もけ教　教典

現在、まだら茶髪たろう @moke_taro

|ω･)つ【もけ教　教典　第１章　１節】神は存在する。それ故、決して馬鹿にしてはならない。自然に、物に……、この世の全てに神は宿る。しかし、人には宿らない。弱き人は、全てに畏れ敬う気持ちが必要となる。その気持ちを忘れなければ、この世は生き易い。常に謙虚であれ、というのである。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第１章　２節】人との出会いには全て意味がある。どんなに自分にとって不愉快な存在であろうと、そこからの学びはある。尊敬できる人からは、素直に吸収すれば良い。今現在、擦れ違うだけの関係であろうと、何らかの意味や学びはある。それを無にするのかどうかは本人次第。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第１章　３節】人に優しく、と良く言われるが、優しさの価値観は人其々。声を掛けるのも優しさ。黙って見守るのも優しさ。苦言を呈するのも優しさ。真の優しさとは、「相手の状況と心境を推し量り、期を見て行動選択する」ということ。相手を想い悩むことが人を成長させる。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第１章　４節】自分の最高の笑顔を画像でいいから、いつでも見れる状態にしておくと良い。そして、苦しいと感じる時には無理やりにでも笑顔を作り、鏡に映して比べてみよう。ほら、貴方の本当の姿は違うものだ。だから、今を乗り切れ。苦しみは長くは続かないものだから。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第１章　５節】ついてない、と思う時は、心に余裕が無い状態。常に悪いことばかりを想像している状態。そんな時は空を見よう。風を感じよう。遠くに目を凝らし、大きく深呼吸しよう。落ち着いたら、現状の原因を考える。これで貴方は気付きを得ている。後は解決に進むのみ。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　１節】感情の波を人にぶつける者が居るが、敢えて腹を立てることも無い。そういう人間だ、と捨て置け。自らがその感情に囚われてしまうと、知らぬ内に同じ行動を取っているものだ。神は『周囲の感情に振り回されることなく、自分を持て』と言っているのである。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　２節】仕事や生活で疲れた時には、自分に対して些細なものでもいいから御褒美を与えるべきである。その時には、頑張った自らを褒めながら与えてあげよう。人間の身体と心は疲れている時に分離しやすい。その状態が一番危険なので、癒しながらバランスを保つのだ。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　３節】『不安で前が見えない。自信が無くて、前に踏み出せない。失敗した状況しか想像できない』それは誰にでもあること。恐れるな！不安はいざ飛び込めば、いつの間にか消える。自信は経験の積み重ねで生まれる。失敗は悪いことでは無い。大切な学びの機会である。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　４節】物事が上手く進まない時こそ成長のチャンス。現状を見直すことで問題点が浮かび上がるものだ。そこから目を背ける限り何も変わらないし、周囲に置き去りにされる。苦しくとも正面から問題に向き合い、その壁を乗り越えろ。結果、必ず貴方を大きくしてくれる。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　５節】「自分の居場所がない」と不平を言う人がいるが感違いしてはいけない。「居場所」と言うからには、周囲との折り合いが必要になる。主張を押し通すだけでは、何処にも受け入れてはもらえない。共調性と交渉術を駆使することで、望むべき居場所が手に入るのだ。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　６節】社会を生き易くする方法は簡単で、感謝と謝罪を速やかに伝えること。言葉で、文字で、仕草で、と如何なる手段を用いても伝え切ることが大事。礼節を重んじる姿は相手に好感を与え、貴方の評価を大きく変える。人が最終的に動かされるものは「心」なのである。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　７節】「自分は運が悪い」と常に口にする人には、ある傾向が見られる。『愚痴や不平が他人より多い。不幸自慢が他人より長けている』どんな人間だって、良いことばかりは続かない。ただ苦労や不幸に酔いしれている間には、傍にある幸運に気付けないだけなのである。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第２章　８節】人が生きる上で必要なのは、矜持。ただ、履き違える人は驕り高ぶり、気付いた時には独りぼっちとなる。自信を持つことは必要だが、一人では生きていけないことを自覚するべし。貴方の矜持を確立させたのは己の努力だけではなく、周囲のお陰と思い返すべき。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第６章　１節】「社会で認められたい」「人に評価されたい」と願う者は、地道に努力を続けるべき。常に声を掛けられなくとも、その頑張りを見ている人は必ずいる。躓き迷う時には、周囲を見渡せ。その存在が見えぬ、と嘆くな。理解者はここぞという時にだけ姿を見せるもの。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第１１章　３節】「今が人生最悪の時で救いようがない」と言うのなら安心しろ。必ず、それ以上の絶望が待っている。ただ、泥水を啜ってでも生き抜け。そうすれば、味わったことのない最高の幸せが待っている。そこに辿り着く方法は己を奮い立たせる勇気と、歩み出す一歩だ。

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|ω･)つ【もけ教　教典　第３６章　５節】本心というものは、発言から見え透ける。愚者は露呈するとは露も思わず発言し、賢者に嗤われる。狡童は黙し、賢衆に蔑まれる。人として生きたいのなら正直に言葉を尽し、想いを届けるべき。その伝える労力と時間は己の財産となり、後者への道しるべとなる。