音程に関するクラムボンmitoさんの解説?

ピッチ一つとっても、こんな奥深いんです。
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clammbon mito @micromicrophone

これはもの凄く面白い!!facebookでの内容ですが、これは素晴らしい発想です!!https://t.co/zIpwLEUWHI

2013-04-08 03:13:34
clammbon mito @micromicrophone

僕らクラムボンチームでも疾走感や勢いを録音する時は440Hz、ミッドテンポ・もしくはキャッチーな曲は441Hz、スローだったり空間を聞かせたい時は442Hzとか、結構変えています。あくまで聴感上ですが、やっぱり聴こえ方が全然違うんです

2013-04-08 03:21:28
clammbon mito @micromicrophone

また、昔の楽器は440Hzまでにテンションが耐えられないものもあり、437〜438Hzなんていうものもかなり有るのです。実は1800年代に作られたバイオリンやコントラバス、その他の弦楽器は当時の実用性ピッチに比べ遥かに高いため、本来の性能を果たしていないと言うヒトさえいます。

2013-04-08 03:25:23
clammbon mito @micromicrophone

さあ、そこでここに来て「愛の周波数528Hz(A=444Hz)」。もちろん科学的実証なんて全く無いに等しいかもしれないのですが、こういう時代時代によって「響くピッチ」っていうのが無いとは絶対に言えなかったりするのも事実ですもんね

2013-04-08 03:32:43
clammbon mito @micromicrophone

まああくまで作り手に対しての興味に帰結してしまいがちな内容ですが、それでも僕を含め音楽を愛し、生業にし、感動をいっぱい届けたいと思う人たちにはこんなトピックは夢のあるお話。形が無いものだからこそ宿る神秘性…音楽にはまだまだ未来がたくさんありますね。

2013-04-08 03:38:22