風、推理ジャンル、でランキング入りした傑作です。人売りにかどわかされて売られ、後宮入りした薬屋の少女の物語。
2013-04-02 23:42:29『薬屋のひとりごと』はヒーロー文庫枠として紹介してしまっていいのかなという疑問。もう一作紹介しているので枠としては十分だろうけど。
2013-04-03 16:18:37@AoyamaTakayuki うおっ、ご指摘ありがとうございます。ヒーロー文庫じゃなくて単行本だった(汗 出版社単位で考えてたので、見落としてました……
2013-04-03 16:25:43@akari_tree あっちのレーベルはE★エブリスタからの書籍化が中心みたいですが。というか、ラノベ読む層とは読者層があまりかぶらないせいかそれ以外の作品の話題を聞きませんね。
2013-04-03 16:42:46@AoyamaTakayuki アルファポリス以外のなろうの書籍化は、比較的ラノベ読者層に近いとこにある気がしますが、エブリスタになると、完全に読者層が変わってる気もしますね。やっぱり刊行形態が、文庫か単行本かで大きく違うんでしょうか。
2013-04-03 16:49:22@akari_tree エブリスタにも一応KCG文庫として出せるような作品もあるにはあるんですけどね。と思ってちょっと調べてみたら、創刊ラインナップがエブリスタの20代以上の恋愛部門の受賞作品とあって、納得しました。
2013-04-03 17:03:11もう一作あげるなら異世界転生にロボを加えた、「ナイツ&マジック」。これは、ガチなメカオタによるメカオタの物語。正直、こういう系統ってラノベじゃ売れないよねーという意味で、書籍化されるとは思ってなかった作品でもあります。
2013-04-02 23:45:55Knight's & Magic 作者:天酒之瓢
http://ncode.syosetu.com/n3556o/
メカヲタ社会人が異世界に転生。 その世界に存在する巨大な魔導兵器の乗り手となるべく、彼は情熱と怨念と執念で全力疾走を開始する……。
ナイツ&マジック 1 | ヒーロー文庫
http://bukure.shufunotomo.co.jp/hero/?p=158
(さっき張った、猫耳猫のオーディオドラマ、まだきいてなかったので流してたら、想像以上に出来がよくて、集中力がきれはじめてる)
2013-04-02 23:46:55